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朝活道場に学ぶ「継続」する方法

『早起きなんてできるはずがない。』

そう思っていた私が大人の朝活道場に入部することになったのは、自身の電子書籍を出版することになったことがキッカケでした。


■自分の課題を解決するタイミングは必ずやってくる

電子書籍を出版するにあたり、電子書籍出版アドバイザーのサポートを受けることにしたのです。その電子書籍出版アドバイザーさんこそが、現在私が運営しているRINABO子ども向けの朝活道場のファシリテーターをしていただいている、さんぽここと、北野三保子さんでした。

まず、彼女の電子書籍出版プログラムについて触れておくと、とにかく時間に無駄がなく効率的・機能的な内容で、参加者が安心して受講できるものでした。そんな完璧とも思えるプログラムの中に私を悩ませることになるカリキュラム…。それは…、

1ヵ月間、早起きして執筆をする!

というもの…。
彼女が主催する大人の朝活道場にオンラインで参加して、朝活の時間内に執筆する!

早起きが苦手な私にとって、朝は記憶に残らない程時間に余裕がない毎日で、まさか早起きなんてできるはずがないと思っていました。

一方で、余裕がない朝を過ごすことについては、私にとっては何とか解消したい課題・問題点でもありました。でも、そんな機会がなかなかありませんでした。

そんな中、電子書籍出版を目指すことになり、【 書 籍 出 版 】という自分で掲げた目標を目の前に、
『書籍出版のためにやれることはやりたい!』
という思いが私に覚悟を決めさせたのでした。

2023年2月、
執筆するために、私は大人の朝活に入部したのでした!

振り返って、『朝の過ごし方を改善したい』『余裕のある朝を過ごしたい』という、朝の過ごし方に対する課題を解決したいという思いが潜在的に強かったから【朝活】という機会を引き寄せたのではないか…と思っています。

■あの生活習慣を見直し

【自分との小さな約束を守る】この積み重ねが、自分の自信に繋がります。
『朝活道場に入部したからには、絶対に3日坊主にはならない!』
これが自分との約束でした。

私にとっては、【できなかったことができるようになる】チャンスですから、絶対にやり抜きたいと思っていました。

・3日坊主にならないために(朝活を1ヶ月間継続させるために)
・執筆(文章)のクオリティを一定レベルに保つために
私が見直さなければならないこと。それは…

【 睡 眠 の 質 を 上 げ る こ と 】

午前2時とか3時にオンラインで打ち合わせを終え、疲れ切ってベッドに倒れ込み、1日3~4時間程度の睡眠で早起きを実践することはできる執筆するには相応しくないコンディションでPCに向かう私が容易に想像できました。

執筆のスピードやクオリティを上げるには、やはり【睡眠の質】を上げなければならないという結論に至りました。
とにかく早く寝ることが必要不可欠!

「よし、夜中のオンライン会議は全て無くそう!」

睡眠については改善した方がよいと薄々気付いていながらも、『仕事だからしょうがない』という言葉をいいわけに改善してこなかったのでした。

夜中のオンライン会議という習慣をやめることができたのは、朝活道場のお陰でした。

いよいよ朝活道場がスタートし、【早起きをする】という私の決断をより強固なものにする仕掛けが、朝活道場に潜んでいたのでした。

■朝活道場に潜む鋼の掟

大人の朝活道場は、朝6時から30分間で行われます。
オンラインなので、朝起きてすぐにパソコンを立ち上げれば参加できます。道場に入部した仲間たちと一緒にセルフマッサージをしたりなどして、まだ眠っている身体をゆっくり起こしていきます。私はゆっくり体が目覚める感覚のある、このマッサージの時間が好きでした。

その後の詳しいプログラム内容はここでは伏せますが、この朝活道場には遅刻した人に対して罰ゲームが存在していました。それは…

【 遅 刻 し た ら デ コ ピ ン さ れ る 】

遅刻した人はみんなからエアデコピンされるのです。そして、デコピンされた人は痛がらなければならない。ここまでが罰ゲームのワンセットです。

オンラインでデコピン?痛く無さそうだけど?
と思いましたか?笑

はい、当たり前ですが、全く痛くはありません。笑
でも、とっても恥ずかしいです!

おでこをカメラに向け、画面いっぱいに自分のおでこを突き出し、みんなからデコピンされます。そして、痛くもないのに痛がらなければならないのです。

これが朝イチでなければ余裕です。
痛がる素振りまで、コミカルに演じ切る自信があります!

しかし、寝起きの状態ではどうでしょう。
まだ私の意識が『そんなテンションじゃないよ…』とエアデコピンされるのを恥ずかしがるのです。

兎にも角にも、この鋼の掟があったからこそ、より一層、
【 絶 対 に 遅 刻 し て な る も の か ! 】
と、私に喝を入れたのでした。

■朝活道場に学ぶ”継続する方法”

執筆を目的とした、朝活1ヶ月チャレンジの行方はどうなったかというと…
見事、無遅刻・無欠席で幕を閉じたのでした!(パチパチパチパチ)

何かを継続したい・達成したいと思った時、目標の置き方はとても大事だと朝活道場という経験を通して感じました。
私は今回【朝活に参加する】ではなく、【必ず決められた期日に書籍出版を果たす】という目標を掲げていました。だからこそ、執筆の手段である朝活を毎日こなすことができたのだと思います。

  • その目標がどれだけ自分にとって重要なのか。

  • 目標を達成できた先にどんな未来が待っているのか。

そんなことを想像すれは自ずと結果が付いてくるのだと思います。

■朝活を継続できた先にあったもの

私がこの期間朝活を行ったことで、家族にも変化がありました。
なんと、当時4歳の息子が自分で起きてくるようになったのです!

お陰で、育児のオペレーションがとてもスムーズになりましたし、自分で起きてくる息子はとにかく機嫌がよく、お仕度など自分で率先してやってくれるのです。私が朝から息子を褒めまくるので、更に調子に乗って機嫌よく過ごしてくれるようになりました。

朝活を継続できたことで、家族の朝に【笑顔】が増えました!

そして私と息子の朝の時間に余裕が持てるようになったことで、私はある事を息子と始めてみたのです。

それはまた次の機会に。

RIRI

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