はじまして。
しあとると言います。

30代主婦で、夫、息子、猫と暮らしています。
築35年の夫の実家をフルリノベーションし、今年の4月から住む予定です。
Before・Afterがこちら↓↓↓

この記事を読んでくれている方は、少しでもリノベに興味がある方だと思います。
リノベーションの情報って、新築より少なくないですか？
ましてやフルリノベーションになるとほんとに少ない。

最近はDIYが流行っているので、自分でDIYリノベ、というものは割と見かけるのですが、業者に頼んでフルリノベーションをした事例はとっても少ないです。

私もリノベを決めた際に、「何から取り組めばいいのか？」「どういった段取りで進んでいくのか？」などを知りたくて、ネットでたくさん調べましたが、なかなか欲しい情報が見つかりませんでした。

そのため、私が経験したことを書くことで誰かの参考になればと思い、備忘録も兼ねてリノベについて書くことにしました。

実際のリノベは本当に手探りでしたが、ようやく家も完成に近づき、「やっとここまで来たか」といったところです。

私のnoteでは、そんなフルリノベーションの流れを書いていこうと思います。
これからリノベーションを検討している人や、興味がある人の参考になれば嬉しいです。

フルリノベの決意は妊娠発覚

きっかけは、妊娠したこと。

職場から離れた住まい

少し話しは長くなりますが、私たち夫婦は岡山県に住んでいました。
私の仕事場は岡山県、夫の仕事場は兵庫県。
結婚する際、どこに住むかを話し合い、2人の職場の中間地点(岡山県)で住むことにしました。

お互いの出勤時間は1時間弱。
私が仕事を辞めて夫の職場の近くに住むことも考えましたが、仕事が気に入っていたので、長距離通勤を2人で頑張ることにしました。

結婚1年後くらいに私の妊娠が分かりました。
子どもが欲しかったので2人でとても喜びました。

子育て環境を考えた問題

再びここで問題となったのは住む地域。
今までは長距離通勤もなんとかやっていけてましたが、子どもが産まれると、話は変わってきます。

・保育園の送り迎えができるか？
・育児と仕事の両立ができるか？
・子どもを一番に考えた時、一番良い選択は？

これらを考えたとき、引っ越しを決意しました。

空き家となってる夫の実家

夫の実家は、夫の職場の近くでした。
「築35年の2階建て」と「築50～60年の平屋」が渡り廊下で繋がっている２世帯住宅です。
　　　　　　　　　　　　↓↓↓こんな感じです。

両方とも空き家でした。
メンテナンスができておらず、水道管の故障で水が出ないなど、多くの問題があり、すぐに住める状態ではありませんでした。
ここで決意しました。

「そうだ、フルリノベーションをしよう」

2件の空き家のどちらをリノベする？

「築35年の2階建て」
「築50～60年の平屋」
リノベして住みたいのはどちらですか？

私はどちらも捨てがたくて、悩みました・・・

「築35年の2階建て」

間取りがこちらです　↓　↓　↓

「築35年の2階建て」は、間取りが今風で暮らしやすそうです。
部屋数が多く子ども部屋も作れるのが利点です。

「築50～60年の平屋」

間取りがこちらです　↓　↓　↓

平屋は住みやすくて良いのが魅力的です。
古民家風のたたずまいが工夫次第でおしゃれになりそうで良いです。

決定打は家の立地

夫と話し合った結果、「築35年の2階建て」をリノベすることにしました。
決定打としては、家の立地。
実は、家の近くには大きな川ありました。

最近は大雨による洪水のニュースが多いです。
もしものことを考えると平屋よりは2階建ての方がよいと考えました。

リノベすることが決まったら、次は業者を探します。
この業者選び、なかなか苦労しました。

次回も見てください♪

読んでいただきありがとうございます。
我が家の良いところ、良くないところ、誰かの参考になれば嬉しいです♪