こんにちは！のすけです。
土鍋ご飯って、ご飯を売りにしている和食屋さんでしか食べられないイメージがありますよね。
そんな難しい印象を持っていた筆者ですが、実は最近土鍋でご飯を炊いています！
この記事では、土鍋でご飯を炊くことのメリットデメリットについて紹介したいと思います(^^)

土鍋ご飯生活をはじめたキッカケ

1.炊飯器でもいいじゃない

　のすけは大学時代からずっと炊飯器を愛用していました！一人暮らしで炊き立てが食べたかったので、毎回一合炊いて、大体2〜3食で食べ切る感じですかね。「炊飯器の一合炊きは不味い」といった巷の声をよく耳にしますが、舌バカな筆者には全然気になりません。しかし濃い味が好きなので、「ご飯はおかずの味をいい感じに薄めるもの」という認識を持っていました。

2.鍋炊飯を習得

　そんな私に転機が訪れたのは、社会人2年目の引っ越しです。引っ越しを機にたまたま炊飯器を実家に置いたままになってしまい、ご飯が炊けなくなってしまいました(＞＜)
　そこで色々調べて、小さい鍋でお米を炊く方法を習得しました👏最初はべちゃっとした炊き上がりになってしまいましたが、研究を重ねて炊飯器と同じくらいの満足度で炊けるように！30分浸したお米を中火で沸騰させたら、一合だと8分間、弱火で蓋をして待ちます。
そろそろかなと言う時に火を強め、お米のパチパチする音が聞こえたら火を止め、10分蒸らして出来上がり♪こんなに簡単なのに、周囲の人間には、お鍋でご飯炊けるんだよー！と得意げになっていました。

3.溢れ出る欲望

　鍋炊飯が当たり前になったとき、ちょうどSNSで土鍋ご飯が紹介されているのを発見。もし土鍋ご飯がお家で気軽に作れたら、毎日が贅沢になるだろうなと思います。そして、「もしかして、鍋炊飯に慣れている自分だったらハードル低く土鍋ご飯で丁寧な生活ができるのでは、、？」ということに気がつき、土鍋リサーチしまくります！

4.私の初めて土鍋はこれ！

　リサーチしまくり、買った土鍋はこちらです！

上記のが私が探した中で1番安かったです！
この土鍋にした理由は下記です。
・内蓋で吹きこぼれにくい
・こびりつきにくいとの口コミ
・沸騰したら火を止めて20分蒸らすだけ！
・色がかわいい
・ご飯土鍋楽天人気No.1！評価も高い

　届いた土鍋を手にしてみると、やっぱり鍋より重さを感じます。ですが2合炊きなのでそれほどでもなく、むしろ本格的な感じがして嬉しいですね。
土鍋の種類ごとに推奨されている炊飯方法が全然違います。私の購入した土鍋はこちらです！

1. 研いだお米を30分〜1時間浸水させる。

2. 中〜強火にかけ、穴から蒸気が出てきたら（沸騰したら）火を止める。

3. 20分蒸らして出来上がり

簡単すぎやしませんか？？
そして出来上がったお米がこちらです！

お米が立っていてツヤもあり、初めてにしては良い感じじゃないでしょうか！？
これ、蓋を開けたら炊き立てのお餅のようなあったかくて良い香りがするんです！
お米ってこんなに美味しかったっけ！？口に含むと歯ごたえもあり、一粒一粒がなめらかな印象です。鍋炊飯では出来てしまった炊きムラもありません。今回は現代風の歯ごたえのある炊き上がりになったので、今度はもっともちもちになるように研究してみたいです。
本当に買って良かったなと思います！

土鍋ご飯のメリットデメリット

現時点で私が感じている土鍋のメリットデメリットについて紹介します。

メリット:
・炊飯器と同じくらいの手間と時間で、格別に美味しいご飯が炊ける（浸水30分、沸騰まで7分、蒸らし20分）
・コストが低い（私の購入した菊花土鍋は3650円）
・電気代が炊飯器より安い（菊花土鍋の場合は、沸騰させるだけのガス代しかかからない！）
・おこげも自由自在
・丸洗いできる

デメリット:

・鍋よりは重い
・鍋よりはこびりつく
・割れてしまうので雑に扱えない
・内蓋がある分部品数が3つと多い

以上です！土鍋生活に一歩踏み出そうとしている方がいたら、この記事が全力であなたの背中を押してくれることを祈ります！

のすけ