見出し画像

【問いがないと探求できない】

サークルを始めて、約半月が経ちました。
早速、悩んでいたMiyukiです。笑
(早くね?笑)

何に悩んでいたかというと、自分がNVCを学ぶ上で感じた感覚と同じように、みんなが感じるわけではないということ。(当たり前でしょ。笑)

わたしはどちらかというと、論理的とか説明とかはなくても大丈夫で(頭で理解できないし、自分が論理的に説明とかも苦手やからやねんけど。。笑)、やってみて感じ取っていく人。だから自分が感じたように「じゃ、とりあえずやってみよー!「やってみてどうだったー!?」「わぁー♡」となると思い込んでいた。

ハイ、そうです。
なりませんでしたー。笑

ということで壁にもうぶち当たる。
(想像力に欠ける、やってみてぶつからないと気付かない人。どうも、ミユキデス。)

NVCを伝えている方々、心の奥底から尊敬です。本気(マジ)ッス。

でも実感しているのは、サークルに入ってきてくれる友人たちの存在が、確実にわたしの学びにも大きく大きく繋がるというのがわかること。わたしがこの一年半くらい、伝えてもらう側にずっといて、ずっとそっちからの目線でしか見えていなかったこと。すでに伝える難しさも痛感しているし、見えなかった角度が見えてきている。


そして、そんなときにあたたかく相談に乗ってくれる仲間がいることに、本当に喜びを感じていて、昨日はせいちゃん(去年夏のNVC長野リトリートから何度かnoteにも登場していた、せいたさん。最近フランクに“せいちゃん”と呼べるようになったことが結構うれしかったりする笑)が「話せるー?」と連絡をくれて、かなり久しぶりに電話をして、わたしのことにも本当に一生懸命、自分のことのように一緒に考えてくれて、受け止めてくれて。。

なんかもう、

それだけで、

「ヨシ、動こう。」

って、安心して思えたんだ。

せいちゃんがたくさん経験して、たくさん持っている知恵やヒントを、出し惜しみなくすべてを分かち合ってくれる。ひとつひとつの言葉が、やわらかくて、やさしくて、あたたかい【音】に触れているような感覚。

話し終えるころには、ロックダウン1ヶ月で硬くなっていた心は溶けていた。


【問いがないと、探求できない】

せいちゃんのこの言葉が心にあり、今日はサークルメンバーとマンツーマンでzoomをしていたんだけど、彼女からの「問い」にビクッとすることもなく、いや、ちょっとはしたけど(笑)、割りと落ち着いて伝えることができたし、終わってからもその「問い」が、たくさんのわたしの気づきにもなっている。本当にありがたい。


そしてそんな中、今日zoomをする前に長野リトリートの初日に書き込んでいたノートを見直していた。

「自然な分かち合いができるようなつながりの質」

という言葉。

あの頃は、正直「どゆこと???」やったけど、今やっと(やーーーーーっと!笑)スッと心に入ってきた。「あーーーーーこういうことだったのかぁぁぁぁーーーー」と。(やーーーーっとね。一年半越し。笑)


「自然な分かち合いができるようなつながりの質」

とは、

「無理してじゃなく、本当に自発的に何かを相手にしたくなるという気持ちが出てくるような関係性」

「必ずしもすべての人とそういう関係性があるとは限らないけれども、そういう関係性を作る可能性があるかもしれないし、こういう考え方やこういうものの見方をすると、そこに近づくかもしれないって言うのが、NVCだったりするんです。」

と、リトリートで、安納献さんがおっしゃっていたことを思い出した。

ケンさん、今いろんな人とのつながりで、それをめちゃくちゃ体感しています。ほんまに。。
きっと一年半かけて、そういう関係性を作ってきたんだなって思いました。
(そんなに意識はしていなかったけれど。。)


【NVC×わたし】

まだまだまだまだーーー(たぶん一生)可能性があり、360度のあらゆる角度から『〇〇シロ』がある。(最近、西野さんの影響で『なんとかシロ』という言葉がわたしの中で流行っている。)



あー、いろんないろんなつながりのある中で、今ココに自分がいることが最高にうれしく、幸せだなぁ。

こんなこと数日前には一切思えなかったし、疲弊した心で、今のわたしは動けない、動くことはしばらく動ける人に任せようって思ってたけれど、わたしも動けるようになった。

このわたしがうまく動けない間に動いてくれていた人たちに心から感謝をし、今、動けない人たちにはたっぷり休息してもらって、そうやって地球規模でバランスを取り合いながら・・・


ヨシ。動こう。

もう、ほんとに、ありがとう。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡