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~塾生時代の思い出を語ろう⑤~臨海セミナーで教えてもらった数学の別解が大学の授業で使えました。数学っておもしろいなあと思いました。

臨海セミナーは、2024年9月3日に
創立50周年を迎えます。


1974年の開校以来、臨海セミナーを巣立っていった沢山の卒業生に感謝の気持ちを伝え、塾生時代にがんばった証を残してほしいとの思いを込めて、「臨海セミナー私の思い出プロジェクト」を始めました。



卒業生一人ひとりがもつそれぞれの思い出を「臨海セミナー私の思い出プロジェクト」で語っていただき、あの頃を思い出しながら自分ががんばった証を残しませんか?
卒業生皆さんの思い出をインタビュー取材させて頂き、動画や誌面で紹介していきます。


ORさん 宮前平校:大学受験科あざみ野校出身

臨海セミナーで教えてもらった数学の別解が大学の授業で使えました。数学っておもしろいなあと思いました。


臨海セミナーに通っていたのはいつ頃ですか?

小学6年生の春から高校3年まで通っていました。小中学部の時は宮前平校でわいわいした雰囲気のなかで、大学受験科のあざみ野校では緊張感のある環境で勉強していました。

印象に残る先生はいらっしゃいますか?

小中学部の時の講師だった萩原先生と大学受験科の時の齋藤先生です。萩原先生は授業中の雑談が面白かったので、飽きずに授業を受けられました。齋藤先生の第一印象は「怖い」。質問に答えられないと「復習をしっかりやれ」と授業は厳しいのですが、授業が終わると普段はとても優しくなる。オンとオフが明確な先生でした。お会いしたいですね。

特に印象強いのは、特訓の数学の授業で教わった大村先生です。数学はもともと好きだったのですが、大村先生は高校の教科書のレベルを超えることまで教えてくれました。基本的な教え方をしたのちに別解としてこのような解き方もあるよと教えてくれて数学っておもしろいなあと思えたし、実際に大学の授業で先生に教えてもらったことが使えました。

小中学部の時は、社会の授業を思い出します。まず単元テストのプリントが配られ、先生がその内容についての講義をされます。講義後に5分から10分の暗記時間を設けた後、プリント空欄箇所を一人ずつ当てていき、全員が間違いなく答えられるまで終わらないという時間でした。間違えちゃいけないという緊張感のある訓練のおかげで、暗記力が身につき、中学の定期テストでは常に高得点を維持していました。

お友達との思い出もありますか?

大学受験の時は午後4時頃に学校が終わると直ぐに臨海の自習室に向かう毎日でした。6時、7時頃になるとどうしてもお腹が空くので、友人たちと近くへご飯を食べに行っていました。理科や社会は少人数クラスなので、他の高校の人たちと一緒になります。自然と仲良くなり、今でも交流があります。

思い出の品はありますか?

高校生の時の塾の学習ノートを今でもたまに見ています。こうやって教わったんだなと講師になった自分への教え方の参考書にもなっています。

笑ったのは、大学のサークルの卒業プレゼントに後輩たちから大きな「りんペン君」のぬいぐるみをもらいました。今は溝の口校に置いてありますが、それだけ自分は臨海色が強かったんだなと思います。

現役の臨海生にメッセージをお願いします

高校受験も大学受験も受験勉強というものは非常に辛くて大変なものだと思うのですが、受験の辛い、しんどいは受験勉強に向けて努力をしているから感じるものです。辛い、しんどいを受け止めて、今のしんどさを解消するために日々勉強し自信に繋げて受験会場に向かって下さい。

臨海セミナーへのメッセージをお願いします

小学校から大学受験まで、そして今は講師として10年以上お世話になっています。毎年のように発展していって、今は大阪にも教室ができています。もっと発展していき有名になって更に大きな会社になってくれると良いなと思っています。



私の思い出プロジェクトへの参加方法は以下2つあります!

~① お申込みフォームから!~
以下をダブルクリックしてフォームに必要項目をご記入ください。


~②お電話で!~