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仕事と子育てにおける変数

自由と裁量のあることが好きで、マンネリだったり不自由なことが嫌いだ。
定数の多き人生より、変数をどうアレンジするかにモチベーションをおく。
ただそれは諸刃の刃なこともあると理解した話。


仕事における変数

私の現在の仕事は変数が多く、定例の会議もあるが、それ以外の時間は「毎日決まった仕事」ではなく、その時その時に必要なタスクに取り組んでいる。
その自由度と裁量をとても気に入っていた。

以前の投稿でも言及したが、「決まったことだけやればいい」という仕事のスタイルが自分には苦痛だったからだ。

自分の得意を活かせ、裁量もある仕事なのに、何が気になるのか。
一つ挙げるとすると、自由度は責任とも隣り合わせなのと、何より変化の大き仕事なだけに、仕事の忙しさに外因性の要素が大きくある。

例えば予定していた休暇の直前に急ぎかつ緊急のタスクが降ってきたり。そしてある程度責任があるポジションだけに、良くも悪くも自分の代わりがいない。(正確に言えば、バックアップはしてもらえるが、代わりにはならない。)

とはいえ、時間給の仕事をしたいかと聞かれれれば、No なので、そこはトレードオフともいえよう。

育児における変数

育児は正直変数しかないというか変数だらけだ。
子供にもよるのかもしれないが、子供も一人の人間なので (当たり前だが)、予測した通りになんて行動してくれない。

今日は学童で…「やだ!行きたくない!」という日もあれば、早めに迎えに行ったら「お迎えが早すぎる」と、いやそんなご無体な・・というような目にあう。(こちらは仕事を最大限調整して行ったのに)

ご飯もせっかく作っても食べなかったり、食べるのが遅かったり、早め早めに寝かせようと思っても、夜になったら覚醒し出してなかなか寝なかったりする。

予定調和がいいのか、変化を楽しむのか

仕事でも育児でも変数に追われ、1日の終盤、「ああ、今日も1日が終わってしまう。やりたいこと(緊急じゃないけど優先度が高いこと)に今日も手がつけられなかった。」と思い、
二月ももう終わることに呆然とするのだ。

ただ変数の大き仕事は飽きはこない。
あっという間に終わる1日も嫌だけれど、「早く時間が経たないかな」と思うような仕事にはお金を払っても戻りたくない。

変数の大き仕事や育児を楽しみつつ、楔を打つように、「私は今日はこれだけはやりたい」というタスクを最初に時間確保するしかない。
そして、人からメンションされることが気になるのであれば、やはり通知をオフにしたり、そもそも見ない選択肢をするしかない。
短期的にはしんどくても、人生は1日1日の積み重ねだから、いつか今日の日を今日の決断を振り返って良かったと思う日が来ると信じたい。

※とりあえずなんとなく睡眠を犠牲にしてしまうのをなんとかせねば。

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