今日、初めて知った単語がある。

”グリッドワーカー”

ライトワーカーの一種らしい。

ライトワーカーというのは、文字通り訳すと”光の仕事人”。
あ、スピリチュアル用語です。

人類、動物、自然、地球全体の発展に貢献する為に生まれてきた人達の事を指す言葉として使われている。


スピリチュアル用語ってホント色々あるよね。掴み辛い世界でもあるのできちんとした定義もあるのか無いのかさっぱり…。

例えば、最近流行りの”ツインレイ”というスピリチュアル用語。
一つの魂が二つに分かれ現世に降りたつ。それぞれの人生を生きていくのだが、主に男女関係の”もとは同じ1つの魂由来の唯一無二の相手”的な取り扱いをされている印象。
「私と彼は、ツインレイなの～」という声もチラホラ聴く。

しかし一方で、「すべての魂は元々一つだから、ツインレイもソウルメイトもない。あるなら全員が当てはまる。」という説も聞く。

たしかにぃ～！それも納得！

まぁ、どれが真実かどれが正解かなんてのは、論じても仕方ないと思ってる。
そもそも異次元のお話である。次元が違う世界のものをコチラ（地球次元）のモノサシを用いて定義づけ可能とは限らないよね…。

…という前提を基に。

話を戻すと、今日初めて知ったグリッドワーカーという言葉。

調べてみると、地球や宇宙のパワフルなエネルギーとつながり、土地にバランスと癒しをもたらすために活動するライトワーカーらしくって。

んー、人間の身体に例えるなら、経絡とかツボにアプローチして身体のエネルギーの通りを改善しバランスを整えるのと似てるのかな？（私の勝手な解釈）
地球のエネルギー調整役みたいなものかな。

で、このグリッドワーカー、自覚なしにお役目を果たしている人も多いようで。
ただ土地土地を移動してエネルギー的に繋げたり調整したりを、なんとなく物理的な移動をもってやってるケース。

”土地や神社等に呼ばれる感覚がある”
”旅好き”
というのが特徴にあるらしい。

…あ。

私、コレだわ。

過去に起業を目指す人向けの講座を受けていた時期があったんだけど、その中で「自分はどんな起業家になりたいか？」というお題があって。

私ね、張り切って答えたよね。
「月に一度は様々な場所を訪れてワーケーションする起業家！」って笑

ワーケーションっていうのは、起業の講座だったからくっ付けただけのようなもの。ただ単純に色んな所を旅してその土地のエネルギーを感じたいだけ。
講師の方からはビミョーな苦笑いを喰らいましたわ(笑)

で、その後なんだかんだ言って、ワーケーション付きではないにせよ、毎月の如く頻繁に「あそこに呼ばれてる気がする～」とか「あそこに猛烈に行きたい～」とか言いながら旅をしている。

神社やパワースポットのような所を訪れると、たまに「裏手にまわって」だの「左に行って」だの、脳内に指示が入ってくることもある。
休苑日でご神域の中に入れなかった時は、なぜかその苑の周辺をぐるりと歩かされたし。
指示に従って移動したところで、何かすんごい物が見えたとか起きたとか、そういうのもないんだけどね。

その場所に導かれ、そこで祝詞をあげるとかエネルギーワークするとか浄化するとか、そういった指示は来たことがない。
ただ、移動させられるだけ。

これ、何なんだろうな～？って疑問に思ってた。
そこで何らかの儀式っぽいことでもすれば、お役目果たしてる感も出るのにさ。

歩かされたご神域で若干拗ね気味になった時、「その場所に訪れるだけでいい。それだけで自身とその土地との相互作用が生まれる。何もしなくていい。」という言葉が降ってきた。

その時は、あ、そうなんだ♪と素直に受けとめたけど、ただ自分が惹かれる土地に行くだけでいいって気楽よね～。
しかも、それが自分のお役目の一つだと知ったら、大手を振って旅行に出かけまくれる。

そしてきっと、その土地で「すごーーい！！」「最高～～！！」と楽しんでいるのがいいんだろうね。

ついでに、各地を旅するのがお役目ならば、その資金もどうぞよろしくお願いしたい。

さ、さ。
次はどこに行こうかね～♬