見出し画像

ついに帰国。。。

 みなさんこんにちは。rioです。 
 飛行機の中でいろいろ振り返ってみました。


 8ヶ月の留学も早いものでもう終わりの日が来た。そりゃ振り返れば何事も早く感じるからあっという間だったとは言いたくない。でも本当にあっという間だった。特に9月から。正直8月までは長く感じてた。多分生活に慣れるのに時間がかかったのと、新しい文化にであって困惑してたのもあると思う。でも、なぜかシンプルに楽しめていなかった。楽しむことが1番大切だってことはわかってるんだけど、色々なプレッシャーがあった。


 休学して留学を決めたからなにか成果を得ないといけない、親の期待に答えたい。無駄な一年にしたくない。  

 
色々な感情があったけど、一言で言うと結果が残したかった。誇りを持って話せる成果が欲しかった。


 
 テクノロジーの発展によって英語の習得は日本国内でもできるようになった。だからわざわざ留学行かなくてもいいって最近よく聞く。お金の無駄だって。でも留学の醍醐味は新しいモノ、コト、価値観に触れるコトだって思ってた。留学じゃなくて旅行で行くだけで驚くことがたくさんあるんだから留学で学べることはたくさんあると思ってた。


 
 私はそれを身をもって証明したかった。本当にたくさんの感情に出会ったし、日本人として、学ぶことがたくさんあった。日本にいてはできない経験しかしてない。アジアの人、ヨーロッパの人、たくさんの人と話して沢山の知見を得た。


得たもの。


 英語力。

 これは、間違いなくのびた。特にケンブリッジ英検のコースを取った時は、リスニング、スピーキング、語彙が特にのびた。私生活でも、彼女と英語をを使ってコミニケーションしていたので、毎日英語を話してた。言語は話して伸びる。


 柔軟性のある思考法

 たくさんの人がいて、たくさんの考え方があるから、いろんなものを受け入れなきゃいけない。自分の考えばかり押し付けててはいい関係は築けないし、違う角度の考えを聞いたことで考えに幅が出た気がする。


 多文化を理解すること。

 これが1番苦労した。多文化が体験したくてきたのに、結局日本の文化となんでも比べてしまって、受け入れられない自分が最初いた。変だなって何回も思ったけどどうでもいっか。って思うことで気が楽になった。

 寛容性。

 他人を許す。この力がついた気がする。完璧主義で他人にも完璧を求めてしまいがちだったけど、他人は他人で別の人なんだからしょうがないかって思えるようになった。理解できない部分、共感できない部分があって当然だなって。




 問題に対処する能力。

 異国で住むのは、ストレスでいっぱいだ。言葉も違えばシステムも違う。ホテルのチェックインに遅れて、車が入れないトラブルがあった。受付の人もいない。その時もなんとか対処したし、何より仕事したことで責任のあることも経験した。海外でやれたんだから日本でも必ずできるって信じてる。

次は感じたことを描いていきたい。
今日もこの辺で。rio。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?