ネギと桜
下仁田ネギが届いているので白い部分を昆布だしと塩で煮ただけ。
最初に人参を煮ておくと人参の甘みがだしの中に出て、甘めのだしになってくれるから次の野菜を煮る時に、一層おいしくなってくれます。
今回はネギだから煮ると甘くなる野菜ですが、例えば、青菜など。
煮るのでなく茹でるだけの時でも同じように先に人参を茹でてから青菜を茹でるのがおいしい料理を作るコツです。
逆をやってしまうと、せっかくの人参まで苦くなったりします🙄
昆布と塩だけで煮ても人参も下仁田ネギも甘みが出てくれておいしかったのですが、もうちょっと一ひねりしたいなぁと考えて、クミンシードとピンクペッパーをパラパラ。
昆布だしににんにくを足したり、酒や味醂を入れようかなぁといくつか案はあったのだけど、ここは思い切って昆布と塩と野菜の甘さに任せてみました💗
ちょっとスパイスを効かせて、オリーブオイルでコクを出して。
いつもなら人参はハート型に抜くのですが、季節的に桜を先取りしようかなと思って桜の人参で。
夏になったらどんな型抜きがいいかなぁ
秋のもみじは持ってる。
次女の夕食に「まあ、食べんじゃろうな」と思いつつ出しておきました。
そしたら、ちゃんと食べていて、びっくり!😊✨💗
ここで「あ!食べてくれたんだね」とか言うと、「他にまともなものがなかったからだよ」くらいしか言わないのは分かっているので、素知らぬ顔で~
わがままな次女が食べたので、今回の料理は皆さまが作られても満足される味だと思います🥰
わたし、料理配信の時、下ネタねぎと言っているような気がする😱
でも、怖くて確認できない😰
サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡