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東京と光

先週時間が作れたので、21_21 DESIGN SIGHTにて開催されていた「もじイメージGraphic展」へ行ってきました。


早めの時間に行ったけど結構人がいた


専用のチケットではなく青いシールを胸元に張ることで入場料を払ったと判別するシステムだった。
(でも後日SNSを見てたら券らしきものの写真をアップしている人を見かけた 券なくなってたってことか…?)

でもかさばらないのは良い点かも



いざ、中へ!



階段を下りた先にはタイポグラフィの本がたくさんあり、椅子に座ってゆっくりと読むことができるスペースがあります。



たくさん並んでいる



一人でじっくりと見たり、一緒に来たであろう友人同士で一冊の本を見たり、色んな方がこの展示会を楽しんでいる雰囲気を感じました。




今回様々な展示作品がある中で、個人的に有馬トモユキさんの作品を見たいというのが来場の一番の目的でした。



展示作品の中を練り歩くとその先に…


どれも素敵


日本デザインセンター所属、MdNデザイナーズファイル2024にも掲載されている方です。


普段SNS上で拝見している方の作品を肉眼で間近に見ることができるのはすごく嬉しい!
好きなコンテンツのデザインや本の装丁、文字の組み方など見ているだけでワクワクしてきます



廣田碧さんのデザインは初めて拝見したのですが、自分の中ですごく刺さる感じがしました。見ることができて良かった!



レトロな昭和の存在しない記憶が蘇ってくる



実は「もじイメージGraphic展」以外にも、国立新美術館で開催されている「マティス 自由なフォルム」にもハシゴしてました。


作品が素敵だったのは前提として別で伝えたいのは共通して建築に差し込む光が綺麗だったこと。
作品を見終わったあともしばらく残って光を見ていました。



21_21 DESIGN SIGHT:光が差し込む室内、階段下



国立新美術館:見下ろす



東京に行くときはいつも建物の多さや大きさに意識が向いてしまい、光など自然なものに目を向けていないと気づきました。
散歩をするときの新しい発見にもつながって良かったです。


「もじイメージGraphic展」は残念ながら終了してしまいましたが、「マティス 自由なフォルム」もステンドグラスだったり石膏像だったり様々な作品が展示されていてとても素敵だったので、お時間ある方にはぜひ見ていただきたいと思っています!


それでは!



※ここに掲載した写真は撮影可能場所で撮影したものですが、問題があれば取り下げるのでお声がけいただけると幸いです。

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