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5歳2歳の子育て奮闘中。 旦那とは産後クライシス気味? 読書が趣味。 看護師病棟勤務中…

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5歳2歳の子育て奮闘中。 旦那とは産後クライシス気味? 読書が趣味。 看護師病棟勤務中。 不妊治療の経験があり助産師を目指している。 (今後も追加予定) そんな私です。よろしくお願いします。

最近の記事

映画感想「そしてバトンは渡された」

久々に映画感想などなど。 原作読んでないので映画の感想だけだと。 ハートフル過ぎてちょっともたれた感じでした。 ただ、女優さん俳優さんたちの演技がとても上手い。石原さとみさんはとても綺麗、服装も華やかで素敵。 でも、正直なところ展開も少し読めたし、落とし所もわかりやすかったかなぁ。 あと、バトンって。。子どもの意思は?ってなる部分が多くて。現実にあったとしたらこんなに真っ直ぐ純粋に育つかなって。ちょっと素直じゃない私は思ってしまう。 こんなに振り回されて、自分の意思は無

    • 君たちはどう生きるのか

      わけがわからない。その一言。 つまらないわけではない。 一生懸命その意図を探ろうと努力した。 これは前世?体内?胎内?未来?別の世界の話? 結局わけがわからない。 わかってる人にはわかるし。 わからない人にはわからない。 したり顔でいる人もいるし。 うまく渡っているものもいる。 集団の中で個性を発揮しないものもいる。 伝えたいテーマがあるのかもわからない。 誰のためのものなのかもわからない。 これは人生で これは社会で これは意味のないただの宮崎駿が書きたい絵だけを繋げた

      • ジェンダー

        助産学校に入学しました。 入学式初日から課題を出され、学習オリエンテーション、実習オリエンテーションを受けては本当に乗り越えられるのか、間違ったことをしてしまったのかと不安になる日々です。 いやいや、やるぞ。 しかも楽しみながら!! 早速昨日はジェンダーについての授業があったので、ジェンダーについての今の思考を残しておきたいと思う。 ジェンダーとは。 女性、男性といった生物学的性の枠組みに囚われない社会的性の考え方。 そもそも、性とは何か。 私は女性だけど、本当に女性

        • わからないことが一番こわい。

          想像以上に原始人になっていた。。 iPadを購入し色々触って見たり、必要なものを購入してみたりしているものの。 出てくる言葉がまずわからない。 あいくらうど。ぐーぐるくろうむ??Googleとは何が違うの?美味しいの?状態。 やばいよやばいよ。 全然わからないし。 正直興味もそんなにわかないんす。 でもこれ以上取り残されたらついていけなくなるよ。 いや、もうついていけてないけど。 学生さんと一緒にやっていけるかな。 こわいよこわいよ。 勉学とは違う部分で恐怖感が出

        映画感想「そしてバトンは渡された」

          Always be yourself

          i PADとキーボードを手に入れた! 文章を入力することに慣れていきたいので少し書いてみる。 購入の理由は、4月から学校に通う事になったから。 看護専門学校を卒業して看護師として働いて、早15年。 一区切りという感じもする。 最近聞いた話の引用だけれど、職業人生を65歳までとするなら、21歳から働き始めたとして、働けるのは45年。3クール区切ると15年。 私の1クールは終了したなと感じている。 今のまま過ごしていて、あと2クールを楽しく、充実した人生を過ごせたと振り返れる

          Always be yourself

          検察側の罪人(訂正)

          得るものがなかった映画とか言いながらも、昨日の記事書いた後もモヤモヤとなんか考えてしまっている自分がいる。笑 以下ネタバレ多いので観てない方はお気をつけ下さい。 最上と丹野議員の戦う相手は共に話の通じないモンスター。自分とは全く価値観が違うから共感も理解もできない相手を納得させる事は不可能に近い。 それは太平洋戦争も同じだったという比喩なのか。 パールハーバーはその伏線なのか。 相容れない相手と戦う手段は突飛な攻撃しかあり得ないという事なのか。 丹野議員は自死をもっ

          検察側の罪人(訂正)

          検察側の罪人を観て

          正直、ストーリーがあっちにこっちに行き過ぎて何が一番伝えたい事なのかが分からなかった。 とりあえず見終わってからググったのは、「丹野議員葬儀」と「日本の裁判官がギャベルを使わない理由」。 丹野議員の葬儀は踊りやら泣き女やら異様過ぎて。説明もないし分からん。どうやら奥さんが新興宗教にハマっているからという話らしい。 確かに話の通じなそうな奥さん。一方的で抑圧的。 ストーリーにはあまり出てこなかったけれど丹野議員という人はきっとこの話の通じない悪と戦っていて、戦いの結論として

          検察側の罪人を観て

          「Plan75」を観て

          辛かった。苦しい作品。 リアルで、皆んなが苦しい。 幸せな人が誰もいない。そんな作品。 Plan75政策という75歳以上が自身で安楽死を選べるという社会。 自身で選べると言いながらも、日本お得意の集団圧力。未来の為にと言われてしまったらお年寄り達は肩身が狭くなって選ぶしか無くなる。 それを選ばせた若者もまた不幸。社会の為と割り切るけれども、そこには血が通い、心があり、生活がある。自身の未来もそこに投影するだろう。どんなに社会に貢献して生きたとしても、どんなに苦しい時を生き

          「Plan75」を観て

          天気の子

          天気の子 すずめの戸締まりを見てとても感動したので、まだちゃんと見ていなかった「天気の子」をアマプラで視聴。 天気の子は「恋」の映画だなと思った。 持続的な「愛」ではなく、爆発的な狂おしいほどの「恋」の話。 これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。最後に晴れていた天気がまた雨になってひなさんが戻ってきたことが分かった時の関係者の表情。 嬉しいだけじゃなかった。 恋の当事者と周りとの空気の差。 それでもそんな差なんてどうでも良いと思えるのが恋。なんだよね。 周りの声な

          天気の子

          すずめの戸締まり

          助産学校の面接試験終わった! 受験を終えての感想はまた後日残すとして。 受験を終えて、自分へのご褒美に観てきた映画「すずめの戸締り」を観て思った事を。 まずは今生きていることの奇跡。 そして生きるとは人と人との繋がりであるということ。 ありきたりな感想かもしれないけれど。 そんな事を強く感じた映画でした。 至る所に対照の描写が散りばめられている事を感じました。 災害が迫っている事を知って防ごうと命をかける存在と 災害が迫っている事を知らずに普段通りの生活をのんびりと

          すずめの戸締まり

          目標

          新年ですね。 今年の目標は3つ。 1.やりたい事をやる為に仕事を変える。 2.体力をつける 3.断捨離 1.まずは助産学校に受かりたい。受かったら退職して学生を1年。助産師資格を取って不妊治療外来をやっているお産もとっている病院に就職したい。 もし助産学校に受からなかったら。退職して訪問看護の事業所に就職する。 今回の受験を通して一つ分かった事。 自分のやりたい事。もっと一人一人に向き合った関わりがしたい。まずはこれを実現できるように。何か動こう。 2.体力を作る。子ども

          2022

          1年の振り返り 2022年はどんな年だったか。 残念ながらなんでもない一年だった。 まだ何も変わってない。 子どもたちの日々の成長に感謝して。私はただただ何も変わらない。そんな日々だった。 私には何もなかった。 やりたいことも。やりがいも。時間も。 休みの日は子どもたちに付き合い公園に行ったり、プールを膨らましたり。 私ってなに?私が私である理由はなに? 母親だってやりたいことやっていい、自分のこともっと大切にしていい。子ども最優先に動かなくていい。まずは自分を大切にって

          おおつごもり

          「大晦日っておおつごもりともいうのよ。居残り組ねふふふ。」 いつも顔お見せると嬉しそうににっこり笑ってくれる患者さん。年末は自分の住まいに帰りたいと言っていたけれど少し熱が出てしまい退院日が延期になってしまった。 そんな患者さんとの今日の会話。 定年まで教壇に立っていた彼女は95歳とは見えないほどしっかりしている。枕元には平家物語の一冊が。12巻と書いてあるけど全何巻あるんだろう。そして何周目なのかな。 「定年になってから、今までできなかった事をやろうと思って、いろん

          おおつごもり

          今までの経歴で学んだ事

          私の今までの経歴は看護師として就職して15年。 新生児から100歳を超える高齢者までさまざまな年代の方を看護させていただきました。 それぞれの年代や疾患の分野によって私にとって学びの多かった分野をまとめると3つあります。 ひとつはNICUでの新生児看護での学び。 ふたつめは癌などでの終末期看護からの学び。 みっつめは高齢者の認知症看護からの学びです。 NICUでは初めて低出生体重児を見ました。普段の生活では会うことのない存在で、クベースに入ったその姿は最初は本当に触れる

          今までの経歴で学んだ事

          不妊治療について

          不妊治療にどのように関わっていきたいか 私が不妊治療に関わる仕事をしたいと思った理由は自分自身が不妊治療を受けた事がきっかけです。 不妊治療は先が見えないトンネルと言われるほど不安が伴うものです。 私自身もいつまで行うのか、これから先自分がどのような治療をするのか、どのような選択肢があるのか。わからなくて不安で。 治療を受けても胎嚢が見えてもその後の胎芽が見えなくて枯死卵だったと言われたり。採卵しても未熟な卵しかとれなかったり、内膜が厚くならないから移植できないと言われ

          不妊治療について

          どんな助産師になりたいですか?

          3つあります。1つ目は不妊相談に関われる助産師になりたい。2つ目は産後のケアに関わりたい 。3つ目はお産に関わりたい。 3つを通して、相手の話をかよく聞き、否定をせずにありのままを受け止めて出来ることを認めて高めていく事のできる助産師になりたいです。 私の看護観は相手の話しをよく聞く事。です。相手の思いを否定も肯定もせずに受け止めて、思いを実現できるお手伝いができた時に達成感を感じます。 なかなか普段の臨床の現場では思いを聞き取り実現するところまでは至らないことも多いです。

          どんな助産師になりたいですか?