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コロナに負けるな!学校を守ろう。~お子さまの挑戦~

子供からみるコロナウイルス。~大人の対策、子供の対策~|りん #note #いま私にできること https://note.com/rinchii0707/n/ne0909af1ad23

以前、上の文章でご紹介した
『子供のコロナウイルス対策』。

なんと、クラス会で議題にしたそうです。
『自分達の学校だから、お掃除の時間に消毒も一緒にしたい!』って。

クラス会に出すまでには…
それはそれは…学校終わりに家に寄り『こんな時は?』口撃!!に合うこと2日…。
子供って…スゲー…でした。
彼女なりの準備期間がきちんとあったことは、褒めます。
でも、なぜ私………。

だって想像のはるか上を行く質問で「うーん…」となると、「看護師でしょ!」と…。
私の頭じゃムリ!
スマホ、フル活動!!

いやいやあのね、そんなことが分かったら『専門家の先生』だよ。
むしろ、そんなこと分かっていたら『コロナウイルスなんて蔓延してないよ~』…

『議員』や『コメンテーター』なんて、前回挙げたけど『マスコミ』もありかもなぁ…。

そして私は「やっぱり教師にならなくて良かった~」でした。
しかし、子供ってすごいですね。
自分の意見をはっきり言えることは良いことだなと思うし、きちんと調べて準備してから提案したことも『大人』になったなと、人の子ながら思いました。

(大人でもその場限りの発言で、次の時にはまた違うことを言いだす人が多々いらっしゃいますけど…。)

そして、すごいなぁ~と思ったことは、
きっとクラスには『賛成派』『反対派』がいたはず。
だけど、きちんとクラスの子達も『話し合い』その上で、『ここなら出来る』とか『ここは先生に手伝ってもらう』とか意見がでたそうです。

『先生だって大変だもんね~』とか『皆でやればすぐ終わっちゃうよ!』なんて意見もあったようです。

先生は嬉しかったろうなぁ…と思います。

今年は早々に『コロナウイルス』が確認され、世界中で蔓延、経済への打撃、医療現場の危機、第二波への懸念…
ここ数日では、豪雨での深刻な被害…
どうしても、暗い話題になりがちの今。

本来なら今頃、オリンピック一色で世界中が盛大に盛り上がっていたはずなのに、
随分と予定変更を余儀なくされています。

そんな中で医療従事者や宅配業者などを始めとした、『働く人達』へのが注目が集まり、いつもより

『ありがとう』

を伝えた半年間でもありました。
子供達が大人の『大変』を理解して『助けることを考え、提案』してくれるなんて、中々ない機会だったと思います。
子供に分かるくらい『余裕がない』なんて良くないかもしれないけど…きっと、子供達なりに理解して助けようとしてくれてるんだと思います。

もちろん、学校は子供達に消毒作業はさせられないでしょう。
これも大人の事情です…。
でも『考えたこと』や『行動したこと』は評価してくれたようです。
後日クラス皆で新聞を作り学校に貼り出すことになったそうです。
(…調べたのは私…誰か褒めてぇ~…)

コロナウイルスが
『24時間空気中で生きること』や『プラスチックの上なら72時間生きること』より、
『手洗いの正しい方法』や『マスクの使い方』を小学生ならきちんと理解して欲しいけど、
どんなことにも興味を持つのは悪くないこと!

何となく、まだまだ新聞作りにも参加させられそうな気もしますが、
去年「夏休みの宿題が終わらなぁ~い」と泣きべそかいてた子が、今は皆の先頭で新聞作りをしているという成長は、
最近の私の中では1番の微笑ましいニュースです。


コロナウイルスに今は色々『成長させられている』かもしれないけれど、
いつか『追い抜いて』コロナウイルスを正面から止められるように、
皆で負けずに過ごしていきましょう!

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