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海外で体外受精:卵胞が育ってない?!

チェコのIVFクリニックにて、アンタゴニスト法で初めての体外受精を始めた私たち。生理2日目から卵巣刺激をしますが、クリニックに通うのはほんの数回です。


7日目 思ったより卵胞が少ない…

生理開始後来院が必要なのは6〜8日目からです。
7日目に卵胞の数とサイズのチェックに行きました。

主治医とは違う医者が診察。
こういうエコー検査は全部膣内で、裏側の卵胞を見るために膣壁を押したりしますが、異物感以外はさほど不快ではありません。

気になる卵胞の数はなんとたったの5個程度。少なっ!

3年前、40歳のときの卵管造影検査で卵胞は18個あったし、2022年12月は減ったとはいえ10個、その翌周期(2023年1月)は13個だったからです。
もしかしたら、目に見える卵胞全部ではなくて、育っている卵胞しか数えないのかもしれないですが。

ガッカリしたものの、言われるがまま続けるしかありません。
生理2日目から毎朝打っていた卵巣刺激ホルモン剤はおしまい。
今日から3日間アンタゴニスト注射との指示で、3箱渡され、うち一本は練習込みで、看護師の見守る中クリニックで自己注射しました。

9日目 採卵日が決まる

2日後、再度卵胞の大きさチェックで来院すると、また別の医師が診察に来ました。
18mmに達してる卵胞があったので、これ以上待つことはできない、今夜トリガー注射、あさっての(11日目)採卵とトントン拍子に決まりました。

11日目 採卵日 最後の卵胞チェック

採卵当日、もしも排卵済み、空砲だったらどうしよう、ととにかく不安だったので、来院してまずエコー検査をしてもらいました。
この日だったか9日目だったかは忘れましたが、5と言われていた卵が7に増えていた!
主治医は「よく育ってる、あなたの卵巣若いわね」とにっこり。
さあいざ採卵へ!

…のはずですが、顕微授精など詳細を詰めていたため、主治医との話が長くなってしまい予定時間をだいぶ回ったころ、看護師が、麻酔医がもう帰ってしまう、延長にはいくらかかる、と急かしに来ました。

夫とはここでいったんお別れして、いざ採卵へ!
続く。





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