磁気探査 「てい!」

 探査で歩いているとき、探査距離の10メートル毎に「笛」か「声」でセンサーの記録者に合図を送る。この時の発声が「てい!」というものだが、あまりにも「細かすぎて伝わらないモノマネ」でオラキオが真似する「中国の体操選手」の発声とまったく同じなので笑ってしまう。 現場なのでもちろんみんな真剣にやってるし、発声をする先輩も真剣である。しかし、その張り上げる声が現場に響き渡ることで更に面白さは増してしまう。聞き飽きるまでは笑わないようにするのが本当に大変だった。  

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