夏目 理生

1991年生まれの文系SEです。 日常に感じたあれこれや、大好きな映画・読書・音楽につ…

夏目 理生

1991年生まれの文系SEです。 日常に感じたあれこれや、大好きな映画・読書・音楽について書きます。

マガジン

  • わたしの雑記帳

    映画や読書の感想を残していこうと思います。

最近の記事

  • 固定された記事

note、はじめてみました。

はじめまして。夏目 理生(なつめ りお)です。 大学は社会学部を卒業した後 普段はいわゆるSEとかプログラマーとして、 お客様先企業の社内システムの開発・運用をしています。 noteをはじめてみました! 需要があるのかわからないけれど、 まずは私の経歴を書いてみようと思います。 ガリ勉小学生実は一度地元の公立に入学して、すぐに不登校になった経験があります。 地元の教育事情が悪く、学校が荒れていたのが原因でした。 このことはずっと引け目に思えたけれど、最近になってやっと受

    • キャリアに悩めるアラサーSE女子

      私は2022年に新卒で入社したSIerを辞め、 別のSIerに転社した。 ◆私、こういうものです ◆転職の軌跡 転職しなきゃ生きてけない!前職で私は、顧客にオーバーワークを心配されるほど様々な案件を担当させられていた。 毎日残業して家に帰ると、わけもなく涙が溢れ、家で泣きじゃくる日々を送っており、家族からも心療内科の受診を勧められていた。 そんななかコロナ禍が日本を襲う。 「普通の働き方」が大きく変わる中で、前職は頑なに従来の働き方を強制したし、上司は思うようにパフォ

      • 元彼の連絡先

        5年前、彼氏と喧嘩別れした。 真面目に将来の話がしようとしたら 話が拗れて怒った彼が別れを宣告してきたのだ。 5年経っても理由はよく分からないけれど、 この先の人生を一緒にやっていける人ではなかったと思うしかない。 それでも腹が立つから、 次の朝にはヤツの連絡先を消してやった。 でも、最初で、 (いまのところ)最後に付き合った人だった。 オンラインゲームはするのに、LINEはおろかSNSも一切やらない変わった人だった。 だから電話番号とメールアドレスを消しただけで

        • 折り合いをつけられない私たち「ミッドナイトスワン」「子宮に沈める」

          映画を2本見た。 「ミッドナイトスワン」と「子宮に沈める」 数ある映画のなかでこの2本を順番に選んだのは、どちらも「親子」とか「母親」「女」といったテーマを持っていたからかもしれない。 「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」 とボーヴォワールは言っている。 人間は他者との関係の中で、何者にでもなりえるということになると思う。 例えば親子関係なら人間は子供との関係の中で親になっていくといえるのではないか。 そこに性別や立場、境遇は関係ないはずだ。 何かを愛する心がそこ

        • 固定された記事

        note、はじめてみました。

        マガジン

        • わたしの雑記帳
          4本

        記事

          apple watch and my life!

          apple watch(series8)を買いました! 「apple watchって要らなくない?」 小さい子の手を引いて両手がふさがったお父さんお母さんとかなら便利かもしれないけど……。 タッチ決済や通知もスマホでよくない? ランニングとかも、しないからなぁ……。 そう思っていたんです。 いや、apple watch、めっちゃ便利ですよ! そんな私のapple watchライフを紹介します。 apple watchを買ったきっかけきっかけは3つあります! ①ダ

          apple watch and my life!

          あの頃の友達の面影

          先日、卒業した高校から同窓会報が届いた。 ふと最後の方のページに「O先生へのお便りはこちら」とあるのを見つけたから、驚いた。 大変不謹慎かつ失礼な話なのだが、私はO先生はとっくに亡くなったと思っていたのだ! O先生は名物教師的な外国人の先生で、私の在学中に高齢のため母国に帰っていた。 私は「ちょっとまじで失礼だから!」と言いながらのとんでない勘違いを笑ってくれるだろう、あの頃の友達のことを思い出していた。 私は中高一貫の女子校を卒業した。 いつも一緒にいるのは私含め4人ほ

          あの頃の友達の面影

          縁切り寺で悪縁を忘れる

          私の年末年始は散々なものだった。 仕事が11月くらいからどんどん増えはじめて 目が回る忙しさだったが、私には12月31日、及川光博さんの年末ライブの予定があった。 ポンポンを振りながらミッチーと「死んでもいい」を踊ればすべての苦労は報われ、光り輝く2023年がスタートするはずだった。 しかし人生はそううまくいかない……! まず職場の階段から転げ落ち捻挫した。 足が腫れあがったが、それでもミッチーに会いに行く気は満々だった。 それに加えて、ひどい風邪をひいた。 咳は出

          縁切り寺で悪縁を忘れる

          ダイエット大失敗!そこで得た教訓とは……?

          告白します…… 私が過去に公開した記事の中だと 下のデブ2部作が安定して閲覧数を得ているのだが…… 正直に言おう。 ダイエットは4ヶ月しか続かなかった。 確かに3キロ痩せたのだが、 それから8キロも増えた……。 惨憺たる結果である。 ダイエット大失敗の原因 ・そもそも身体が限界だった 休職→復職→転職のストレスで副腎皮質ホルモンがうまく作れない身体になっており要治療状態だった。そりゃあ、痩せない。 ・ストレス三重苦 一刻も早く辞めたいと思いながら前職で毎日働き続ける

          ダイエット大失敗!そこで得た教訓とは……?

          木綿のハンカチーフなんかいらない

          同じものを見たり聴いたりしていても、 年齢や時代が変われば感じることも変わる。 「木綿のハンカチーフ」をご存知だろうか。 太田裕美さんの、あの有名な曲である。 ある日テレビ番組で「木綿のハンカチーフ」を聴いていた母が「この曲、意味不明だよね」と言い出した。「時間の無駄」というのである。 まっさきにいずれ帰ってくることを匂わせているが、都会に生活の基盤を築く時点でこの男に地元に帰る気はない。 そして女の側は地元で就職した段階で、 地元が大好きで一歩も出る気がない。 最初か

          木綿のハンカチーフなんかいらない

          運転 is 人生?

          私は10年近くペーパードライバーだった。 私には運転のセンスがないんだと思っていた。 なにしろ教習所のアタリも悪かった。 優しくて丁寧と評判の教官は車庫入れのとき 「ここの教習所はこのポールのところでハンドル半分回せばいいから!」 と他で使えない裏技を教える始末だったし、 卒業検定では左折で縁石に乗り上げたのに、 おまけで合格をもらった。 こうして私は曲がれない、車庫入れできないドライバーとして野に放たれてしまった。 「意味無いゴールド免許」 「高級身分証明書」 と家族

          運転 is 人生?

          今年1月に転職してから、 ・事務手続き面倒! ・急なアサイン先変更! ・転職先に慣れなきゃ! ・なりゆきで応用情報技術者試験! ・voicy楽しい! みたいな感じですっかりnoteの投稿がご無沙汰でしたが、ぼちぼち復活していきたいなと思います よければまたのぞいてみてください〜

          今年1月に転職してから、 ・事務手続き面倒! ・急なアサイン先変更! ・転職先に慣れなきゃ! ・なりゆきで応用情報技術者試験! ・voicy楽しい! みたいな感じですっかりnoteの投稿がご無沙汰でしたが、ぼちぼち復活していきたいなと思います よければまたのぞいてみてください〜

          虞姫はなぜ死ぬのか 「さらば、わが愛/覇王別姫」

          『さらば、わが愛/覇王別姫』を見ました。 「虞姫はなぜ死ぬ?」 「女郎は幸せにはなれない」 そんなセリフが心に残りました。 京劇役者の蝶衣と女郎の菊仙、そして虞美人 それぞれ違う人生を生きながら、 それぞれが重なってもみえる。 やっぱり人には天命ってあるものなんだろうか。 物事は諸行無常で、 ずっとそのままではいられない。 すべてを投げ打って手に入れてきたものが 消えてなくなってしまうとしたら やっぱり死を選ぶんだろうか。 そして一生のうちで そこまでの熱量を注げ

          虞姫はなぜ死ぬのか 「さらば、わが愛/覇王別姫」

          キャリアコーチングの力を借りて、転職しました。

          マジキャリでキャリアコーチングを受けながら 転職活動をしていたのですが 無事転職先が決まりました! *こちらの記事の後日談になります。 *マジキャリについてはこちら キャリアコーチングどうだった? ・社会人以前 ・これまでの社会人生活 ・将来の働きかたについて と順にコーチと話し合っていき、 それを元に面接など転職活動の準備をしました。 一番しんどかったのは これまでの社会人生活の振り返りでした。 辛かったことは出てくるけれど、 工夫したことや頑張ったことが出て

          キャリアコーチングの力を借りて、転職しました。

          「ミッドサマー」

          私には映画好きの弟がいる。 彼はアリ・アスター監督の 「ヘレディタリー 継承」を繰り返し見ていたので 「ミッドサマー」も見ただろうなと思い、 感想を聞いてみた。 すると、 「みんな不幸になるだけ」 「精神が不安定になるからやめとけ」 と意外にも強く止められたのだった。 止められると見たくなるのが人間の性である。 しかし、私が「ミッドサマー」に抱いたのは、 全く逆の感想だった。 ⚠️以下、ちょっとネタバレあるかも⚠️ これって、ハッピーエンドじゃん? 主人公・ダニー

          「ミッドサマー」

          目覚めろ、私の筋肉!~ダイエット1ヶ月目記録〜

          パーソナルジムに通い始めて、1か月がたった。 *前回、パーソナルジムに入った話はこちら 前回記事でも書いたのだが、 私は社会人になって30kg太っている。 その前は痩せすぎだったのもあるので、 目指すのは4か月でマイナス20kgだ。 ラインを使って コーチに食事管理をしてもらいながら、 週2回のジム通いをしている。 さて、1か月ぶりの測定の結果は マイナス1kg 筋肉量はそのままに 脂肪だけが1kg落ちていた。 でも、目標値に対して少なくないですか? コーチに

          目覚めろ、私の筋肉!~ダイエット1ヶ月目記録〜

          アラサー女子、生きづらい問題

          アラサーになって、 とかく生きづらくなった気がする。 人間関係にイライラしたり、 もやもやすることがとても増えた。 まず原因のひとつは ステータスに個人差が生まれることだと思う。 私だけ昇進してないとか、 私だけ結婚してないとか、 そのまま30代になっていいのかという不安。 *30代への焦りとか恐怖心については 前にも書いたことがある。 みんな最初は一緒だったはずだった。 私だってちゃんと頑張ってきたはずなのに、 いつの間にか大きく溝をあけられているのは 一体どうし

          アラサー女子、生きづらい問題