よく、「最近の流行りってなに？」とか「最近の若者言葉ってなに？」って聞かれる。

23歳。
世間的には若い方だから聞かれるのも無理はない。

けど、本当に最近の流行りがわからない。
私のなかではまだ、「激おこぷんぷん丸」や「まじ卍」で止まってる。

思うに、流行や若者言葉は、中高生が生み出してる。
JC•JK流行語大賞なんてものもあるし、流行りを牽引しているTikTokでの発信者は中高生が多い。(と思う)

私も中高生のときは、TwitterやInstagramのヘビーユーザーだったし、Vineも見ていた。

流行は1番にキャッチしていたし、テレビで特集される若者言葉は全部知っていた。

しかし、いつの間にかSNSをする頻度は減り、それに伴って流行や若者言葉についていけなくなった。



せっかくだから、去年のJC•JK流行語大賞を見て流行りをお勉強しよう。

1位🥇「Y2K」
どうやら2022年は、2000年代前半のファッションやメイクなど平成レトロブームが根強かったらしく、全く新しいトレンドとして、ルーズソックスやローライズなどが女子中高生に広まっていたらしい。「ギャル感があってかわいい」というイメージだそう。

2位🥈「てぇてぇ」
尊いを意味する言葉でVtuberファンがきっかけらしい。Vtuber以外の世界にも広まり、流行語となった。
最上級の尊いを表す時に使うそうだ。

3位🥉「片思いハート」
1人が片手でハート、もう1人が片手でいいねをするポーズの通称らしい。プリなどで流行っているポーズでネタ写真を撮るときにするポーズだそう。

4位「純欲メイク」
中国発の盛れるメイク方法らしい。
日本の中華系トレンドメディアからの発信がバズり、日本のYouTuberでもメイク動画が投稿されていたみたい。

5位「粘土加工」
Tiktokで流行っているモッパン(飲食する動画コンテンツ)につける動画加工方法らしい。由来はアプリでこの加工をすると粘土のような画質になること・音源である咀嚼音が粘土のような音に聞こえるからという説がある。推しのモッパン動画を加工して推しの布教動画として再投稿されていたみたい。


意外にも、新しい言葉は2位の「てぇてぇ」のみであり、あとは流行っているものやことの名前であった。
3位の「片想いハート」はポーズ自体は知っていたけれど、名前が付いているのは初知りだった。


横浜美少女図鑑で活動しているから、流行りに敏感になりたいなぁと思う今日この頃であった。