私の腕の中で、犬がすやすやと寝息を立てている。
冬が近づけば、いつもそうだ。

全身に毛が生えていて、明らかに人間よりも暖かそうではあるのに、うちの犬は寒がりで

私が布団に包まると同時に、私の腕の中にするりと入っては、ぬくぬくと温まりながら眠りにつく。

その行動と、腕の中にある動物の温かさがどうしようもなく可愛くて愛おしい。
私が冬を好きな理由のひとつ。

日常のなかで、「愛おしさ」を感じられる瞬間はどれほどあるだろうか。

どの瞬間にも、なんらかの愛おしさを見出せられるような人間になれるだろうか。

なれるように、生きていくしかないのですね、と
姿形も見えないこの世界の神様に誓ってみる。

ちいさな愛おしさを感じられたなら、もっと愛に溢れた人間にもなれるよねと、自分の成長に期待してみる。

愛とかどうとか、抽象的で現実味がないものなのかもしれないけれど、私はまだ、愛がなにかはきっと、分かりきれていないのだろうけれど

関わる全てのひとに、腕の中で眠る犬へ捧ぐ優しさを与えられる人間になりたいと、漠然と思うのです。

それには、私自身がもっとわたしを理解して成長しなければと、日々奮闘。
あったかい気持ちになるために、あったかいおうどんを食べてパワーアップ！なのだ

さて。久々のnote更新なので、
「めちゃくちゃふざけたろ」とか思っていたら
柄にもないテーマで、犬への愛おしさ爆発しながら書き進めてしまいました。

本音を言ってしまえば今年、
はやく終わって欲しいけれど
楽しいことする日がまだ、たくさんあるので
日々を、１日を大切に！
愛おしさはそこからじゃぼけぇ！

前に進め〜わたし！みんな！

くじけても大丈夫、なんとかなるさ、ね

ほんだら

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