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宇多田ヒカルになりたくて…

演劇やオンラインカフェ、オンライン飲み会など、最近ZOOMが盛り上がっていますよね。

流行り物好きな私も使ってみたくてうずうずしていました。

というわけで、遠くに住んでいる友人とZOOMお茶会に挑戦してみました。この記事はその記録です。

別に友だちと話すならLINE通話でもいいんですけど、ZOOMにこだわった理由はこれ!宇多田ヒカルさんのGoodbye Happinessのバーチャル背景です!

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▲こちらの方が用意してくれました!感謝!!!

これでヒッキーになりきって話せたら最高だな~と思ってワクワクして設定しました。

しかし、ここで問題が・・・

バーチャル背景を使う時は、白地の背景が必要なんです。もしくはテレビや映画のCG撮影で使うような緑色の背景・・・

あいにく我が家のリビングの壁紙は模様付きだし、他の部屋も白地や緑色の壁なんてありません・・・

それでもなんとか出来ないかと思い、家中を探しました。

そして見つけたのが・・・

キッチンの壁!笑

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廊下とキッチンを繋ぐちょっとした白地のスペースです。

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その壁が背景になるように、わざわざノーパソをリビングから移動させて椅子の上に設置しました。少しでも寛げるように座布団まで敷いてあるのがおわかりでしょうか?笑

そしてようやくバーチャル背景を安定させることができました。

バーチャル背景

左側に私、右側には廊下へ通じるドアが写り込んでいます。笑

ここまで準備するのに、かれこれ1時間・・・

お茶会は午後からの予定だったので、午前中に軽くセッティングだけでも試してみようかな~というノリだったんですが、まさか1時間もかかるとは思いませんでした。笑

普段はリビングで仕事をしているんですが、今日はもう移動するのも設定し直すのも面倒になったので、この謎のスペースで仕事を済ませました。(座敷わらしになったような気分でしたよ・・・)

ZOOM演劇とかでは役者さんたちが画面を巧みに操っていたので簡単そうに見えましたが、バーチャル背景の設定って意外と大変なんだな・・・と思いました。改めて劇団テレワークさんの役者さんやスタッフさん達には頭が下がる思いです。

生配信でバーチャル背景も使いこなしつつ、芝居しながら視聴者の意見までまとめろなんて言われたら、私だったらパニックになっちゃいます!

ということで、いかにZOOM演劇が高度なものなのかを実感しつつ、初めてのオンラインお茶会に臨みました!

14時から始めよう~という約束でしたが、設定が上手くいかなかったり、なんやかんやしているうちにあっという間に30分が経ち(笑)、お互いの音声が一切聞こえない状態から抜け出せませんでした・・・

最終的には

LINE通話を併用する

という本末転倒な結果になってしまいました。笑

ZOOM、意味無し!!!

しかもバーチャル背景を使った私の画面には、背景が透過してしまった姿しか写っていなかったらしく、宇多田ヒカルになりきるどころか不気味な幽霊がチラッと動いている恐怖映像になっていたそうです。

お互いの映像はZOOM、音声はLINE、という状態で大体90分くらい色々な話をしたところで、初めてのZOOMお茶会を終えることにしました。(本当は60分の予定でしたが、ぐだぐだ伸びちゃうのはお茶会あるあるですよね。)

というわけで機械音痴な私と友人としては

ZOOMは使いこなせないから次回はLINEで話そう

という残念な結論に至りました。笑

みんなサクッと楽しんでいて、羨ましい限りです・・・巷の流行りに乗りきれず、悲しみに暮れる三十路の女でした。おしまい。












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