りらこ

本とカフェとプチ旅行と猫と写真が大好き。noteでは日々のつれづれなること、本やマンガ…

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本とカフェとプチ旅行と猫と写真が大好き。noteでは日々のつれづれなること、本やマンガ、カフェ、仕事である教育関係、ときどき猫などについて発信します。

マガジン

  • 本や漫画の読書日記

    乱読の日々のなか、心をうつ言葉や、学び、そしてこれは私とは相入れないなど様々なものに出逢います。それらをまとめてみました。いずれブラッシュアップして、さらにジャンル分けなどしていきたいと考えています。

  • うちのねこ写真館

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はじめましてあるいはこんにちはの自己紹介

noteで他の方がたが自己紹介をされているのを拝見!みんな素敵。自分のことを知らない誰かに紹介する、そんな機会をここnoteで、というわけで私も… まずは神奈川県は横浜市在住です。 家族のこと。 夫と娘と猫がいます。 一緒に住んではいないけど、実家の老母のことも大切な家族の1人だし、最近娘に紹介された娘の恋人もなんだか大事な子どものようで、私は勝手に家族が増えたように感じています。 娘は大学生。1人暮らし中。 時々会えるのがやはり嬉しいですね。ここまで育ってくれて、感謝

    • 桃野雑派さんの『蝋燭は燃えているか』で京都の街を疾走

      わたしたちは、1人ひとりが感情をもっていることがわかっているのに、SNSという舞台に上ると途端に、だれかを傷つけても平気になってしまうのはなぜなのでしょう。 そしてその平気さを後押しするのは、「片面から見た正義感」だったりもします。 これは、そんな正義感の脆弱さをあぶりだしつつ、被害者と加害者は紙一重であることに気づかせられる小説。 そこには、正義感に訴えながらも、相手をコントロールする心理があることもわかります。SNSを無意識に使いながら誰かを追い込む心理の描き方が見事です

      • 生きることに魅力を感じますか?

        死にたいというわけではないが、生きていることに魅力を感じない、ということがままあります。 世の中に対して期待ができない。 あとは歳をとるだけなんですよね。 子どもも独立しつつあり、親を頼ることもなくなり。 自分の母はあちこちガタがきつつも、気力を振り絞って頑張ってて。 でも私はそこまで頑張る気力が出ないのはなぜ。 新しいことを学び始めて、楽しいけれども、それを持って働けるかといえば、きっと年齢がネックになるのでしょう。 今続けている仕事も、究極私でなくてもできること。

        • あゝ勘違い。

          勘違いをしていることに気づかないこともある(だろう)から、きっと星の数ほど勘違いをしているんだと思うのですが。 先日、子どもが「イサムノグチ」の話をしていたのですが、私はそれを「カズオイシグロ」のことだと思って聞いていて、途中からえ?と絵?となったら 「お母さん、カズオイシグロだと思って聞いてるでしょ、違うよ、イサムノグチの話。」と。 なぜ勘違いしてる上に、誰のことだと思っているかわかるのか?と聞いたら 「なんか似てるのはわかるから」 だそうで💦 正直に言うとその時

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        • 本や漫画の読書日記
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          10本

        記事

          【3行日記】びっくり‼️黄金週間

          気がついたら4月も25日。 あっという間に4月も下旬ですし、なんならこの土曜日から三連休という方も多いのではないでしょうか。 いやぁ月日が経つのは早いですね。

          【3行日記】びっくり‼️黄金週間

          【本当?】雨で濡れた本のこと

          一日中雨。 帰りもかなり降られてしまい、帰宅してみたら文庫が少し濡れていました。 がっかり。 気を付けていたんだけどな。 で、冷凍すると元に戻ると聞いたので、冷凍庫直行。 本当かいな。冷凍したら水分が抜けるのかしら。 というわけで、ただいま冷凍中のこちら。 今のところ4巻まで出ているのですが、3巻まで着々と読み進めているところです。こうなると4巻も読みたくなります。 しかしそれを読むかどうかは、今現在冷凍庫で冷やされている3巻を読んでから! 外商さんは、なんでも持って

          【本当?】雨で濡れた本のこと

          近藤史恵さんの『歌舞伎座の怪紳士』で歌舞伎を楽しみつつの読書体験

          近藤史恵さんの『歌舞伎座の怪紳士』 タイトルだけですと、あのジャーン!ジャジャジャ~♪な「オペラ座の怪人」の音楽が脳内に鳴り響きますが、いや、そうではなく。 主人公久澄は、新入社員として入った会社でのとあることがきっかけでパニック障害を起こし、自称「自宅警備員」の生活を送っています。 そんなある日祖母が「代わりにいってほしい」と歌舞伎座のチケットをくれるんですね。そこから久澄の人生が動き始めます。 動き始めますって書きましたが、その前だって自宅で無職だったとしても動いていな

          近藤史恵さんの『歌舞伎座の怪紳士』で歌舞伎を楽しみつつの読書体験

          豪華な6人によるアンソロジー『時ひらく』

          もうね、本屋さんで表紙を見た途端、なぜ?とクエスチョンマーク。 だって三越の包装紙を彷彿とさせるんですもの。 そしたら、やはり三越創業350周年を記念した本なのでした。 思わず即買いしてしまいました。 デパートアンソロジー。 6人の作家さんが、三越を舞台に短編を書いたものです。 辻村美月さん 伊坂幸太郎さん 阿川佐和子さん 恩田陸さん 柚木麻子さん 東野圭吾さん なんと豪華な顔ぶれでしょう! 心揺さぶられるんですね、これがまた。 大好きな柚木麻子さんのは、なぜか涙がでて

          豪華な6人によるアンソロジー『時ひらく』

          満州を舞台にした絵本・マンガ

          若い頃、トランジットで大連に行ったことがあります。 北京に行く飛行機。 今なら直行便がガンガン飛んでいるのでしょうけれど、その頃は週に何便か、トランジットあり。 大連経由北京行きでした。 空から見る大連の街は、コンクリートの建物が綺麗に並び、広い道路によって綺麗に区画されていました。 これが満州国だったところか... と、不思議な気持ちになりながら眺めたのを覚えています。 あの街並みを思い出したのはこの絵本を読んだから。 『おとうとのねじまきパン ずっとむかし、満州と

          満州を舞台にした絵本・マンガ

          【四角形で分けようパズル】脳トレ・思考力の育成(低学年~)に

          今日はいつもと趣向を変えて、教材についてのご案内をしてみることにしました。 小学低学年向けの、パズル「四角形で分けよう」です。 初級が16問と、中級問題が8問。 マスの数字と、マスの広さを対応させて、四角形で数字を含めて囲みます。 かけ算をつかった面積の考え方が、かけ算を知らずとも身に付きます。 また、じっくり考えるので思考を深めることも。 小学生低学年向けと書きましたが、脳トレとして大人にも。 能力開発系の幼児教室や、パズル教室などでも使っているところがあります。 今回は

          有料
          300

          【四角形で分けようパズル】脳トレ・思考力の育成(低学年…

          ねこ好き作家大佛次郎氏・角田光代氏の本を読みました

          ねこが好き、そして本が好きな人にとって、猫好き作家としての大佛次郎氏の本は気になるところだと思います。 そこで、大佛次郎氏が猫について書かれた文章を集めた本『猫のいる日々』を読んでみました。 入手するために、さがしまわりました。 この本は、大佛次郎氏が描かれた猫についての文章、猫がテーマの小説も入っています。お得かも(笑) 生涯500匹ほどの猫と暮らしたといわれている大佛氏。 奥様は、もともとは猫が苦手だったらしいのですが、結婚してからはむしろ猫好きになったとか。鎌倉の大佛

          ねこ好き作家大佛次郎氏・角田光代氏の本を読みました

          夢の世界と現実世界のパラレルで生きている

          夢は朝起きると忘れているということが多いと思います。 だけど朧げに覚えていることも多く、また夢の世界が繋がっていて、連日同じ場所になんの不思議もなく行くのです。 浅くて川幅が広い川や、道、広場、平野などいつも同じ場所。 なんだか不思議です。時々その世界が広がります。 また同じ場所だ、とは思わずに、この先に何があるのかわかっていて夢のなかを進みます。 大きな街、大きな夢の街です。 その時は不思議には思わず、目覚めてから、なんか不思議ーとぼんやり思います。覚醒するまでに時

          夢の世界と現実世界のパラレルで生きている

          地震、備えて憂いがないかどうかはまた別

          いつどこで大地震が来てもおかしくないみたい。 今年になってからあちこちで震度5以上の地震が多すぎます。 昨夜は、速報を見て驚きました。 静岡育ちなので、地震対策しないと落ち着きません。 一応東日本大震災の時、対策をしている家具は大丈夫でした。 突っ張り棒が優秀でした。 天井までの高さが自在に変えられるのが利点です。

          地震、備えて憂いがないかどうかはまた別

          教える立場から教わる立場に

          なんて大きく振りかぶったタイトルにしてしまったけれど。 明日から職業訓練校通いが、始まるのです。 塾講師としても働き続けたいけど、自分の時間や家族の時間を大切にしたい。 と願って勤めていた塾をやめました。とはいえ、講師として働く時間は少し継続しているのですが。正社員じゃなくなって。 で、ハロワ通い。 で、明日から職業訓練校。 9月下旬まで。 教わる立場、楽しみですが、ちゃんとついていけるか心配です。 がんばる。がんばれるかな。がんばらなきゃ。 多分ネタとしてまた書くと

          教える立場から教わる立場に

          白い花、ハナミズキとドウダンツツジ、そして、あれ?なぁに?

          道をうらうらと歩いていたら、風のふく道に咲いている花々を見つけました。 早速、実家の母にLINEしてこの花なぁに? と聞いたら ドウダンツツジですよ とのこと。これなの!ドウダンツツジ。 濁点が多い名前だわ。 蜜を吸いすぎると毒だっていう、あのツツジとは似てないですねぇ。 それから頭上にはハナミズキ 白い花が多い緑道です。 ふと見ると、またまた知らない花が これこそ名前が分かりませぬ。 母に聞いたら、枝を見せて欲しいとのこと。 なんか枝というよりも草みたいなんだけ

          白い花、ハナミズキとドウダンツツジ、そして、あれ?なぁに?

          気持ちと体力のすれ違い

          1日が、30時間くらいあれば良いのに、って思います。思いませんか? 別に忙しいわけではなくて やりたいなーって事が多いだけ。 特に読書。 読みたい本の方が、読める時間を上回っています。さらに眠くなったりしてしまう。 情けないよー 眠くならないでほしい。

          気持ちと体力のすれ違い