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ブラックコーヒーが飲めるようになったきっかけ

コーヒーはデスクワークの方にとって、欠かせないものですよね。
わたしも毎朝出勤して、コーヒーを飲むと「よし、今日も始業〜!」となる大事なルーティンになっています。

幼少期や学生時代のコーヒーの記憶といえば、母は昔からブラックコーヒーが好きで、よくブラックコーヒーを飲んでいました。「こんな苦いものが美味しいの…?」と何度か質問したことがあるような。

学生時代でいうと、コーヒーの香り=学校の職員室
コーヒーの香りを異様に纏っている先生、絶対学校に一人はいませんか?笑
日直の時にプリントを取りに職員室に行くと、「ひぇ〜コーヒー臭い…」と思った記憶もあります。笑
あの時の先生、私もコーヒーで気合いを入れる年齢になりましたよ。しみじみ…

そんなコーヒーを飲めるようになったきっかけは、20歳の社会人なりたてで飛行機に乗った際、飲み物をCAさんが配りに来てくれるとき。
本当は冷たいリンゴジュースが飲みたかったのに、当時ひとりで飛行機に乗っていることが大人な感じで嬉しくて、なぜか「コーヒーで」と言ってしまったことでした。

しっかり時間をかけて淹れたコーヒーではない、あっさりしたコーヒーがなぜか美味しくて、おそらくひとりで飛行機に乗ってコーヒーを飲んでいる自分が嬉しくて…それが加味されての美味しさ。笑

そんな感じで、憧れのブラックコーヒーを飲んでいる瞬間の嬉しさが加味されたコーヒーの美味しさに気づき、それから日々飲んでいます。


そんな風にコーヒーを飲めるようになって、より鮮明に覚えてる瞬間があって。転勤で函館に住んでいた頃、学生時代の友達と休みの日によく函館元町のほうにある古民家カフェに行っていました。

転勤して1年目、雪が少ないと聞いていたのに、その年は異常な大雪で猛吹雪の日が多かったです。それでも休みの日は古民家カフェを開拓するんだと強い意志の中(当時楽しみがそれしかなかった…笑)猛吹雪と戦いながら、人気の古民家カフェへ行きました。

なんとかべちゃべちゃになりながらもカフェにたどり着き、ホットコーヒーを飲んだ瞬間、あったかいコーヒーが冷え切った身体に染み渡り「コーヒーうまぁぁ〜〜〜」と思った瞬間をいまでも覚えています。

その日をきっかけに、コーヒーがより好きになりました。いまでもその日のおいしさは思い出します。


好きなもののきっかけを振り返るのって意外と楽しい。

なにが書きかったのか、また収集がつきません。笑
いろんなものを好きになる瞬間とかきっかけってなんだろうと考えたかっただけです。


そして、先日ついにカメラ購入!でも、なんかこわくて触っていない!笑
来週カメラをやっている友人に教えてもらいながら使い始めたいと思います。
こんな写真撮りたいな〜あんな写真撮りたいな〜と日々モチベは上がってます。

次こそ写真を添えてnoteを書くぞぉ!

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