辻仁成さんのアメリカンクッキーのレシピが、理想のアメリカンクッキーすぎてヘビロテしている。1月に入ってから2～3日に1回は作っているので、分量も完全に覚えてしまった。

作り方については辻仁成さんがブログ内で書いてくださっているのだが、自分用にメモとしても残しておこうと思う。

材料

・小麦粉180ｇ
・重曹小さじ1/2
・ベーキングパウダー小さじ1/2
・塩ひとつまみ
・無塩バター100g
・卵（小）1個
・グラニュー糖40g
・カソナード100g（カルディやAmazonで購入可）
　※風味と舌触りが全然違うので、このお砂糖は必須、代替不可
・チョコレート100g（海外製の分厚めのものが望ましい）
・バニラビーンズもしくはバニラエッセンス

𝕞𝕖𝕞𝕠

自分の場合はグラニュー糖は30gにしてちょっぴり甘さ控えめにしている。チョコレートはたっぷりめが好きなので、160gぐらい使用。

ナッツ入りでも美味しい。ミルクチョコレートを入れると甘くなりすぎるので、その場合はもう少し砂糖を減らしても良いかも。

中にいれるチョコレートは色々試したが、200gのモノプリブランドがコスパ◎。イオンなどにも売っていて入手しやすい。コート・ドールのビターもおすすめ。

手順

１ まず冷蔵庫から卵を出しておく。そして溶かしバターを作成、ふんわりラップをかけて600wで30秒、様子見で追加でチン。

２ ボウルに粉ものを全部入れて軽く混ぜておく。チョコレートもこの時に刻んでおこう。

３ 別のボウルに溶かしバターと砂糖類とバニラビーンズを加え、泡だて器で混ぜた後に卵を入れ、よく混ぜる。ツヤツヤになるまで。

４ 粉類を半量だけ入れてスプーンでざっくり混ぜる。（※全部一気に入れると上手く混ざらない）

５ 残りの粉類もボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまでスプーンでしっかりと混ぜる。

６ 砕いたチョコレートを加え、ラップをして冷蔵庫で30分寝かせる。

７ オーブンを180度で予熱しておく。生地を冷蔵庫から取り出し、小さめのアイスクリームディッシャーですくって、クッキングシートを敷いたオーブン板に並べていく。
広がるので間隔をあけること、平べったくせずに高さを出して生地を置くのがポイント。

８ 並べた生地の上に覆うようにクッキングシートをかぶせ、180度で予熱しておいたオーブンで10分焼く。
その後、オーブンに入れたまま10分ほど放置し、取り出す。粗熱が取れてある程度固まったら、ケーキクーラーなどで冷まして完成！

焼きたてより、焼いて1～2時間経った後の方が生地がほどよくしっとり固まっていて美味しい。翌日の朝ごはんににしても良い。ちょっとチョコレートが溶けているのを食べたい人は、電子レンジで温めても◎

少し不格好だが、それがまたいいのだ。粉をふるう必要もなく、型抜きする必要もなく、バターが柔らかくなるまで必死に混ぜる必要もなく、気楽に作れて最高に美味しい。