もっち

1974年生まれ 女性 布団とこたつの温かさをこよなく愛する。 令和4年note開始

もっち

1974年生まれ 女性 布団とこたつの温かさをこよなく愛する。 令和4年note開始

最近の記事

まだ見ぬ長男の彼女

就職し家を出て、彼女と一緒に暮らしている長男。 今日は久しぶりにちゃんと話をした。 半年以上ぶりだろうか。 彼は優しくのんびりした話し方をする。 そうか、彼女はひとつ年上なのか。うまくいってて良かった。 結婚はまだなのか。 貯金10万円では、結婚してとも言えないからね。 母として伝えた言葉 「今度、彼女を遊びに連れておいで」 3年ほど前、長男の住む寮の部屋を訪ねた事がある。 管理人さんが部屋を案内してくれた。 部屋の中は、酒の缶が転がり、ラーメンの殻や弁当の殻が散乱して

    • ゾワゾワする

      ウクライナとロシアの戦争。 爆弾が落ちていて、街を戦車が走っている。 テレビから流れるニュースは現実のことなのに、 どこか遠い、全く関係ない地域のことみたい。 日本の平和ボケ。 戦争や核兵器の怖さを教え、次の世代に伝えてきた国のはずなのに。 関心の低さが怖い。ゾワゾワする。 悲しむ人が増えないように。 どうにかならないものか。

      • 頑張れ私の免疫力

        昨日、ワクチンを射った。 1.2回目に続く ファイザーのワクチン 3回目。 2回目の後は、39℃台の発熱があり、けっこうひどい目にあったので、3回目も覚悟はしていた。 結果 昨夜寝ていると、寒くて寒くて。 「きたな、悪寒!」 接種後12時間経過 体温が38℃台になった。 「きたな、発熱!」 準備していた解熱鎮痛薬を飲む 射った左腕が痛い 熱があるせいか、背中が痛い どうやっても楽にならない あーきつい。しんどい。 ワクチンを異物と認識し、私の体の中では免疫

        • 帰ってこれる場所

          17年前、自分名義で中古の家を買った。 30歳だった。 今、ローン残高は購入時の1/3弱。あと7年。 家に対して、特別強い思いはなかった。 家賃を払い続けるなら、買った方がお得だろうと思っていた。 子どもが3人いて、夜勤のある仕事を続けるためには実家の母の助けが必要だった。 実家が道路拡張のため立ち退かなくてはならないということで、親世帯と一緒に暮らせる2世帯住宅を探した。 ネットで情報を見て、いい物件を見つけた。 見学させてもらって、すぐに購入が決まった。 決めた要

        まだ見ぬ長男の彼女

          右から左に流れていくもの

          お金持ちになったことはないが、仕事を持っていたおかげで、そこまで困ったこともない。 と書きながら、 「いや、そうでもないな」 と思い直した。 共働きの時は、あまり考えなくても良かったが、 働き手が1人となり、収入が減った時は少し困った。 元々、家計簿をつけて細かく家計管理ができる人間ではない。どんぶり勘定で、節約や貯蓄は苦手。 いざという時の蓄えも十分じゃなかった。 お金に困る、という事の意味を実感した。 子どもたちには正直に 「お金がないから、高校も大学も私立は無

          右から左に流れていくもの

          こここ ことばが

          次男は小さい頃からちょっと変わった子だった。 2歳頃から宇宙人と呼ばれた、独特の高速しゃべりだったが、4歳頃だろうか、突然どもるようになった。 始めの音が何回も連なり、2番目の音にいけない。 うまく話せなくなった次男。 母親として 何がいけなかったのだろう? 淋しい思いをさせてしまっていたのか? ストレスか? ずっとこうなのか? 自問自答。 何か対策をとった訳ではなかったが、2.3か月くらい?で、どもりはなくなった。 以降、18歳の現在まで、どもりはなく話せている。

          こここ ことばが

          すべて更年期のせい

          いつ頃からか、頑張りきれなくなった自覚がある。 疲れやすいというか、気力が十分じゃないというか。 頭痛があるとか。 汗がよく出るとか。 夜、よく目が覚めるとか。 太ってきたとか。 更年期のお年頃 なんとなくの不調は すべて更年期のせい そういうことにしている 恐るべし女性ホルモン、自律神経。 病は気から。 気の持ちよう。 気にしない、気にしない。

          すべて更年期のせい

          そうか、年女

          寅年で、今年48になる。 年女らしい。 だからと言って何かが変わる訳ではないから、まぁ、 どうでもいいんだけど。 12年前、36歳の時は大学病院勤めだった。夜勤もあり毎日バタバタと忙しくしていた。夜勤明けは帰宅したら気絶するみたいに眠った。 長男が中学で長距離を走っていたのがきっかけで、箱根駅伝が好きになったのもこの頃か。娘は反抗期、次男は年長さんだったと思うけど、思い出せることがない。 24年前、24歳の時は東京で病院勤めだった。 結婚し、長男が生まれ、子育てで一生懸命

          そうか、年女

          マグカップde茶碗蒸し

          娘が送ってきた写真 「茶碗蒸しを作ったよ」 あら、美味しそうね。 ちゃんと三つ葉が入ってる!と思ったら、ほうれん草だったけど。 いい!えらい! フィンランドは外食が高いから、基本自炊してるらしい。野菜や果物は日本より安いんだって。 日本の食品を売ってるところもあるみたいだし、便利だね。 今はLINEでいつでもメッセージのやり取りできるし、遠く離れている感じがしない。 東京にいる時より身近に感じる不思議。 M1の時は、リアルタイムで見れない娘に、実況中継した。感想を交え

          マグカップde茶碗蒸し

          赤い車(BGM:スピッツ 青い車)

          小学生の頃、我が家に車があった時期が2年間くらいあった。 赤い中古の軽自動車。 4人乗りだったはずだが、5人家族だったので、きっと5人乗っていたのではないかと思う。定員オーバーだ。 父はペーパードライバーで、おまけに不器用だった。 こどもながらに、父の運転が下手なことを理解した。 向かう先は、篠栗八十八ヶ所。 本場四国のように、札所と札所との距離は離れていない。山道の多い、こじんまりしたお遍路巡りだ。 私たち家族は、夏休みの日曜日ごとにお弁当を持って赤い車で篠栗に向かった

          赤い車(BGM:スピッツ 青い車)

          悔しいですっ(ザブングル風味)

          年末年始を父親と過ごした次男が福岡に帰ってきた。父親とは9年ぶりの再会だった。 ウマ娘から競馬に興味を持った次男は、以前競馬場で働いていた元夫と最近頻繁に連絡をとっていた。 空港からの帰り際、興奮ぎみに話してきた。 競馬場で競馬を見て感動して泣いた。 馬の世話をしたい。 大学で馬術部に入りたい。 来週小倉競馬場に行ってくる。 ?!?!? 今まで海外で発展途上の地域の人の役に立ちたいって言ってたのは、どこに行った?そのために国際なんとか学部のある大学をめざしてるんじゃな

          悔しいですっ(ザブングル風味)