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曲から企画拡大版「芸術から一句」本日スタート❗️【企画参加】

本日より最後のプレ企画、毎回大好評の「曲から」企画がリニューアルしてスタートします‼️٩(๑òωó๑)۶

秋といえば、芸術の秋🍁
せっかくなので、曲だけでなく、あなたのオススメ映画や小説などいろんな芸術から一句(首)詠んだみませんか?

曲・映画・小説・絵画


から

「俳句・短歌・川柳」を作ろう❗️


秋っぽければよし、季語なくてもOK👍


あなたのイチオシ芸術作品を教えてください☺️💓


🔻みん俳公式ページより詳細をチェック✨
芸術の秋🍁あなたの推し曲、映画、小説、絵画を教えてね(。˃ ᵕ ˂ )ノ゙9月23日まで❗️



ではまずは、曲から一句で。

「月に吠える」ヨルシカ

ヨルシカは以前、「花に亡霊」から俳句や短歌、小説を二次創作したことがあり、リスペクトしているアーティストのうちの一組。


十六夜杯のキャッチフレーズを決める際に候補にちょろっと出た「月に吠える」、その元となった萩原朔太郎の詩集にオマージュしているのがこの曲。


そもそもヨルシカは、文学の要素を音楽に取り入れたいという想いがきっかけで作られたバンド。この辺は「銀河鉄道の夜」をモチーフにした米津玄師の「カムパネルラ」にも共通している。

他にもヨルシカは「風の又三郎」や「老人と海」をオマージュした楽曲もあり、それぞれ見事に世界観を作り出している。最近のアーティストだからと先入観なく、ぜひ文学と音楽の融合を体感して欲しい。

身の内の荒ぶる獣
月影のこの世の全て砕いてしまえ

短歌

月影とは、月の光のこと。
歌詞の通り聴けば内容的にはこんな感じ。

身のうちに収まり切らない衝動、自分というものを抑えたい、でも外に放ちたいという葛藤。それを獣として表し、月夜に暴れ狂う影となる。それは「アイスピックで地球を砕いて この悪意で満たしてみたいの」少し過激な歌詞にも比喩されている。

解き放ちたい衝動と、抑えたい葛藤。
どちらも自分であり、どちらもここにいる証である。

吾れここに在ること示せ胸の月

俳句


ご参加心よりお待ちしてまーす(。˃ ᵕ ˂ )ノ゙




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