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大学の学部制度に思うこと

長男が大学を決める時、学部はどうしても選ばなければならないものなのかと聞いてきた。なぜ?と聞いたら、自分のやりたいことを実現するためには、複数の学部を選択したいのに何故1つだけを選ばないとダメなのかと真剣に悩んでいた。

たしかに、脳みそのキャパシティがある程度決まっているのなら、専門分野を深く掘り下げて勉強していたらあれもこれもは無理だし、時間もない。広く浅くで良いので幅広い知識を学べる大学がもっとあっても良いのではないかと思った。けれども実際、1つの大学で分野問わず多くの専攻を自由に選択できる学校は、めちゃくちゃレベルの高い限られた大学か海外へ行くしかない。

例えば、脳科学に興味があったとしよう、けど脳についてどこからアプローチしていくかで学部が変わる。生理学方面なら理学部や医学部、人工知能なら工学部、脳と心の関わりの方なら心理学みたいに。もちろん深掘りも大事だけど、どうせならすべての角度から見られたら新しい発見があるかもしれないとも考える。幅広い分野を学べば、広い視野を持つことにつながると思うし、未来の子どもたちのために分野問わず自由に選択できる大学がもっと増えてほしいと願っている。

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