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絶賛!ご飯が食べたくなる本2冊

白いご飯好きです(よね)!
私は、魚焼きグリルを洗うのも面倒だと思うくらいなので、ご飯を炊くのは炊飯器に
おまかせ❣️なのですが。

炊飯器ってスグレモノですよね。
お米とお水を入れたら、1時間もしないうちにホカホカご飯ができるなんて。
むかしのお米を炊く労力から比べたら、
ほんとごめんなさい!です。

では以前はどのようにしてお米を炊いていたのかしら?という疑問を解決すべく、
今月の『たくさんのふしぎ』4月号
『はじめちょろちょろなかぱっぱ』を読んでみました。

このシリーズは、小学四年生くらいからが対象の月刊誌です。ひとつのテーマに多角的に切り込んで読み応えたっぷり。

昔ながらの三和土の台所での、ご飯炊き。
まさにはじめちょろちょろなかぱっぱです。
どんな木材を焚べるか、どこで火を出すか。
隣では必ずお湯を沸かさなければならないそうです。そして、赤子泣いても蓋取るな、置き場。

それから、世界の国々のお米の炊き方、食べ方。タイ米は澱粉質を洗っちゃうんですね!知らなかったです。などなどお米の種類に応じた調理方、料理の数々の写真。

amazonのこのページをスクロールすると少し内容が読めます。

毎日食べているのに、意外に知らないことがたくさんかも!と思ったところで、次の本の登場です。
『JA全農が炊いた!「日本一うまいお米の食べ方」大全』

この本の内容も、amazonのこちらに載っています。
ご飯のレシピの豊富なこと!
卵かけご飯だけでもこんなに?
納豆かけご飯も?という読む喜び。

あと面白かったのはパックご飯のレシピ。
パックご飯って、チンしてそのまま食べてませんでしたか?
私はそうです。でもこの本を読むと目から鱗。
パックご飯をチンしてからさらにお菜を乗せてまたチンしたりして、ナントカ丼にしたり。
そして驚いたのがこちら。

カレー専用のパックご飯があるとは。
カレーをかけて食べるために少し固めだそうです。そして量も多め。
レトルトカレーと一緒に、非常食用として保存しながら、食べながら、保存のサイクルにのせると良いですね。

またこの本には、47都道府県それぞれの産地別お米とその特性がわかりやすく書かれています。
ちょっとクスッとするのが、それぞれのお米のネーミングセンス。
面白いです。

ここまで、熱くお米について語ってきましたが、もしご興味がありましたら、お読みになってみてください。

ご飯が食べたくなって、台所に駆け込み、わしわし食べ過ぎてしまうかもしれませんが。

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