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福祉って、楽しいんだけどなー^^

今年度、大学の新卒生がまた一人、ライズリングに入社してくれました!
これで、3年連続で新卒採用^ー^
驚きは、全員が理学療法士っていうこと!
福祉系の学部じゃないっていうところが、また面白い。

今年度、入職したスタッフと、昨日も日向ぼっこしながら色々話していたんだけど、3年生の頃は、内地(あ・・・本州のことねww)の面白いことをしている会社や社会福祉法人に行きたいと思っていたらしい。
それが、4年生の時に、くまおの講義を聞いて、あれ?北海道にもこんなに面白いことをしているところがあるんだ!?と思って、見学にきてくれたんです。
で、結局、うちにハマって、入職っていう流れw
入職してそろそろ一か月。どおだいー??なんて話をしたんだけど「毎日忙しいけど、無茶苦茶楽しいです!!^^」って、すごい笑顔で話してくれた。なんとも、嬉しいなあ。

そう。福祉って、楽しいはずなんだよね。

それが、最近は、なんとも逆の傾向にあるように思われて。
介護福祉士の養成校や、学部が、どんどん閉鎖されたり、縮小されている。
介護福祉士養成学校の先生と話すと、親御さんや高校の進路指導の先生から、福祉や介護は大変だ!というネガティブ・イメージを植え付けられてしまうらしい・・・
なんだかなあ・・・
まあ、わからんでもない・・・か?
この時代に、抑制して車椅子に患者さんや爺ちゃん婆ちゃん達を縛り付ける病院や施設が、まだまだ存在する。治療という理由でね。
危ないから!ケガしたら大変!という最もらしい理由で。
やりたくもない作業をもくもくとさせられ、笑い声や笑顔が全くない。
そんな現場を見てしまったら、福祉や介護に関わりたくなくなるわなー。


でも、そんな若者離れしてきている福祉の世界に、毎年、新卒者が来てくれているのは、なんて喜ばしいこと!!
それも、飛び切りいい笑顔をしてくれる!!
笑顔や笑い声が絶えない、そんな居場所を継続していきたい。

福祉は、もっともっと、楽しくできる!!
ライズリングは、そう思って活動しています。






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