サワキの日記帳

既婚。フリーランスでライターとかしてる。愚痴とか思ったこととかなんか色々な日記帳。この…

サワキの日記帳

既婚。フリーランスでライターとかしてる。愚痴とか思ったこととかなんか色々な日記帳。この日記を糧に私はきっと今よりも100倍強くなる。フォローありがとうございますフォロバします。(元製薬企業研究職)

最近の記事

文章だけのやりとり。一言添えることは大切なのでは?

フリーランスとして働きはじめてもうそろそろ2年が経過する。 多くのクライアントと関わってきたが、結局最後まで繋がるクライアントというのは、文字だけのやり取りをしている中でも「安心できる」人だと結論にいたった。 会社で働いているわけではない。毎日顔を見合わせるわけでもない。だからこそ、文字だけのやり取りというのは気を使うし、相手に不快な思いを抱かせないことが大切だと思う。 もしも不備があったとしても、だ。たとえ何か問題が生じたとしても、基本的にどちらかを責めてやり取りをする

    • フリーランスになったことを後悔しないために。

      フリーランスになったことを後悔して、再度会社員に戻る人は多い。理由は、以下の通りいくつかあるかもしれない。 思っていた通りにお金が稼げなかった 貯金がなくなった フリーランスは思ってたほど楽ではなかった 不安との隣り合わせがストレスだった 私は、今のところフリーランスになったことを後悔はしていない。そもそも、お金が欲しくてフリーランスになったわけではないからだ。なぜ、私がフリーランスになったのか。それは大きく、以下2つに分けられる。 会社という組織があっていなかっ

      • お金を稼ぎたいからフリーランスになるのは違うと思うお話。

        会社員時代、月に平均90時間の残業をしていた。始発で出勤、終電で帰宅。それが当たり前だった。 月に90時間も残業をしていると、給料はわんさか稼げる。最高だった。忙しいから夜ご飯も食べられない、睡眠時間は5時間未満でいつも眠い。だけど、給与明細を見るときだけは幸せを感じていた。 しかし、ある日心がぽっきりと折れた。 上司のパワハラだ。 残業することが当たり前と思っている会社の雰囲気だ。 友達がツイッターでつぶやく「今月20時間も残業した~つら~」の言葉に、腹が立ってしま

        • お〇戦というやつをみると無条件に鳥肌が立つ話。

          ツイッターでよく〇は戦というやつを見かける。あれはいったいなんなんだと思い、調べてみた。どうやらおは〇う戦隊、とかいうものらしく、相互挨拶コミュニケーションをとるためのハッシュタグなんだとか。 普通になんというか、苦手だ。いや、使う分には構わないが、私は生理的に受け付けないので、ミュートワードにいれさせてもらっている。 私は、情報発信系キラキラツイッターが嫌いだ。特に、「続きはプロフィール」とか書いている人のツイートにはよく上記のハッシュタグが付いている印象だから、苦手で

        文章だけのやりとり。一言添えることは大切なのでは?

          私の劣等感は年々成長していくばかり。

          劣等感を抱いている。ずっとずっと抱いている。かわいい人と歩くのが怖い。かわいい人や美人の隣を歩くのが怖い。 自分の顔はブサイクだと思う。周りから見たらそんなことはないらしいが、それも結局お世辞だろうと思っているし、自分の顔はとことん嫌いだ。しかし、化粧をすれば幾分かましになる。 だから、そうやって生きている。 なぜここまで自分に劣等感を抱いているのかというと、多分一度だけ、自分以外の可愛い女子に男子が殺到し、私にだけ誰もこなかった、みたいなそんな地獄を経験したから。

          私の劣等感は年々成長していくばかり。

          他の人が書いたネット小説なんか読みたくない話。

          好きな作家がたくさんいる。宮部みゆき氏、畠中恵氏、高野和明氏、矢口敦子氏など。挙げたらキリがないのでやめるが、多くの本を読んできた。プロの作家には、プロの作家だからこその実力が多く、小説家を目指している身としてはいつも「恐れ多い…」と思いながら、彼、彼女たちの感性を盗むのに必死だ。 私は、ネットに小説を投稿している。腕試しというよりは、書きたいものと公募に出すものは違うからだ。普段思ったことを書いた小説は、ネットの海に投げ捨て、きちんと本気を出して書いているものに関しては、

          他の人が書いたネット小説なんか読みたくない話。

          好きな小説家に手紙を送った14歳のころの話。

          私は小さいころから小説家を目指していた。THE理系人間ではあるが、文章を書くこと、創作をすることが好きだった。なぜそうなったのか、それはおそらく、読書が一番影響している。 母親が読書家だった影響で、小学生のころから週に1冊は本を読む暮らしをしていた。しかも母親の愛読書である、「高橋克彦」氏の本を、当時出ていただけのもの全て読んだ。小学生に読ませるような本ではないとは思うが、とりあえずその影響で日本史が大好きになった。(理系だがセンター試験は日本史でうけた。バカだったと思う。

          好きな小説家に手紙を送った14歳のころの話。

          フリーランス、不安。なんで大学院までいったのに、フリーランスやってんだろ。

          現役で国立大学にはいり、大学院まで出て研究職になった。 元々は医者を目指していたが、断念。それでも医療に携わりたいと考え農学部に入り、ウイルスの研究をして研究職にまでなった。 当時の私はとても嬉しかった。医者は諦めたがこれで薬の開発や販売に携われる。安定性試験だってやれるし、医療の現場ではないが裏方からでも何かできるだろう。 医者ではないが、力になれることがあるさ。 キラキラとした23歳のサワキ少女、この時に初めて現実と向き合うことになる。 実際のところ、研究職は辛

          フリーランス、不安。なんで大学院までいったのに、フリーランスやってんだろ。

          フリーランスになって一番最初にした「会社勤め」じゃできなかったこと。

          フリーランスになりたい、フリーランスになりたい、通勤したくない在宅勤務したい人間関係リセットしたい。 そんな思いで会社を辞めて、フリーランスになった。フリーランスになるとまず先に、開業届をだせやらなにやらかんたらと聞くが、まず先に私がしたかったことがある。 会社に勤めている時ではできなかったことだ。ずっとしてみたかったが、どうしても勇気がでなくてできずにいた念願のこと。 それは、パイパン。 陰〇を全部剃ってみたかった。ずっとずっと気になって仕方なかったのだ、これを全部

          フリーランスになって一番最初にした「会社勤め」じゃできなかったこと。

          「繊細さん」の免罪符が苦手な話。

          よくある、「スルースキルを持っている人は幸せだ」「スルースキルを持っている人は何故幸せなのか?」みたいな本をみると、とても虫唾が走るもやもやとする。 分かってるのだ。スルースキルが大切であることなんて。そんなんあなたに言われなくてもわかってるので黙ってくれません?といいながら、私はいつも本を閉じる。そのせいでそういった類の本を最後まで読めた試しがない。 スルースキルを持ちましょうと言われなくとも、スルースキルがどれだけ大切なのか、”気にしい”な人は皆分かっているだろう。

          「繊細さん」の免罪符が苦手な話。

          家からできるだけ出たくない私と光合成がストレス発散の夫

          実に良い天気だ。晴天である。太陽がのぼり、青い空が広がり、寒い風が吹き、雪が舞う。北海道の冬は寒い。私は北国産まれ北国育ちの生粋の雪人間だが、どうしても冬が嫌いだ。 というより、外に出るのが嫌いだ。できる限り歩きたくないし運動もしたくない。できることならずっと家にいたい。だからフリーランスになり在宅ワークをしながらなんとか稼いでいるのだが。 私にとって外にでることはかなりのオーバーワークだ。勇気がいる。「よし、外にでるぞ!外出するぞ!」コンビニに行くだけでこうなのだから、

          家からできるだけ出たくない私と光合成がストレス発散の夫

          生きにくい性格でもなんだかんだで生きている話。

          自分はとにかく生きにくい性格をしているとおもう。最近はやりのHSPだか繊細さんだか知らないが、そんなものが世の中ではやる前から、「あぁ、自分は生きにくい性格してるな」と自覚して生きていた。 気に食わないものがあるとずっと溜め込む。吐き出したりはしない。なぜか溜め込む。 不意に昔のことがフラッシュバックする。小学生のころ恥ずかしい思いをしたこととか。 集団で遊ぶのが苦手。とにかく一人が良い。もしくは少人数。3人以上は集団だ。 突然縁を切りたくなる。人間関係が面倒くさい。

          生きにくい性格でもなんだかんだで生きている話。

          SNSでライターと繋がるのがくそ苦手な話。

          はじめにいっておく。ライターの人は読まない方が良いかもしれない。これは一個人の愚痴であり、すべてのライターに言っているわけではない。 私はそこまでキラキラしている人間ではない。高校を卒業してからは高校の人ほぼ全てと(2~3人以外)縁を切った。今後の私の人生に必要ないと思ったからだ。そして、大学卒業の時点でも同じことをした。 その結果、大人になった今も昔の友達は数人、大学の友達も数人程度としか連絡をとっていない。それでも、本当に気心知れている人としかつながらないためストレス

          SNSでライターと繋がるのがくそ苦手な話。

          向かいに住んでいるおじいちゃんを勝手に心配していた話。

          このアパートに住みかれこれ3年が経った。そんな私たち夫婦の楽しみは、向かいに住んでいるおじいちゃんだ。 春夏秋は、毎朝5時に起きるおじいちゃん。なぜわかるのかって?なぜかは知らないが、窓を全開にしてお仏壇の鐘をならしているからだ。チーンチーンと何度も何度も鳴る音。 「うるせー!!!!!」 とほかの人が叫んでいるのを聞いたことがある。そしてそれで朝起きる。その繰り返しだ。おじいちゃん、いつも元気で素晴らしいなと私たち夫婦は朝5時に一度起きて二度寝をかますのがルーティンだっ

          向かいに住んでいるおじいちゃんを勝手に心配していた話。

          インスタの言う通りに家を建てるなって話

          そういえば、マイホームを建てることにした。ついに地鎮祭も終わり、本日基礎工事が始まるそうだ。ここまでくるのに長かった。あぁでもないこうでもないと考え続け、インテリアコーディネーターさんとも何度も打合せをして慎重に進め、なんとか着工までこぎつけることができた。 ここまでこれたのも全て、インテリアコーディネーターさん、建築士さん、営業さん、ホームメイカーの皆さまのおかげである。 しかし、家を作る上でどうにもこうにも、私の心を悩ませるものは多かった。お金、どんな家にするか、など

          インスタの言う通りに家を建てるなって話

          クライアントの好みに合わせるのがストレス過ぎる話/webライターの愚痴

          webライターをしていると、クライアントの好みによっては全然自分と合わないときもある。 例えば、クライアントAが「できる限り漢字は開いてほしい」と言っている場合とクライアントBが「全て漢字にしてほしい」と言っている場合。 クライアントAもクライアントBも真面目な記事に変わりはないものの、「ひらく」か「ひらかない」かで全く異なることがある。 これ、はっきりいってかなりストレスだ……。 どちらかというと、クライアントAのほうが自分にとってはあっているわけで、となるとクライ

          クライアントの好みに合わせるのがストレス過ぎる話/webライターの愚痴