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世界は複雑だ。

 こんにちは。rioです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。また一日、年明けが近づいてきました。今日のブリスベンは最高気温38度。笑えない位暑いです。加えて私の部屋にはエアコンがありません。リビングのエアコンをつけてその風を持ってくるしかないです。夜は本当に暑くて暑さで起きます。


 さておき、今回の話は少し前にはなるが、私が驚いた。体験を話してみたいと思う。記憶は確かではないが、おそらく10月ごろ、つまり2ヶ月前位にイスラエルとパレスチナの間で戦争が始まったと思う。今の状態は正直知らないから何とも言えないけど。それについてブリスベンでは週に1回デモが行われている。この前驚いたのは、クリスマス前日だった。近くではクリスマスのイベントやっていたのに対して、すぐ100メートル位のところででもやってた。集会みたいな感じだった。世界はこんなことになってるのに、クリスマスを祝って暇なんてあるのか?そう訴えられた気がした。鳥肌が立った。彼らの叫びはふつふつとこっちにも伝わったすごかった。クリスマスで忘れ去られないように何かを訴えている。そんな感じがした。

実際、この両国の関係について気になったので、調べてみた。ここにはここで書き切れないような複雑な関係があった。民族や人種間での争い。日本ではなかなか感じることができないものかなと思う。だから日本人である。私にとっても、意見を言いづらい立場であると思った。世界の多くでは、イスラエルが正義、パレスチナが悪であるような報道がされている。けど、歴史をひもとけばどっちが正義なんてわからない。




 みんなが平和に争いなく生活していけないのか?戦争はなぜ消えないのか紛争はなぜ続いているのか?この答えは一生わからないし、探し続けるものだと思う。こんなことを多国籍文化であるオーストラリアに来て感じた。

 平和って単なる幻想なんじゃないかなって思った。


今日も、この辺で。rio

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