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ミトコンドリアが元気だとみんな元気

本日も健康ネタをお伝えします。
どこかで聞いたことあるようなミトコンドリアという言葉。
人の体内にある?いる?細胞小器官です。

疲れがとれない人
不調のある人
やる気の出ない人

こんな悩みのある人は読んでみてください。

今回はどの様にミトコンドリアを元気にするのか?
その実践編だけをご紹介しています。
理論や更に詳しい内容を知りたい方は動画や本をご確認ください。

それでは動画のご紹介。

ミトコンドリアが元気になる6つの方法
1.過度の栄養摂取を控える。
2.食事の摂取カロリーは朝・昼に重点を置き、夜は控えめに。
3.寝る前の食事、アルコールの摂取は控える。
4.食後は少し動くと良い。
5.過度の運動は控えめに。
6.むやみな抗酸化対策は行わない。

1.過度の栄養摂取を控える。
ミトコンドリアは栄養を摂取するとエネルギーであるATPをつくります。
摂取する栄養が多いとATPがどんどん作られ、ATP過多となります。
ATP過多の状態でフリーラジカル上昇です。

※フリーラジカルは人の代謝で作られます。
上昇した状態が長く続くと癌などの色々な病気、早い老化をもたらします。

フリーラジカルの上昇した状態を続けない様に『食べ過ぎない』が大前提となります。

2.食事の摂取カロリーは朝・昼に重点を置き、夜は控えめに。
人のエネルギー消費の増える朝・昼は摂取カロリー多めにを摂っても消費されATPもあまりません。

しかし夜の行動は減少するため、エネルギー消費も減る。
その為夜にしっかりとカロリーを摂取した場合ATPが余ってしまいます。
ATPが余る⇒ATP過多⇒フリーラジカル上昇です。

3.寝る前の食事、アルコールの摂取は控える。
2と同様の理由で寝る前の食事も控える方が良いです。
更にアルコールを摂ると摂取カロリーの増えることとなりがちです。
夜にアルコールを摂る時は食事をほとんど摂らない様にするなど工夫が必要ですね。

4.食後は少し動くと良い。
食後ある程度消化の済んだ状態で軽く運動するとATPを多少消費できます。
ATPを余らせない様に工夫することでフリーラジカルの上昇を抑制します。

5.過度の運動は控えめに。
ATPを消費するためにバキバキに運動した方が良いのでは?と思うかもしれません。
しかし過度に運動した時、誰しも酸素の消費が多くなります。

ミトコンドリアは栄養と酸素からATPを作ります。
つまり
過度の運動⇒大量の酸素消費&酸素供給⇒ATP供給過多(余る)⇒フリーラジカル上昇です。

6.むやみな抗酸化対策は行わない。
抗酸化物質にもメリット、デメリットがある。

メリットは酸化を防げる。
これはフリーラジカル上昇を防げます。
めちゃくちゃ良い様に思いますよね。

しかしデメリットは必要なアポトーシスの邪魔になりうるということです。

アポトーシスとは細胞にあらかじめ決められている死です。
古くなった細胞や何らかの理由で傷ついた細胞が自動的に死んでくれます。
そして体外に捨ててくれます。

このアポトーシスの邪魔になりうるのが抗酸化物質です。
つまり古くなったりして役割を終えた細胞に無理して働いてもらうことになります。

これは良くないのでむやみやたらに抗酸化対策を行わない方が良いとのことです。
『過ぎたるは猶及ばざるが如し』ですね。

本日は以上です。
最後まで目を通して頂きありがとうございます。
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