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Vol.3.13 母のアルバムを見て感慨にふける。

実家に帰省した時に、母の若かりし頃の写真をまとめたアルバムを見る機会がありました。

アルバム自体懐かしいなと思いながらページをめくると、こども時代の母の姿が写っていました。

モンペを履き、いわゆるワカメちゃんカットの母に着物に割烹着を着た母の母親(私の祖母にあたる人)が写っていたり、私も見覚えのある母の実家付近の景色の背景が写っていたりと時代を感じる白黒写真やセピア写真。

その中で新人時代の西城秀樹がデパートの屋上でライブをしている写真があったのが時代を感じました。

ちょいちょいある関係ない写真


そして衝撃だったのが、母の結婚で嫁入り道具のタンスが運び出される写真があったのですが、嫁入り道具の運び方でした。

嫁入り道具を運んでいる時の写真(イメージ図)



こうして写真を見ていると、母のこども時代から学生、社会人と母の記憶を追体験しているような感覚になりました。

それに、私が旅行した先にかつて母も旅行した写真を見ると、母が見た景色や建物が何十年後に見る私も変わらずそこにあるって考えてみたらすごいですね。

その景色や建物を誰かが守って残してくれているってそれだけそこが愛されているってことですよね。


また、そこに写る母の顔がちょいちょい私に似ていたり…。

まあ、親子なんだから似てて当たり前なんですが、やっぱり親子だなとしみじみ思いました😅

でも母のアルバムを見て、たくさんあった過去からの繋がりで今の私が存在しているんだなと思うとその規模の大きさに圧倒されました。


命を繋いでいただいたご先祖様ありがとうございます( ´-`)人



最後に、アルバムって結構重い💦

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