あの上島珈琲店のタンブラーを家で!と清水の舞台から飛び降りるジャンピング江戸娘バッグに惹かれて
いつ頃からなのか、本屋さんに並ぶ商品の中に付録がメインのMook本がたくさん並ぶようになりました。
ブランドやキャラクター系のデザインが施された、使い勝手の良さそうなバッグを始め、季節商品や美容系のグッズなどあげればキリがありません。
並んでいるのを眺め、いつのまにかこれあったら幸せだわ、と魔法にかかり買ってしまう。そんなことの繰り返しをしているのですが。
さらに最近は、事前にニュース?のように何日にこれが発売になりますよ!
って記事も見かけ、熟読した挙句よし!買う!とそれを目当てに行動することも。(忘れちゃうことも)
今回は、目当てにして訪れた本屋さん。
何をかって?
それはこれ
しかも結露しないそうなので、リモワが増える家人も書類を濡らす心配が無いです。←言い訳
本屋さんに行くとこれだけでは済みません。
読み応えたっぷりの『和樂』
付録がまた良さそうなのでつい。
だって鈴木春信の浮世絵バッグ
それも清水の舞台から飛び降りる江戸時代の娘さんの絵のバッグだって素敵よ。
江戸時代、マジで清水の舞台から飛び降りる人達がかなりいたんですよね。
鬱蒼と木が生い茂っていたとはいえ、怪我で済むのかしら。
どうやら8割以上が助かったらしいですね。
でもバンジージャンプより危ないし。
不思議な死生観の江戸時代。
江戸時代、恋の成就を願って女性は飛び降りたそうです。
この女性は桜の季節。振袖の袂が風を表しています。
バッグには、内ポケットもついていました。
私、夏は黒い服を着ることが多いので、差し色にも良いですね。
雑誌『和樂』は写真も美しく大胆な誌面構成で、アート好き、特に日本系が好きな層を狙っているのかと。
気分転換に、上島タンブラーでコーヒーブレイクしながら雑誌を読む!
素敵すぎる!
とやっぱり魔法にかかったのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?