いよいよ、本当にいよいよ決心して、本の断捨離をしました。

もともと本を捨てることの出来ない性分なので、本棚にはぎっちり、
あふれてホコリをかぶって周りに積み上がった本の山がたくさん‥。

いつかは片付けようと、いつも思っては、そのまま積み上がっていく一方でした。

デジタルでも買ったことはあるのですが、
いつでもスマホで読めて軽くて良かったのですが何せ目が疲れる‥。
やっぱり紙の本が好きなのです。

全く処分出来なかった訳では無いのですよ？
家の中の雑誌や読まない漫画は処分していたし、
読んで腹が立つほど面白くなかった本はすぐ売ったし。

でも、自分の本棚には、古い物は30年以上も前のもの。
もういい加減片付けようと思い切りました。

これからまた読みたい本だけを残そう。

古本買取り業者に送るため、思い切って段ボールに詰めていく。
昔々に読んでずっと置いてあるだけだったもの、
「本屋大賞」などの帯に惹かれて買ったものの、もう一度は読まないであろう小説たち、
その時は自分に刺さった自己啓発本やハウツーもの、
何を思ったか資格取得を目指して途中で挫折したテキストたち。

もう絶対読まない、という物はサクサク段ボール行きとなるのですが、
どうしようかなあ、と手が止まる物は一旦保留。

結果、段ボール二箱になり、少しすっきりしました。
一旦保留のものはまたそのうち‥。

本を捨てるのはとても心が痛いのですが、買い取ってもらうと思えば少しは気が楽です。

残った本を綺麗に本棚に並べ直すと、また読みたいものがたくさん！
しばらくは楽しめそうです。

本棚がすっきりしたところで、

さあ、また本屋通いを始めよう。

あれ？
また増えるかも‥