RINGORINGO

本について書いたり、ストーリーを創作してみたり、たまーに日記みたいなんも書くかもしれな…

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本について書いたり、ストーリーを創作してみたり、たまーに日記みたいなんも書くかもしれないです。

マガジン

  • 随筆

    思いついたこととか、日記的なこととか、書きたいと思います。いえ、多分滅多に書きません。でも一応整理したいからマガジンにしておきます。

  • おもしろ本ビオトープ

    面白かった本、刺激を受けた本、などについて、自分なり内容を纏めてみたり、気づきなどを書いています。

  • ストーリー創作部屋

    創作活動しています。楽しんでもらえたら嬉しいなーと思いながら、せっせと拵えています。よかったら読んでいただけますと幸いです。

最近の記事

オタク経済圏創世記

アニメという日本ではオタク文化と捉えられがちな、業界のビジネスモデルの変遷の歴史や、海外との比較、今後どうすべきかなどが詳しく書かれていいます。ちょーっと書き方がアカデミックでわかりにくい部分もあるのですが、勉強になる本でした。 コンテンツビジネスの今コンテンツをただ消費するだけでなく、コンテンツを使ってLIVEイベントしたり、ファン同士のコミュニティが作られたり、複数のメディアや場所に発展していくのが今の手法である。(でもそれって元々アイドルや歌手でやってたことではないか

    • 4 Focus

      著: 青砥瑞人 自分の集中力をうまく使うための解説本です。とてもわかりやすい書き方なので、スルスル読めます。ストレスが多かったり、集中力にムラがあるなとか感じている方は読んでみると、結構発見があるんじゃないかと思います。 脳の仕組み 記憶が定着するとそれを無意識下でも使える、というか注意を向けられるようになる。だから、ポジティブな記憶を記録し、上手くいった経緯や自分がハッピーに感じた理由を整理しておくことで再現性が生まれる。それを無意識下で再現できるようにすらなる。そうす

      • K-POPはなぜ世界を熱くするのか

        タイトル通り、K-POP躍進の理由をマーケティング面やアイドルの育成方法や国策などの視点から解説しています。多分、とても鮮度が命の本で、今(2021年6月現在)読んだほうがいい本です。めちゃくちゃ面白いです。 国が推し進めるエンタメ事業 韓国は国策としてエンタメに投資した。エンタメだけでなくその土台となるインターネット分野にも力を入れて、EC化率が高かったり、国民のリテが高くなった。で、TikTokとかだけでなくいろんなプラットフォームがたくさん生まれ、そこを行き来するユー

        • バタバタバタフライ

          「僕は汗をかくのが嫌いだ。」 運動をしないといけない場面に遭遇すると、平野匠は決まってそう言った。「ベタベタするし、臭くなる。服に汗がしみ込んだり、汚れることもある。」 潔癖症ではあるが、それより、シンプルに運動が苦手なのだ。きつい運動は息が苦しくなるし、足もガクガクになる。どうやったって、球技はうまくいかない。野球にしても、サッカーにしても、バスケにしても、周囲のみんなが自分の体以外の物体を、あんなに簡単に扱っていることが神業にしか見えなかった。だから、匠は中学に入っても部

        オタク経済圏創世記

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          6本

        記事

          逆ソクラテスはここが面白い

          小学生時代と大人の世界とを比べて見ると面白い先入観が敵。そんな「抽象」を敵として擬人化できる小学生なんていないだろ、と思いつつも、小6くらいから精神的にも肉体的にも急速な成長期にあった時期、そんな哲学的なことが本能的に見える感覚があることも何となくわかる気がした。そんな妙に大人なやつ含め、小学校のときには、個性的なやつって結構いた。歳を追うごとに平準化されていって、いなくなっていくけど、まだまだ同調圧力が弱いからなのか、小学生の頃にはそんな個性だらけだった気がする。 一方で

          逆ソクラテスはここが面白い

          優しい甘味のジャーハン

          この会社に転職してきて、ぼくが働いた期間はわずか3ヶ月だった。周りから見れば、仕事が続かないダメな若者だろうか。家に帰るのはいつも夜12時を過ぎていて、終電がなくなりタクシーで帰ることもしばしば。土日祝日もなく、3ヶ月間で休みがあったのはわずか1日だった。毎日毎日、罵声が飛び交うオフィスで、同僚の女の子は毎日泣いていて、心はどんどんすり減っていった。社長ワンマン体制のネット関係の会社だった。「ニューヨークにも進出する計画があるから、ぜひその進出を手伝って欲しい」面接時の話した

          優しい甘味のジャーハン

          セミ忍者の環世界

          生き物にはそれぞれ見えている世界がある。人間の五感で感じ取れるこの世界は、人間が見えている世界で、蟻や蝶や、犬、猫はそれぞれ別の見え方をしている。このように、生き物それぞれが自分が見えている世界を環世界という風に言うらしい。それぞれ見えている世界が違うのだ。 どうやら、みんなにはぼくが見えていないらしい。存在感が薄いというのもここまでくれば、人間の域を超えているのではないかとぼくは思う。遠足のグループ分けをしてぼくだけどこにも入ってないのに先生も気づかなかったし、1年生で初

          セミ忍者の環世界

          カメロケラス

          突然ですが、クイズです。 レムノパトス、ガバロ幼虫、カメロケラス、この中で実在する単語はどれでしょう? はい、正解は、カメロケラスです。レムノパトスなんて存在しませんし、ガバロ幼虫なんていう虫もいません。 では、カメロケラス、と聞いて何を想像しますか? どっか外国の地名?売れないバンドの名前?ジャンプ漫画の認知度の低い必殺技? 名前だけだと何も想像がつかないですよね。本当は存在しないそれっぽい単語を言ってるだけじゃないかとさえ思われているかもしれません。でもカメロケ

          カメロケラス

          サドル

          小森さんは中学生なのに口元にホクロがあるせいかエロい。どこか浮世離れしていて、余裕がある。同級生なのに、教育実習の先生くらいの大人感がある。集団に溶け込むことに全力な感じでもなく、かといってイジメのターゲットされることもなく、むしろ女子からも羨望の眼差しを向けられている。「親友」という肩書きを手に入れたい一般女子が彼女に近づいては対等な立場での仲良し感を演出しようと必死になるが、彼女はただ優しい笑顔で、誰にも平等に対応する。男子はというと、むしろ、近寄る勇気が出なくて、彼女に

          おっさんのメッセージ

          中学に入り、ぼくはバレー部に入った。特にバレーがしたかったわけではなかったけど、なんとなく野球部や陸上部は辛そうだし、卓球部やバトミントンはちょっとモテなさそうだ。文化系の部活はとても楽そうだけど、でもやっぱりスポーツをしているステータスは欲しい。モテたいもの。そんなぼくにとって、バレー部は絶妙なチョイスに思えたのだ。 ところがどっこい、練習はキツかった。バレー部ってこんなに走る必要あるのか?というくらい走らされ、基礎から徹底的に叩き込まれた。こないだまで小学生だったぼくに

          おっさんのメッセージ

          おじさんが教えてくれること

          ぼくは毎朝おじさんに「おはよう」と声をかける。みんなもそうだ。ポケモンGOに集中しているおじさんは、大抵、「おお」とか「ぉはよ」と、あんまり聞いてない感じで返事をする。歩きスマホがいけないことは、ぼくでも知っているし、学校に到着する直前で何くわぬ顔でポケットにスマホを隠すおじさんのずる賢さも知っている。大人でも、ルールをこっそり破ることをぼくはおじさんから学んだ。 おじさんが学校に来ることを知ったとき、お父さんは笑っていたけど、お母さんは怒っていた。お母さんがお父さんに「得

          おじさんが教えてくれること

          メモの魔力の要約と所感

          前田祐二 著 SHOWROOM代表の前田祐二さんが書かれた本です。2019年めちゃくちゃ売れたみたいですが、今読んでも全然遅くないです。メモすることの効能や、How to を綺麗に纏めてある良書です。心に残ったところや大事だなと思う点を中心に纏めていきたいと思います。 メモすることの効能まず、本書で紹介するのは機械的なメモではなく、知的想像のためにメモである。普段、無意識に通り過ぎてしまいそうなことを言語化して記録する作業をメモと呼んでいます。 メモの効能は大きく以下の

          メモの魔力の要約と所感

          あえて数字からおりる働き方 要約と所感

          尾原和哲 著 オンラインサロン が人気の尾原さんの本。読みやすいのさらっと読めます。心に残ったポイントだけ纏めてみようと思います。 信頼を得るための「ギブ」世の中の流れとして、肩書きよりも個人への信頼が重要視させる時代になっていっている。この流れの中では、「ギブ」を積み重ねることで信頼関係を構築していくことが重要。(この本好きだと思うよーとか、相手の好きなことについてこんなニュースあるよー、とかでいい)信頼がベースにあると相手のことを疑わなくてもいいので、ビジネスを加速さ

          あえて数字からおりる働き方 要約と所感

          GIVE & TAKEの要約と所感

          アダム・グラント著 人はTaker, Giver, Matcherの3種類に分かれる。それぞれの特徴とGiveすることの大切さとかTakeし続けることの危険性とかを色々な事例を元にまとめた本です。とにかく事例が多くて、はっきりと明言しない箇所も多く、個人的には構成がうまくないと感じています。良書だとは思いますが、ちょっと読みにくいので、ここは大事だなというポイントのみに絞ってできるだけ短めに纏められるように頑張ります。 Taker, Giver, Matcherとは・・・

          GIVE & TAKEの要約と所感

          革命のファンファーレの要約と所感

          キングコングの西野亮廣さんがこれまで行ってきた実際の活動を事例に、マーケティングについてまとめてある本。 ①基本戦略、重要な考え方自分が勝てるフィールドで勝負する。作り方とか土台になる部分というか一般常識から疑って、設計し直すと自分だけのフィールドで勝負できる。 お金は信用。お金を集めるには信用を勝ち取ること。そのためには嘘はつかない、自分の考えを明確に言える環境を作っておくこと。そんな環境を作る方法としては、西野さんはオンラインサロンをあげている。オンラインサロンでは正直

          革命のファンファーレの要約と所感

          積み立て投資でお金をふやすの要約と所感

          めちゃめちゃ読みやすいので(半分以上漫画)、読むのが遅い私でも2時間くらいで読めました。 ざっくりまとめると、今後経済が成長していき、インフレになっていけば、お金の価値が下がるので、預金しているだけでは、価値が目減りしちゃうから、投資しましょう。投資するなら、ドルコスト平均法で投資信託しましょう。保険は変額保険にしましょう。投資を始めたら年に数回はリバランスしましょう。という内容です。 投資信託ドルコスト平均法といって、毎月決まった額を投資していくやり方がいい。価格が変動

          積み立て投資でお金をふやすの要約と所感