マンガ感想 新田章さん『恋のツキ』
マンガ王国で読みました。
同棲している彼氏がいる31歳女性が、趣味の合う高校1年生の男の子に惹かれてしまうという現実味のない設定は、もっと年齢が上だと乗り換えるという選択肢も見えてしまうし、さすがに中学生は無理だろうというギリギリの年齢を狙ったのかなと思いました。
ギリギリを狙っているとはいえ、やはりまだ少年と呼べる年齢を相手にそういう事をしてしまえるというのは理解し難いものがあります。
もちろん男女逆のものだとしても嫌悪感とまではいかないまでもすんなり受け入れることは不可能でしょう。
青春時代には年上に憧れる時がある場合もありますが、「それは一時の気の迷いだよ。キミはキミの幸せを見付けてね。」というような言葉をかけられるキャラクターの方が好きです。
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