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ジェットコースターのような人生の中で、ひたすら自分と向き合ってきました。今まで人と繋が…

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ジェットコースターのような人生の中で、ひたすら自分と向き合ってきました。今まで人と繋がることを避けてきましたが、最近、さまざまな経験の中で私が身につけてきた生きる術を発信したいと感じるようになりました。少しでも誰かのお役に立てますようにと願いながら記事を書いてます。

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  • 生きる力を育もう

    自立心と自己肯定感満載の子に育てるための実践体験談のシリーズをまとめました。

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生きる力を育む⑤

こんにちは。ringlinkです。今日は、私が子育てで実践してきたことで、結果として良かったなと思うことを書きたいと思います。 1、TVゲームに制限時間をつけない。 誤解を招きそうだけれど、基本やることをきちんとやっていれば特にゲームに制限時間を設けることはしなかった。だってずっとやってれば飽きるし、疲れてやめるでしょ。私もロールプレイングゲームとかをたまにやるので、子どもが長時間ゲームを続けているなと思ったら、ちょっと休憩した方がいいよとかの声はかける。無視してやり続け

    • 愛してたはずなのに。

      お金あげてるんだから、プレゼントあげたんだから、許してね。何も責めないでね。 お金くれてるんだから、プレゼントくれたんだから、目をつぶろう。責めたってきっと喧嘩になるだけだから。 私たちは、お金や物を免罪符にしてお互いにぶつかることを避けてきたね。 あなたは、お金を渡すことで私に愛情をあげていると傲慢に振る舞っていた。私は心はたくさん乱されてもお金で満たされることを選び誤魔化し続けた。 だけど、それは私が本当に欲しかった本当の愛情や家族からは遠く離れて行ってしまう行為だったと

      • 自分が困ったり暇だったり寂しかったりする時だけに連絡くれて、私がそういう時はうざがったり自分が都合悪いとすぐ逃げる。そういう関係でも切ったらもっと寂しくなりそうで、ズルズルしてたけど、もううんざり。私の優しさに甘えてばかりの人はもういらない。

        • 兄弟の何気ない会話にクスッ

          歳の差9歳の兄弟のとある会話に思わずクスッとしたこと。 ①いつまでも駄々をこねる弟に。 兄「頼むから少しは空気読んでくれよ。」 弟「お前凄いな!目に見えない物を読めるのかよ!どうやって読むのか教えて!」 あまりにも無邪気に言うので思わずクスッ。 ②テレビドラマ『サキ』で主人公が、人を自殺に追い込むのに成功した後、毎回ステーキを食べるシーンで。 兄「何でいつも追い込んだ人の死を確認した後にステーキ食べるのかな。」 弟「そんなの決まってんじゃん!命を味わってんだよ!

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        生きる力を育む⑤

        • 愛してたはずなのに。

        • 自分が困ったり暇だったり寂しかったりする時だけに連絡くれて、私がそういう時はうざがったり自分が都合悪いとすぐ逃げる。そういう関係でも切ったらもっと寂しくなりそうで、ズルズルしてたけど、もううんざり。私の優しさに甘えてばかりの人はもういらない。

        • 兄弟の何気ない会話にクスッ

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        • 生きる力を育もう
          7本

        記事

          子どもが大人になるとき

          先日、私のプライベートで悲しいことがあった。反抗期のとき散々怒って泣いて大変なバトルを繰り返していた毎日を過ごした次男に、その出来事をLINEで伝えた。次男からすぐに電話がかかってきて、大丈夫?と。私は明るく大丈夫だよって答えた。次男は泣いてるの?と私に聞く。私は泣いていなかったけど、まるで子どもみたいにその一言に急に涙が溢れ出た。結局長々と話を聞いてもらい、たくさん慰められて電話を終えた。 電話を終えた私の悲しみはすっかり癒され、まるで親子逆転したかのような有様に少し恥ず

          子どもが大人になるとき

          囲碁と将棋

          私は元々囲碁の先生をやってる親戚のおじちゃんから教えてもらって囲碁ばかりやっていた。学校のクラブが囲碁将棋部みたいに一緒になってて、そこで将棋も知った。私が思うに囲碁と将棋は頭の使い方が全然違くて、どちらも本当に奥が深くて面白い。 私が将棋に1番の面白さを感じるのは、取られた駒は寝返って敵になって責めてくるし、逆に取った駒は自分の戦力になってくれるところだ。戦国時代のようで面白い。守りにも色んな形があったり攻めにも戦法が沢山あって勉強して覚える楽しさもある。将棋ウォーズでは

          囲碁と将棋

          浮気

          信じてる彼や夫に浮気疑惑を抱いて、疑心暗鬼に陥っている時って本当に苦しい。本当は確信していても、どこかで僅かな期待を捨てきれず都合の良いように理由や言い訳を想像してみたり。いよいよ、気持ちがいっぱいになった時、あなたは彼や夫の携帯電話や私物を見る派ですか? 証拠を見つけて問い詰めることは、最終的に別れに繋がってしまう可能性はあっても、モヤモヤと悩んでいるよりお互いが早く正しい道を選択できるのでは?と思う。けれど私はいつも目の前にチャンスがあっても見ることができず一歩も前に進

          何のために働くのか?

          何のために働くのか?の問いへ私の答えは「自分のため」このひとつだ。一昔前の私に同じ問いをしたら、きっと生活のためとか子どものためとか少なくとも自分以外の誰かや何かのために働いていると答えただろう。結局サラリーマンは社長率いる経営陣の為に働いてるだけなんだってずっと卑屈に考えてたし、自分なんて安い給料で使われているただの駒、いらなくなったら切られるんだって毎日が屈辱的で苦痛だった。 いつからかな。仕事が楽しくなっていつの間にか生き甲斐に変わったのは。 ある時思ったんだ。いい

          何のために働くのか?

          死について考える

          母の死から3年。もう二度と会えない、話せない。どんなに強く望んでも、どんなに頑張っても叶わないことがあるんだよ。人の死とはこういうことなのだな。けれどあれから悲しみの代わりに自分の死が怖くなくなった。大切な人と同じ場所に行けるのでは?と思うとそれもいいかなと思えて、恐怖心が消えた。今まで死は無だと思っていたのだけれど、最近は死後の世界とかスピリチュアルとか、目に見えないものが存在しているかも知れないと思えることを感じたくて、必死に探してる。よく死んだ後もいつもそばにいる気がす

          死について考える

          子どもの疑問に答えられるか

          子どもとのルールや約束ごとを決めるときは、必ず説明できることしかしないようにしている。理想は学校の校則もそうであって欲しい。もし、疑問に感じる校則とかがある場合、なぜその校則がありどのような意図で制定されているのかをきちんと説明できる学校や先生であって欲しい。 そこに規則があるから守らなければならないとだけで納得させて統率していれば楽なのかも知れないが、明らかに理不尽だったりおかしな規則が存在していても、規則だからルールだから守るのが当たり前の思考を植え付ける教育は、疑問に

          子どもの疑問に答えられるか

          感謝できない=悪?

          感謝とはありがたいと思う気持ち。子どもの頃から、感謝ができない人間は最低で何かをしてもらったのに感謝しないなんてあり得ない的な価値観を植え付けられて生きてきた私は、いま大きな壁にぶつかっている。 例えば、頼んでないのにあれこれ世話を焼いてくれるので、大丈夫だからって断ると、えっ?そうじゃなくて、ありがとうでしょ?ってドヤ顔で押しつけてくる人に、本当にやめて欲しい、ありがた迷惑だって思ってしまう自分をどうしようもできないでいる。 やってもらっていることには変わりないのだから

          感謝できない=悪?

          母の日の持論

          私は勝手に自分の誕生日を母の日として決めている。 子どもの誕生日、もちろん生まれたことを喜び祝うのだけれど、同時に私が産んだ日だーっていつも思ってしまう。 自分の誕生日、母が私を命がけで産んでくれた日なのだってなって考える。 好きな人や大切な人の誕生日、本人を祝う気持ちとその人のお母さんに産んでくれてありがとうと感謝する。 誕生日はプレゼントをもらったり、おめでとうって言われたりするけど、生まれたことを祝うこの日こそ一番母に感謝の気持ちを示すのに適した日ではないのだろ

          母の日の持論

          今日社内不倫を目撃してしまった。男性の方はついこの間子供が産まれたばかりなはずだ。それを知っていて不倫をする女性。そんなの本当の愛じゃないよね。大切な人には誰も傷つけて欲しくないはずだよ。人は何故大切なものに気付けないのだろう。 とても悲しくやるせない気持ちになった。

          今日社内不倫を目撃してしまった。男性の方はついこの間子供が産まれたばかりなはずだ。それを知っていて不倫をする女性。そんなの本当の愛じゃないよね。大切な人には誰も傷つけて欲しくないはずだよ。人は何故大切なものに気付けないのだろう。 とても悲しくやるせない気持ちになった。

          なんとなく孤独を感じるとき

          別に特別な日でもなく毎日の日常の一コマなのに、なんとなく孤独を感じることがある。 私の周囲には良くしてくれる人もいてとても感謝していたりするのに、時折り言いようのない寂しさが襲うことがある。 なんだろ。 上手く言えない。 けれど、やっぱり私は誰かにはなれなくて誰かは私にはなれない。どんなに寄り添いたくても届かない、本当に私たちは分かり合えているのだろうか。不安と孤独に押しつぶされそう。 それでも誰かと関わらずには生きていけないし、いつだって本当に分かり合える人を求め

          なんとなく孤独を感じるとき

          私の空の巣症候群

          長男が一人暮らしを始める前日の夜、長男が誘ってくれて2人で焼肉を食べに行った。そこで色々な思い出話をした。次男とよく3人でカラオケに行った話、USJで一緒に謎解きのイベントに参加した時のこと…。ずっと仲良しだったし、密かにマザコンだと思っていた私は、こんなに早く離れる日が来るとは全く想像していなかった。優しく穏やかな性格の長男から、私はネガティブな言葉を聞いたことがない。それはどんな困難な状況の時も私を支えてくれた。長男から教わったことは沢山あるけど、私はちゃんとお母さんでき

          私の空の巣症候群

          大学の学部制度に思うこと

          長男が大学を決める時、学部はどうしても選ばなければならないものなのかと聞いてきた。なぜ?と聞いたら、自分のやりたいことを実現するためには、複数の学部を選択したいのに何故1つだけを選ばないとダメなのかと真剣に悩んでいた。 たしかに、脳みそのキャパシティがある程度決まっているのなら、専門分野を深く掘り下げて勉強していたらあれもこれもは無理だし、時間もない。広く浅くで良いので幅広い知識を学べる大学がもっとあっても良いのではないかと思った。けれども実際、1つの大学で分野問わず多くの

          大学の学部制度に思うこと