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言語特性により日本語圏は英語圏より雷の被害が多いという噂

雲より高い山を登っていると、雷が鳴り出した。雷雲の下は危険なのでペースを上げ、雲を突きぬけて山頂まで駆け上がった。見上げると美しい青空。次の瞬間、自分に雷が落ちてきた。どこからだ?

”下”からだ。

雷の正体は電気なので重力方向は関係なくどんな方向にも”落ち”る。でもこの「落雷」という言葉のマジックにハマって雷雲を眼下にのんきにしてしまうケースがあるらしい。英語では lightning strike なので、別に方向の示唆なく上でも下でも危険と考える。このため日本語圏より英語圏のほうが落雷の被害者が少ないのだとか(真偽不明ですよ!)


というような話をなにかの本で読んだんだよなー。元ネタ分かる人いれば教えてくださいな!


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