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花屋になったきっかけ前編

きっかけを良く聞かれます

入り口としてはかなりチャラい理由です💦
つまりは今の主人と一緒に過ごす時間が欲しかったからです。いやー、かなりのチャラさだわ

ただ今は全然違います!と初めにお伝えしておきます笑

私はアパレルショップ店員で都内勤務(激務)で帰りが遅い生活 (2年で辞めました)

彼は植木職人の見習いでまさに
お天道様と一緒の生活 

全くのすれ違いの同棲生活。サービス業だから休みも合うはずもない。
結婚も視野に入れての同棲生活…ん?
と疑問が浮かんで来ました。

何の為に?
若さに任せて結婚に憧れてはいるけど、すれ違い生活の結婚に果たして意味があるのだろうか?と


新宿伊勢丹に入ってた店舗に配属になり、当時は異様な盛り上がり方だった為、新しく覚える事も多く、
向いて無いのか、覚えが悪いのか自分に自信も無くて、日々の疲労と環境、通勤ストレス、人間関係。迷い、疲弊が積み重なっていました。

その時ちょうど主人も給料面などもあり、今後のビジョンが見えなくて闇ってました。

22〜23歳が、大きな転換点だったと思います。

ある日仕事帰りにふと立ち寄った本屋さんでスッと手に取った本

<こうして花屋を開きました>
的な題名だったと思います。
びびっと来ました!これだ✨と思いました。本当は全然違う世界なのに無知な私は単純に
植木職人⇨植物⇨花屋⇨

出来る!帰宅して夫に相談したら、即オッケーでした。(この人も単純)
なんて単細胞なんでしょう笑
しかしながら実を言うと、私は全く花に興味は無かったんです。残念ですみません💦🙏
ただ祖父母と住んでいた頃から祖母が園芸好きで身近ではありました。あと、女子あるあるのバラの花束にも一丁前に憧れはありました。

それからは修行先探し。もう既に
24歳だったので手に職と思い探しましたが、未経験すぎて見つからず…
面接をしてくれた店はありましたが、
店をやりたいと言ったらそんな甘い世界じゃないと説教されました(汗

ある日、もう募集している場所じゃなくてあそこのお店に自分を売りに行こう!
と履歴書を持ってあるお花屋さんに突撃しました。

店長(師匠)は仕事の手を止めて外の階段に座りながら話を聞いてくれました。

私の熱量と勢いに押されたのか、苦笑いしながら、分かった、分かったから
いつでも来なさいと言ってくれました👍
私は切り花屋
夫は園芸店にそれぞれ勤め先が決まり、
ひとまず、修行先は決まりましたが
ここからが自分との闘いの数年間でした。
長いのでひとまずここまで…

まさにあの時は青い春でしたね。
勢いで猛進しました笑

失敗も成功もまず行動しないと、結果は
得られないものだなぁ

と思う今日この頃

ここまで読んで頂きありがとうございました♪
いつか続きもアップ致しますね💕


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