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主人公は子供、親のあなたはメインスポンサーであり最強のサポーター。あなたの苦悩や悩みの…

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主人公は子供、親のあなたはメインスポンサーであり最強のサポーター。あなたの苦悩や悩みの打開策、練習環境や練習方法の工夫、mazonとのスポンサー秘話、トッププレイヤーへ成長する為に必要なあれこれを経験と破天荒な思考で全力サポーターいたします。優れるな、異なれ!

最近の記事

無ければ創り出せばいい

目的地のない旅なんて大人になればできるようになるのだろうと考えていた。が、現実はそう甘くなかった。 貧乏、暇無しである。 日々の生活、家族の為にとせっせと働く。 生活や家族の為と聞こえは良いが、何となくネガティブなイメージがある。しかし、そこには目的があり達成される月日は充実したものとなるだろう。 学生スポーツ界はことごとく大会が中止となっている。引退試合が辛うじて行われたことでさえ幸いだったのかもしれない。 ちょっと考えてみてほしい。 子供達にとってはまさに今が目

    • それも、また、才能。

      「怪我をした…」と聞いた。 「またか?」と笑った。 昔から適当にやるとか、手を抜くとかうまく出来ない人だ。否、そんな時期があったからこそ、今でも真摯に向かい合い地域に貢献し続けているのかもしれない。そう、彼は本当にホッケーを愛しているのだ。 【観る、やる、支える】をオールマイティにこなすバイタリティ。 私にとっては迷惑な存在である。彼は私に無いものを全て持っているからだ。 だが、それがいい。 彼が居たから、自分だけの道を模索できたのかもしれない。有り難い事に難しくて

      • Just a little talent

        誰しも他者にない唯一無二の才能があれば、その可能性を充分に発揮して各々が光の当たる場所で輝いていられる! んーなことねぇ! 「しくじり先生」くらいの尺をくれれば、才能なんかクソ食らえ!小さな天才の創り方ってテーマで講釈たれてやらんこともないが。 あるガキんちょが言っていた。 「ぼくは今日行きたくなかったんやけど、行けって怒られるんや。雨も降ってるし嫌やったんや。」 他の子供達が雨の中、ギャーギャーと騒がしく走り回っている姿を見つめながらガキんちょは言った。知らんがな

        • ちっちゃい自分をぶっ飛ばせ!

          チーム状況や地域の環境を憂いでも、自分自身が置かれている環境は好転しない。 【何かを変えたい】と思うなら、自ら行動を起こさないと意味はないし、いつまでも誰かの助けを待っていては成長しない。元来、子供は失敗し痛い目にあいながら大人への階段を上がっていく。 人より劣っていてもいいじゃないか。 君だけの武器はきっとある。 みんなと同じ量産型じゃつまらないだろ? その壁は自分の成長の為のもの。 それを越える覚悟ができれば、答えはすぐそこにあるんじゃねーの?それまでは真剣に泣い

        無ければ創り出せばいい

          エゴイストは必要ですか?

          突然、ある少年に質問された。 エゴイストは必要か?だとー!こ、こいつ⁈、自他共に認めるエゴイストのオレ様にその質問をするのかっ⁈とも思ったが詳しく話を聞いてみた。 「ある本を読んでいて、勝ちたいと願うチーム内に一人のエゴイストが必要だと書いてあったけど、本当に必要なんでしょうか?」 んー、とひと息考える… 彼は役割としてのエゴイストが必要なのか聞きたいように感じた。 少し声のトーンを落とし悟すようにこう言った。 「オレ様のように確固たる信念と基準を持ち、周りの凡人に

          エゴイストは必要ですか?

          曖昧な情報の中から、自分に有益な情報をチョイスする感性を磨く

          自粛期間も明けて各地それぞれの生活が動き始めた先週、二回目のリモートミーティングを開始しました。 それぞれの地域によって、制限もまちまちですね。 学校も本格稼働した訳でもないようなので、初回の課題を振り返ったり、将来的に成長していくイメージを共有することに重点をおき話し合いました。 その過程で子供達が抱える不安や希望、保護者が思う事柄にギャップがあるように感じました。 ギャップもそれぞれの親子でまちまちですが、ポジティブ思考とネガティブ思考とでは向かう行き先が変わってい

          曖昧な情報の中から、自分に有益な情報をチョイスする感性を磨く

          滋賀県Jr.ユースホッケースクール

          新型コロナウイルス感染拡大防止により開催を見合わせておりましたホッケースクールを本日より開始致しました。 大変お待たせしてしまいましたが諸々の注意事項に気を配りながら、本年度も子供達の成長と気付きの場として滋賀県Jr.ユースホッケースクールを運営していきたいと思います。

          滋賀県Jr.ユースホッケースクール

          オンラインミーティング

          良くも悪くもコロナの影響が背中を押す形となり、以前より思案していたパパママサポーター応援企画「Fly high(仮)」を開始することができました! 始めるにあたり3組のパパさんママさんサポーターに協力いただき、3ヶ月のモニターファミリーに設定させていただきました。 初回は初顔合わせという事でそれぞれのファミリーとオンラインミーティングを行いました。子供たちが抱くイメージや将来像の共有、更なる成長へのアプローチ法、当面のトレーニングなどを話し合いました。 まだまだ日常の生

          オンラインミーティング

          Fly high (仮)プロジェクト

          進捗報告です。 熱いメッセージを添えて、モニターファミリーへの応募をいただきました。本当に有り難いことです。 先行きも定まらない不安な環境の中に於いても、更なる前進を目指して一歩を踏み出す行動力は素晴らしいと思います! 彼のホッケーライフが素晴らしいものとなる様に、望む道、求める場所へ向かえる様にサポートしていきたいと思います!

          Fly high (仮)プロジェクト

          消えた全国大会

          新型コロナウイルス感染拡大防止の為、経験したことのない日常が突然やってきた。今まで当たり前に繰り返されていた日常が突然崩れ去ったのだ。 学生スポーツにも当然ながら影響し大会はもちろん、活動自体が自粛された。スポーツに熱心に取り組んでいた者はもちろん、なんとなく友達と一緒に楽しんでいた者にも、当たり前に訪れるはずの未来が突然来なくなったことにショックを受けたことだろう。 今回の経験で当たり前のことなど何一つとしてないんだと実感した。 高校ホッケーは選抜大会が12月に移行さ

          消えた全国大会

          強い子を育てる

          指導者になるにあたり、そう自分の中で指針を定めた。それと同時に自分自身も強く成長していかなきゃな、と心に刻んだ。 強くあることよりも強くあろうとする姿勢が大切なんだろうなと、気付き始めたのが40歳を間近に迎えた頃のように感じる。 虚空の指導者像に翻弄されたが、たくさんの出会いによって冷静に考える時期と自己啓発の時間を過ごせたことが、今から思えば転機になったのだろう。 私は「人生を如何に生きるか。」が、一番大切だと考えている。 勉強やスポーツ、恋愛、仕事や趣味だって人生を

          強い子を育てる

          まずは自己紹介

          福永 貴之 コートネーム rinto.mania 滋賀県米原市出身 伊吹高→東京農大 座右の銘 適当に仕事して全力で遊ぶ 指導歴 2010〜2013 山東ホッケースポーツ少年団 (2010年全国三位、2011年全国準優勝) 2013 rinto.mania 活動開始 2015〜 滋賀県Jr.ユースホッケースクール 2016〜2017 Phoenix名古屋 監督 資格 コーチ3 スポーツリズムトレーニング ディフューザー 2015 都道府県対抗 女子準優勝   

          まずは自己紹介

          「闘う覚悟」を決めた日

          たたか‐う たたかふ 【戦う・闘う】 相手を負かそうとして争う。 武器を使って相手に勝とうと争う。  「同じ民族どうしが―・った」 互いに力・わざをふるって優劣を争う。  「強いチームと―」 障害を打ち破ろうと努力する。  「困難と―」 あの日、何と闘う覚悟を決めたのか。 *この子の為にできる全てのこと *パーソナルトレーニングを軸とするアプローチ *偏見や確執、普通からの脱却 いろいろあるけど 何も専門的な知識は必要ない。 一番近い場所から、親子で共に青春してみませ

          「闘う覚悟」を決めた日