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『世界一ワクワクするリーダーの教科書』を読んでみた

今日は最近読んだ読んで、分かりやすい上に学びがたくさんあった本を紹介します。

日本一有名な居酒屋を創業し、数百人の高校球児を甲子園に導き、全国の経営者から話を聴きたいとひっぱりだこの大嶋啓介さんの著書です。

彼が創業した居酒屋てっぺんは、なんとある学校の修学旅行のコースにもなっているのだとか。どんだけ凄いの?!

今回は、本書の中でも、特に私がこころに残ったポイントに絞ってご紹介します。

チームの成果はリーダーの在り方しだい

素晴らしい能力を持ち合わせているチームメンバーに恵まれて、ぐんぐん成果を出すチームと、思った通りの成果を出せないチームがいます。

その原因は、まさにリーダーの在り方です。

いつも上機嫌で明るい雰囲気を作っているリーダーの元では、チームメンバーも明るくワクワクして、自分が持っている能力を存分に発揮できます。一方で、チームメンバーを厳しく叱責したり、すぐ不機嫌になるリーダーの元では、メンバーはリーダーの機嫌を伺うのに忙しく、自分の能力を発揮するどころではありません。

リーダーだからこそ、常に人一倍、自分の状態を明るく上機嫌に保つことが大切なのです。それだけでも、チームの成果に大きな影響を与えられます。

成功した未来を先に祝う

目標を達成したり、何かを成し遂げた後に、それを祝うのが一般的ですよね。ですが、成果を出すリーダー論は達成するに祝います。

「予祝」と言うのですが、夢が叶う前から先に喜び、先に祝うことで、夢を引き寄せること、です。これ、なんと、辞書にも載っている言葉なんです!

先に祝うことで、常にワクワクの状態を保てます。

また、成功した状況をイメージすることで、そのためにはどういう行動が必要で、これからどんなことをすれば良いのか、といったアイデアも湧いてきます。

まとめ

リーダーとして、常にワクワクする、上機嫌でいる。これがチームが一番成果を出すことができる状況です。

よく、「相手は変えられない、変えられるのは自分だけ」と言いますが、チームの育成や指導も同じですね。

まずリーダーである自分から変わる。いつも自分の在り方が整った状態でいると、自然と愛ある環境も整い、チームの成果も上がるものなのです。

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