結婚式 どうしてるのかな?

結婚式 どうしてるのかな?

家族が11人になった「ばあば」です。

今は、結婚式を延期される方も多いし中止される方もいらっしゃると聞きます。
楽しみにしていたのに、本当に悲しいですね。・・・


私達は、35年も前に結婚しました。
私も夫も貯蓄なんてない21歳の時でした。

有難いことに夫の親から二人で結婚式を挙げておいでと、お祝いを頂きました。
そのお金でハワイで二人きりで結婚式を挙げてきました。(子供でしたから、何も考えずにちゃっかりと・・)

長渕剛さんと石野真子さんが結婚式を挙げたという教会で・・
そんな事実を知らない人も多いと思いますが。テレビの芸能ニュースで放送されていたように思います。すぐに二人は離婚されましたね・・・

その当時の海外での結婚式は、費用がとても安かったのです。
貸衣装やビデオ写真など全部パックになっていて若い二人にもハードルが低く、良い思い出が作れました。

メイクや仕度はホテルの部屋で行い 
ウエディングドレス姿でホテルの部屋を出て
行き交う人たちに「おめでとう」の祝福を受けて
リムジンで教会へ・・・
映画のワンシーンのような感じでした。

結婚するにあたってのことは以前noteに書きました。


そういうわけで、私の家は一家離散状態。
到底結婚式に呼べる人がいません。

そんな中で結婚式ができたのは、本当に愛される夫の家族のお陰です。

そして、披露宴は会費制で友達が企画してくれました。まだ、同級生はみんな大学生。そんな中、同窓会みたいに友人達が集まってくれました。

長男が生まれてから、夫の親族や商売の取引先に結婚したことを報告した方が良いということで3回目の結婚式みたいなお披露目会までしてもらいました。


やっぱり、結婚式は良いです。

みんなの前で結婚したことを報告することは、二人に大きな責任感が生まれるように感じます。

結婚は、結婚する二人だけではなく家族も一緒になっていくものです。

息子や娘には結婚式のお祝い金も援助もできなかったけれど、二人ともそれぞれの形の結婚式を挙げました。

娘の夫のお義母さんは、子供ができた後の結婚式なんて勿体ないから・・と言っていたけれど・・やっぱり結婚式に参列したら「挙げて良かったね!」と、とても嬉しそうでした。

子供たちの結婚式も素晴らしい思い出です。
その話は、また書きます。

結婚式は、本人たちの意識を変えるためにも挙げて欲しいなあと考える「ばあば」です。

これからは、どんな形での結婚式になるのかなあ!
それはそれで楽しみで・・
知恵を出して幸せな結婚式の形ができますように。

もうひとり、結婚していない息子がいるからなあ・・・

今日も読んで頂き ありがとうございます。

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