見出し画像

娘さんに嫌われたくない子育て中のパパさん達へ


我が家には娘が2人いて、ふたりとも大学生なんですが、
ふたりとも今だに

「パパ大好き♡」

なんです。

パパと言っても、60歳のジーさまです。


今、春休みで2人とも帰省していて、
今も2人ソファーで夫の両側にぺったりくっついて、
3人でスマホのゲームをのぞき込んでいます。

子供の頃から、パパ大好き。

反抗期も無かった気がします。


私自身は、若い頃は普通に父親とは話もしない娘でしたよ?
反抗期も長く、出来れば洗濯物も父親のとは別にして欲しい、普通の女子でした。
父親にぺったり寄り添うなんてありえない!
鳥肌です。

なので、今の娘たちは不思議でなりません。


去年の連休前に、ひとり暮らし1年目の下の娘が
「連休そっちに帰ろっかな。パパお迎え来て」
と家族のLINEに寄越しました。
夫はウキウキとカレンダーを見る。

いやいや、ちょっと待って?
高速で片道5時間かかるんですけど?
高校生の頃の「駅までお迎え来て!」みたいに気軽に言われても…。

パパにお願いすると、何でもやってくれる、
それが染み込んでいるようです。


夫も、娘たちが大好きで、小さい頃から、

食事中に
「パパお醤油取ってきて」
と言われればホイホイ取りに行き、

小学校の朝の登校準備中に
「パパお2階から体操着持ってきて」
と言われれば軽快に階段を上がって行き、しかも綺麗にたたみ直して渡す。

そんな日常で、

もう、僕(しもべ)か家来かって感じでした。

娘たちを叱ったことは、記憶にありません。

学校行事にはもちろん出来る限り参加し、
部活の遠征の車出しは進んでする。

でも、三者面談とか、進路相談とかは私でしたね〜。
叱るのも私ばっかり。
夫は、楽しいとこ、いいとこばっかり。

『父は娘の下僕』

我が家にピッタリの言葉、と私は見ています。



今、娘さんを子育て中のパパさんたち、
「将来嫌われたらどうしよう」
と、心配な方も多いと思います。

でも大丈夫、
大学生になっても
「パパ大好き♡」
な娘は存在しますよ〜。

今、思いっきり、子育て楽しんでください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?