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新メンバーとよりコミュニケーションを!~ネックホルダーの色変えてみたよ~

こんにちは!


Rise UP HR編集部です!

多くの企業で4月から新卒メンバーが入社されると思いますが、Rise UPでは新卒メンバーに加え雇用形態を問わず通年採用を行っているので、毎月のように新メンバーが入社しています。

入社者数だけを見ると、2023年7月~2024年2月だけで

 正社員   14名
 契約社員    4名
 アルバイト  125名

合計143名が入社されており、大変嬉しく思っています!しかしながら業務上の関わりが少ないと、どなたが新しいメンバーか気づくことが難しい状況でした。例えば共有スペースでただお弁当をどれにするか悩んでいるのか、そうではなく購入方法に悩んでいるのかもしれません。そういった時に新しいメンバーだということが視覚的にわかると「大丈夫?」とより声をかけてあげようという行動に繋がっていくと思います。

また今期Rise UPは『自らつながりを生み出し、最高の驚きと感動を』
という目標を掲げています。Rise UPという会社・組織を創っていくのはメンバーひとりひとりが当事者であり、そのために変化を恐れず新しいつながりを自分から創ることで新たなワクワクが生まれます。そして今までより一歩踏み出し、自分たちの環境を自分たちで変えるきっかけをつかみお客様や仲間に驚きや感動を生み出し多くのファンをつくっていこう!という想いが込められています。

そこで、よりつながりを増やし早期に活躍できるよう、入社後半年間は異なる色のネックホルダーを着用する取り組みを開始しました!!

この取組を開始する際、下記のアクションを推奨しました!

◆入社された方は、わからないことは遠慮せず何回でも聞きましょう!
 ※もちろん早期活躍の為に覚える工夫も考え相談しましょう
◆お互いに進んで声を掛け合いましょう!
◆1on1を予定通りに行いましょう!
 ※リスケの際は調整したい人が自ら1週間以内に設定しましょう!
◆入社された方に業務指示をしっかり伝えましょう!
◆8時間勤務の日はノー残業推奨! 
 ※もちろんお客様優先であり、やるべき業務に支障が無いようにしましょう

 オンボーディングの観点でコミュニケーションからしっかり信頼関係を作っていただくのはもちろんです。しかしながら受け入れ側が中途入社者へ即戦力として期待値高く早期活躍を望む為、たくさんの業務を任せたり、こちらの当たり前を共有する場面が発生するかと思います。Rise UPでは早期活躍も期待しますが、中途入社者自身がワクワクし、遠慮なく本音の会話ができるよう1on1の時間を大切にしたり、新たな環境でまずはしっかり慣れていただき疑問を解消しながら業務を進めていただけるよう、何回でも質問しましょうと推奨しています!何回も質問されるということは伝え方のアップデートが必要なのかもしれないという、お互いの成長にもつながります。

新メンバーとして異なる色のネックホルダーを着用した方の声をいくつかご紹介致します!

・車の初心者マーク的な役割で周囲の人が温かく見守ってくれている感じがあり、業務を安心して行えました。

・入社したばかりの方が分かりやすく、切り替わりのタイミングで半年経過した事により一層頑張ろうと前向きに思えました!

・他の部署の方に質問をしたい時に知ってる人がいない部署だと、黄色いネックホルダーの人に話しかけよう!と思えたので良かったのと同じネックホルダーの人を見ると仲間意識が芽生えてほっこりしたので良かったです!

・ミドリのネックホルダー同士で会話が生まれることがよくありました。このネックホルダーを卒業するときには、1ステップ進歩したような達成感を感じることができたのも良かった点だと思います♪

・着用してて声をかけられることは少なかったですが、見慣れない方を拝見した際にストラップを見て判断することは多かったのであってよかったなと思いました。

・周囲にまだ入社歴が浅いということが伝わり、自分が分からないことを業務内外関わらず丁寧に教えていただけました。また安心して出社することができました。

・実際ストラップをきっかけに会話が生まれたという状況はほぼなかったように感じました。ミドリのネックホルダーを着けている側がどうこうというよりも、着けていない既存メンバーに対して「ミドリのネックホルダーを着けているメンバーには意識的に接してあげてね」といった声掛けがもっとあったらより良いかもしれないと思いました。

新メンバーへのアンケート結果では、話しかけられた数値よりも自身が話しかけた数値の方が高く、異なるネックホルダーのおかげで聞いても良いんだ!という安心材料にはなっていることが分かりました。

一方で受け入れ側の上長にアンケートをした際には、新メンバーに積極的に話しかけることが出来たかという問いには99%の人が”はい”と回答があったものの、ネックホルダーの有無に関わらずコミュニケーションをとったり、業務上話す機会も多いのであまり関係なかったというのが正直なところでした。。

HRとしては今後視覚的に新メンバーだと気付いた後の行動が活発になるよう、改めて社内に推奨アクションを定期的に発信し、会話のきっかけを全メンバーが自らうみだしていけるように巻きこんでいきたいと思います!