「中学生の育て方」講座①親の言うことは聞かないのに親にこそ褒めてほしい【子育ての学び】
先日、オンラインの「中学生の育て方」という講座に参加しました。
途中と最後の30分くらいしか参加できなかったのですが、それでも聞いてよかったと思う内容だったのでシェアOKかわからないのですが無料だったしシェアNGの注意もなかったのでシェアします。
これを見た運営さん、ダメだったらご連絡ください…。
中学生を育てている、または、中学生だったお子さんをお持ちの親御さんには、中学生ってそうだよねって感じかもしれないのですが、中学生の特性の話です。
今まさに息子は中学生ですが、中学生の特性を全然わかっていないので今聞けてよかったなと思いました。
→は先生の補足、⇨は私の感想とか考えとかうちの場合とかです。
【中学生の特性】
・中学生は自分で物事を考えられるようになる年齢
・周りを意識し始める
→男の子がランニングを着ているのを見られるのを恥ずかしいと思ったりする
⇨つい最近、息子がロードレース大会に出るのを嫌がった理由が「遅いところを見られるのが嫌だから」でした。
5月の体育祭ではビリでも堂々としていて自己肯定感高くてすごいなと感心していたので、自己肯定感が下がってしまったのかと私はネガティブな意味で捉えていました。
しかし投稿を見てくれた仲間に成長だねえと言われ、そのときはピンとこなかったのですがなるほど納得です。
・親の言うことは聞かない
→自分が困らないと変わらない、失敗をさせることが大事、ただしこれは一般的な話で子の特性によってサポートは必要、子による
⇨これは本当小さい時からそうですよね。
テストの点数がいくら悪くても、本人はなんにも困ってないわけで、勉強なんてするわけがない…。
提出期限守れなくて困ったらわかるかなと思いますが、うちの場合はそうすると1まっしぐらだし、子どもの特性を見極めないと、簡単においそれと手放せないのが難しいところ…。
・親にこそ話を聞いてもらいたい
→第三者がいくら褒め倒しても親から褒められた一言のほうを子どもは覚えているもの、反応は薄いが諦めないでほしい
⇨親の言うことは聞かないくせに自分の話は聞いてほしいなんて、なんて勝手なんだって思いますが、それが中学生ってものなんですねえ😂
そして素直に喜ばないっていうのがかわいくない(笑)親としては、反応返してよ!って言いたくなります。
うちは褒めると分かりやすく喜ぶし、褒めてもらいたがるのでまだ幼いですね。
・「〇〇を頑張ろう」と思っても体が動かない
→頑張ろうと思う気持ちはある、その背中を押すのが塾の先生や部活の顧問などの「外の師匠」の役割、親の役割は「外の師匠」を探すこと
⇨頑張ろうという気持ちはあるのに動かないものなのですね!
親が言っても聞かないから外の人に言ってもらうのが大事。
塾や部活ってそういう役割があるんだなあ。担任の先生はそこまで手が回らないんですよね…。
・責任感、向上心などが生まれ始める
⇨実行委員を頑張っているのもこれなのかなあ。
・友人や大勢の人、親の前でかっこつけようとする
⇨本当、中学生ってそうですよねえ。
この前息子の鍵がなぜか玄関に落ちててそれないと家入れなくて絶対困るので、仕事に遅刻しそうになりながらも届けに行ったら息子にキレられたのもこれですね。親が来るなんて恥ずかしい、ってやつ。
そう思うのはわかってましたが、でも必要だったし、私のせいじゃないのにキレられると普通にムカつきます(笑)
…まだ続くのですが長くなったので一旦切りまして、また明日書きますー。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!