最近、思い出したことがある。 私は中学生の頃、田舎の狭いコミニュティでカースト下位にいた。 近隣の高校に進学するともれなくカーストの下位のまま動くことなく青春時代を過ごさなくてはならないのだ。 ということで、私は高校進学にあたってホイホイと近隣市町村の高校の部活のスカウトに乗り、苦労することなく推薦入学を果たしてそのまま近隣市町村の専門学校に進学した。 土曜の午前中の授業を取った後、友人たちと別れ、JRにのって帰宅する。数少ない友人たちは「これからデートなの。うふ
はじめましての方もお久しぶりの方もこんばんは。 １年ぶりの投稿になります。 近況としましては。 担当が結婚しました。 そうですね、これに尽きます。 ９月某日のことです。 ああ、とうとう来たか。私はそう思いました。 ＊＊＊＊＊ 「推す」って、恋と同じだと思うんですよ。 自分の大切な時間もお金も掛けて誰かを応援する。 ”課金”っていうから気付きにくいけれど、それはもう多かれ少なかれ好きな男に貢いでいるのと同義なんですよね。 そして”課金”して、私たちは
薄っぺらい応援歌が 量産型のラブソングが 僕の隙間を埋めていく これが沁みたらたぶんお終い 自分って何だ 何をもって幸せっていうんだろう どこまでいったら夢が叶ったことになるの 大切なものってなんだろう 不安の中走る 誰かを傷つけたら 誰かはそれで満たされるの 傷つけようとする悪意と 振りかざした正義と 振り上げた拳はなにが違うの 傷つきながら走る 傷つけながら走る 走ることをやめるその決断もできずにいる
大体の会社はやってると思うんです。 目標設定と評価面接。 例にもれず弊社もございまして。 ４月に目標を設定いたしました。 ４月の私は、補充人員として中途入社で一年を迎え、まだ、これだ！という仕事を与えられていませんでした。 上司であるバヤシ（泡を吹いてしゃべる人、オードリーの若林に似ている）は、一応面談と称して私を呼び出した。 「どーする？」 私が面談の席についた途端、バヤシはいった。 前職勤務中に上司に受けたらいいよと言われていた資格試験があったので、とりあ
今日は朝から上司の理不尽さにいらいらしている。 上司は自分が動きたい人だ。しかもドヤ顔で。 以前書いた「至極どうでもいいが」に出てくる泡をふきながら話す男だ。 私が任されてる仕事でも自分が仕切らないと気に入らない。 とうとう私がやるべき他部署とのスケジュールのすり合わせもドヤ顔ではじめた。 なにせそういうひとなのだ。 今朝、私の担当業務でバヤシに相談が来ていた。バヤシは課長だがその業務はぶっちゃけ専門外であるため、対応に苦慮しているようだった。バヤシは私の隣に座っ
随分前のある日、職場のＡ先輩とＢ先輩と飲みに行った。 Ａ先輩には付き合いたての彼氏がいる。 「彼氏の家に行きたいって言ったら犬がいるから駄目って言われたんだよね」 私は焼鳥に食らいつきながらふうん、オンナじゃんと思いながらも黙っていた。 A先輩のキャラからして彼氏んちの犬はゆるふわかな、とも思った。 Ｂ先輩が…いぬ。いぬねぇ。といった。 「そうなの〜。犬ってヤキモチ焼くんでしょ〜？だからかなぁ。」 とA先輩は自分を納得させようとしていたようだった。 「林檎ちゃ
ベストアルバムの発売日だったんですよね。 私が世界で一番好きなバンド、てかオオカミ MAN WITH A MISSION 。 あっちゅーまにチケットの取れないバンドになっちゃいましたね。（現在チケット連敗中のままコロナ禍に突入） 限定シングルも敗北。 グッズも連敗中。 いや、いいんすよ。私の代わりにみんなが狼に課金してくれれば。 私ごときにグッズが回ってこないほど売れる→狼にお金入る→狼がもっと楽しいことしてくれる→結果私も楽しい これですよ。てかこの流れサイ
先月のお休みに便箋と封筒を買った。 ダサくもなくすごく可愛くもなくキャラクターがついていて割としっかり目のものだ。 家にあるストックからペンを卸す。本体にクラシックなデザインのキャラクターがかわいい、インクの色もちょっと変わってて珍しい限定のペン。 何度も何度もスマホのメモに書いて消して読み返したその文章を少しずつ書いていく。 あまり長くても読み辛いし、短くては気持ちが伝わらないような気がする。 書きながら更に添削。 普段スマホとPCばかりで字を書くことが少なくな
少人数（上司１ 上司１ 新人１）の部署で働いている。 みなまでいわなくともおわかりの通り新人というのが私だ。 現在２番目の上司はちょっと病院へ休暇をとりにいっており、２人体制になっている。 上司Aをバヤシという。 今回出てくる海山商事というのはサザエさんのマスオさんの勤務先であり、もちろん仮名。 まずここまでが前提。 支店長Gから電話がきた。私的にはあまり関わり合いのないオジサンだ。 「海山商事の件、どうなってる？」 どうなってるといわれても、病院に入ってる上
少人数（上司１ 上司１ 新人１）の部署で働いている。 みなまでいわなくともおわかりの通り新人というのが私だ。 現在２番目の上司はちょっと病院へ休暇をとりにいっており、２人体制になっている。 １番目の上司Aは以前書いた記事に出てくるバヤシという男だ。 <iframe class="note-embed" src="https://note.com/embed/notes/n0b03d2f47d87" style="border: 0; display: block; m
誰だよ事務所でおならしたやつ！各所で回ってる扇風機の風に乗ってきてる！すごいにおいではきそう。ってか野菜もちゃんと食え！
朝起きたらやばかったで書いたように何故か耳下腺が腫れたので耳鼻科行ってきた。 熱も痛みもなく、３回くらい 「おたふくやってるよね？」 ときかれた。 まず耳下腺なのかリンパ腺かどちらが腫れてるのかみるってことでエコー。 看護師さんが服が汚れるからといって腫れている左側の服にティッシュを挟んでくれた。 エコーの機械をゴリゴリあてられる。そしてティッシュを挟んでいない右側もゴリゴリ。 看護師さんが小さくあ。といったのが聞こえる。 「リンパ腺じゃなくやっぱり耳下腺です
今朝起きたら、顔がヤバいことになっていた。 何がやばいってうつ伏せになって寝てて浮腫んだとか顔顰めて寝てたらしくて顔がしわしわだったとかそれはそれでそうなんだけど。 見てわかるほど耳の下が腫れている。 え、私、おたふく風邪やったよ？2回くらい。 てか、鏡で見てわかるほど腫れてるって何。 なになに、急にどしたー？ 何免疫本気出してんの？つか、昨日までの私と何がちがったの？ 昨日の私も今日の私もモチベーション以外はそこそこ同じと思ってるし、相も変わらず手の届かないひ
夏がきた。 私の大好きなひとたちは今年いっぱいの活動になる。 バンドが好きで、バンドマンが好きで。縦にのれなきゃ音楽じゃなくね？っていってた若い頃の私。 そんなジャニーズなんか１つも興味のなかった私が、どっぷりと沼に浸かったアイドル。 それが嵐だった。 私は相葉くんの屈託のない笑顔が好きで。 相葉くんに興味を持って好きになってから、沼に転がり落ちるのにそう時間はかからなかった。 彼のことが、彼らのことが好きだと公言していた。 前の職場では嵐が来るから、といって
前に、本当に折れているときは音楽を聞く余裕がない、と書いたことがある。 その時のことを書こうと思う。 私の前職は専門職で、同じ会社で事務として５年、専門職として10年ほど働いた。 事務の時代はパート、その後はフルタイム、専門職時代の後半は契約社員として働いていた。 電話を使ってお客さんと話をしなければならず、コミュ障な私は正直不安しかなかった。 少人数のチームでやっていたのであっという間に強火の戦力になった。年間の案件数が課で一番になった。プロと呼ばれる人になったわ
いやね、私の職場って小売業ってやつで、土日祝関係なく仕事があるんですよ。 もちろん平日に定休日があるんですけど、その他に「月に○日休んでもイイヨ！」っていう休みがありまして。 先々週から思いがけずひとり職場になっていた私は休み取りづらいな、と思っていたんですよね。 でも、決められた日数は休むしかないんで、先週の日曜日に休みたいといったわけなんですよね。すると上司が「ここは俺が休みたいから何とかすまない」だのなんだのっていうから。 きっとお子さんとか約束しちゃったのかな
