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サポート体制を整える

アメリカで子育てをしていていいなぁって思うひとつに、チョークで子供達がどこでも自由に絵を描けるということ。

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どこでもチョークは売っていて、太いものから、アイスクリームの形の可愛らしいものまで、いろいろな種類がある。

これを、
「ラクガキ」
と言われることはない。
(ラクガキって英語でなんていうのかも知らんけど笑 聞き取れてへんだけやったりして笑)

普段からベンチとかにも描いてあったりして、5年前日本からアメリカに初上陸したときは、「え?座るところやのに?」ってびっくりしたけど、すぐに慣れた。

それは、絵を描いている子供の横を通る大人たちがみんな「もぉーほんっとcuteだわぁー!」「あなたはアーティストね!」とすごい笑顔になるんだってことを体験したから。

そう、子供が描いた絵が大人を癒し、思わず笑顔になる。
小さな命から、大きな命へエネルギーを循環しているようにわたしは感じるのです♡

子供に、
「え・・・こんなところに描いてんの?」
親に、
「え・・・こんなところに描かせてんの?」
という目はない。

この子供たちの自由な想像力や、ワクワクする絵をプラスのエネルギーとして受けとれないのはちょっともったいないなぁって思ったり。そんな風に未来の子供たちが大人を癒すことで社会のバランスが取れたらいいなぁ。そんなことをボーッと考えています。


さて、今日は昨日書いた「共感があると、母たちの支え合う力が何倍にもなる」

という日記で、わたしがみんなに話したこと。

大体2分くらいでザッと話しました。
(限られたみんなに順番が回るためにね。でも深い嘆きを抱えているお母さんに多めに時間取ったり、臨機応変に。)

「3歳娘のオンライン授業がしんどい。そもそも3歳に必要なのかわからない。でも子供って可能性の塊だっていうのがわかっているだけに、3歳には無理!みたいなジャッジをしている自分も本当にイヤだ。でももうそのオンラインの時間になるのも時計見るのもストレスだったし、画面の前にはいないし、画面から消えたら「coming back!!!」と何度も先生の声が聞こえてくる。わたしも横についてないといけないし、もう旦那と話して出られる時に出るって言ったんだけど、毎日今から始まるよってメールがくるのもプレッシャー。ここ数日先生に返事もしていない。でも先生も一生懸命やってくれてるし、先生の生活もあるから、親から文句言われないようにがんばってるだけに、返事すらできないことへも罪悪感。。以上!」


こんな風に思いっきり言っても、誰もジャッジしない♡ こんなこと言いにくいな…言ったらみんなどう思うかな…なんてことが一切ない、あの心地良さ。

みんなからもらった感情やニーズ。

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聴こえてきたのは「うんざり」

みゆきちゃんのコントロールあってのオンライン授業。
自分の時間を使っている。
責任感。

子供自身の「選択」を大事にしている。

先生のことを大切にしたい、「もどかしさ」…

いつ終わるか見えない、「行き詰まり感」「不安」

「複雑」というのも聴こえてきたよ。

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めんどくさい!
(これ言われた時、一番見透かされてる感じがして爆笑した笑)

欠席し続けたい!
バッサリとできるものならそうしたい!

「選択」したい!

座れる間だけ出たらいい前提にして欲しい!

その時間もずっといることがイヤだ!

その時間が気になる生活がイヤだ!

「億劫」「しんどい」!

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聴こえてきたのは、

「罪悪感」
「貢献」
「サポート」
「自発性」
「選択」
「自由」
「尊重」
「信頼」

みゆきちゃんの基盤には「貢献」と「感謝」があるんだなって。

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「みんな、ありがとう。。ほんと、、、よくおわかりで。。。笑」

いやぁー、ちょっと恥ずかしいくらい、みんながガシガシ突いてくれたよ。

そうだ、そうだね。

うんざり!
複雑!
いつ終わるかわからん不安!
めんどくさい!
イヤ!
億劫!
しんどい!
でも、罪悪感…

そうです!この感情たち!!笑

どんな感情もLOVE♡Hug♡


みんなに言ってもらえて気づいたけど、わたし、自分が思っている以上にほんまに苦痛で仕方ないんやな。

そしてこの感情の奥には、

「選択」
「自由」
「尊重」
「貢献」
「自発性」
「感謝」

を大切にしているんだ。

そしてみんなに出してもらって、ハッと出てきたニーズは、上のニーズを全体的にまとめて、

バランス

だった。

わたしの中にある「選択」や「自由」「尊重」「貢献」「感謝」など大切なニーズは、先生たちも普遍的に持っているニーズでもある

だから、どちらのニーズも満たされるように「バランス」を大切にしていて、どちらにも心地良いバランスが取りたかった。でもどちらかというと、先生たちのニーズを満そうとしていて、そこにもどかしさも感じていた。そして実際に疲れて果ててしまった、、、

必死だったんだね。。

でもバランスが取りたいはずなのに、自分よりも相手のニーズを満たそうとしたのはなぜ?

そのさらに奥には、こんな状況でも行動を起こしてくれる先生たちの「感謝」であったり、先生たちの生活への「貢献」であったりするんだよね。

無限に心の奥とつながっていくよ♡笑

だからNVCは楽しいんだ♡


NVCを共に学ぶお母さんたちのコミュニティ。

さっきまでせいちゃんの講座4回目を受けてたんやけど、そこでも出てきた

サポート体制は整えておく】

というのがまさにまさにでした。

いろんなサポート体制を整えおくことの大切さを痛感している。


今のわたしでいうと、

・近くに住むリアルに会える大切な友人たち
・家族
・夫の会社の人たち
・NVC子育て講座のお母さんたちのコミュニティ
・自分でホールドしているサークル
・女神山リトリートのコミュニティ
・西野さんのオンラインサロン
・個人的なつながりの大切な友人たち

って感じかなぁ。

こうして書いていると、こういうコロナの時期や、どんな困難があっても誰かしら助けてくれるっていうのがわかる。なんとも言えないこの安心感


この先、また梅雨や台風、地震などの災害&コロナがくるのは見えていると言われていて、そういう時に物理的に助けてくれる人たちや、心に寄り添ってくれ支えてくれる人たちの存在ほど心強いものはない。

今からでも遅くないし、これからの方も今からでも大丈夫。

周りの人たちに「こういうことが起こったら、お互い助け合おうね!」って声をかけておくだけでも全然違うと思う。

サポート体制を整える♡

では、また明日。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡