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駆け出しデザイナーの備忘録#12〜Google UX Design Professional Certificate〜


3秒自己紹介

最近、ものづくり・ことづくりの楽しさにドップリ浸かっている、23歳女です。ものづくり・ことづくりを通して、人の感情に寄り添うことができるサービスを提供をするのが夢です。

現状報告

★UIUXデザイナーとして1人前になるまでのロードマップ

  1. ツールに慣れる(XD/Figma/Photoshop/illustration)

  2. デザインについての基礎を本・インターネット・デザインサイトからインプットする

  3. UIトレースで手を動かしながら、インプットする

  4. リデザイン・架空のサービスのデザインを行う

  5. ポートフォリオ完成させる

  6. 案件を請け負う

※2・3・4はスキル向上のため、ランダムに繰り返し行う。

★今日のタスク

Google UX Design Professional CertificateのSection2Week3完走

学びまとめ

①問題提起について
⚫️問題提起とは
→対処するべきユーザーのニーズを明確にする事
⚫️問題提起の公式
1)誰か
2)どんな人か(特徴)
3)どんなニーズがあるか
4)なぜ問題を解決したいのか
⚫️問題提起のメリット
・ゴールが明確に設定される
・制約が定義される
・成果物の概要が定義される
・サービスを成功に導くためのベンチマーカーが設定できる
⚫️問題提起の作成の際に使うフレームワーク
・5W1H

②仮説を定義する
⚫️(ここで言う)仮説とは
・問題解決に効果的なデザインの推測
⚫️フレームワーク
If ~(行動)~ then ~~(結果)

③価値提案のスコープを定める
⚫️スコープを定める時に重要な質問
・プロダクトの活用方法
・ユーザーのプロダクト活用理由
⚫️価値提案のスコープを定める方法
1. サービスに搭載しようとしている機能・メリットをすべて書き出す
2. 解決したい問題にカテゴライズする
3. プロダクトの特徴やメリットを実際のペルソナと照合させる
+競合はどうかも調べる

全体を通しての感想

今日は、問題提起と仮説、またスコープ設定について、学習しました。

普段から使っている5W1Hのフレームワークや、If then型などを改めて学習してみて、これまで感覚重視だと思っていたデザインの場面でも、論理重視に考えていく場合があることに少し驚きました。

さて、本日1番印象に残ったのは、講義の追加資料で見つけた記事にあったこの文章です。

“If I were given one hour to save the planet, I would spend 59 minutes defining the problem and one minute resolving it,” -Albert Einstein
(もし地球を救うための時間が1時間あるとすれば、59分は問題定義、解決には1分を費やすだろう)

 参照:Harvard Business Review

私たちは、何か問題が起きた時、解決策から考えがちですが、そもそも解決しようとしている問題は本当に妥当なのかを吟味せず、解決方法を見出してしまうと、高確率で的外れな場合があると言うことです。

前職で毎週、チーム内の営業数字のKPI分析を任されていたのですが、その時も現状把握→原因分析→課題特定→解決策の順番で分析していて、1番時間がかかっていたのが、原因分析+課題特定(問題は何かを突き詰めること)でした。

デザインと営業と全く軸の違う職種ながら、ノウハウの共通点を見出せたことで、非常に心踊った瞬間でした。

この時間を通して、ロジカルと非ロジカルの部分が混ざり合うデザインの分野に非常に魅力を感じたともに、私はまだまだデザインの知識は未熟なので、これまで鍛えてきたロジカルシンキングの方で少しでも欠点をカバーしていきつつ、デザイナーとしての能力値の向上を図っていきたいと思います。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひコメントやDMいただけますと本当に嬉しいです。
また一緒に鼓舞しあえる仲間も募集してます!

  • 一緒に何かものづくりしたい方!

  • ちょっとしたハッカソン出てみたい、仲間募集中の方?!

  • 死ぬ気で努力できるデザイナー求むって思っている方!(採用担当者)

是非、ご連絡いただければと思います><
引き続き、よろしくお願いします。


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