note2周年と、目に留まる人の特徴。
年の瀬でやっと少し手が空いたので、いまさらnote2周年の記事をまとめますー。超遅れてしまった。。2016年11月23日で、noteをはじめて2周年でした。色々なことがあって、いろいろな方と交流できて、リアルでも遊ぶnoteのお友達も出来、いろんな刺激をうけ、さまざまな記事や作品が生まれました。
始めた日のnote。
一周年の時のサウンドノート。
マイク苦手なのに声で伝えてみようって気持ちになるとは始めた当初思いもよりませんでした。皆さんいつも本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
さて、2周年を前に、わたしはこんなアンケを取っていました。
わたしに聞きたいのは「キャラ作りのこと。」という結果が出ました。なんだか光栄ですね、ありがとうございます!それと同時に、リプを何件か頂いておりまして、
「まみすけさんの手帖に走り描きした「町でみかけた可愛い子」のメモスケッチのupが好きだ」というありがたいコメントが2件ほど入りまして「どういう人に目がとまりますか?」という質問と、「生活カタログの物語が出来るまで」が聞きたいというリクエストを頂いております。ありがとうございます!
んで、キャラ作りのことは、物語メイキングとかと一緒に合わせた方がいいのかなという気もしますので、ちょっといったん保留して、今日は、目にとまる人の特徴の記事にします。
*町で「おっ」と思う人の特徴*
この記事自体、なんだかいつもわたしがツイッターでぼそぼそ呟いてる内容とあんまり変わりませんので、まぁまとめ版と思っておいてくだされば。
必ず目が行く方の特徴。
●あたりまえですが似合ってる服の方。これは絶対です。この場合流行の格好だとか、そういう視点では視ていません。とにかくその人に似合ってたらだいたい目に留まります。
●買うの大変だったろうな、というデザインの服や縫製のいい服。
たまに「縫い目がパキっとしてるような服」の方をお見かけします。センスのいいパタンナーの方がこだわってこの形にしたくて、丁寧に作ったような服。こういう服って売ってたら買いたいですが、なかなかないのです。あと、高い。だいたいずぼん1着2万とか。持ち合わせがないととても買えません。
あとは、一点ものの刺繍が入ったような、デザインにこだわりを持った服も目に留まりますねー。そしてそのあまりない服が似合ってることが条件なのかな?と思います。体感で60人に1人ぐらいの割合ですかね。丸一日繁華街を歩いてていたとしても2人いたら、大収穫という感じですので。
上の図だとリュック背負ってる子がそれでした。黄土色のコーデュロイのガウチョパンツだったんですが、この子は上着の縫い目もよかった。配色もおさえてあって最高。よっぽどおしゃれが好きなんでしょうねー。似合ってたなぁ。
●お尻が大きいことを気にして隠そうとしてる方。
上の図の奥さんみたいなお尻を隠すような服の着方をしてる方は100%眺めまわして養分にしています。わたし的にこういうのは少し年配の方の方が可愛い!ってなったりします。綺麗に見えるよう、工夫してくらす女性はいじらしくて、いくつになってもかわいらしいのです。あと、気にするほどじゃない方も多いんですよね。追いかけて行ってよしよしして、逮捕されたいですねー。
前書いたわたしのスケッチブック晒しの記事に近いことが書いてありますので、こちらもよかったら!
この辺りはまだ進撃まとめて読んでなかったんですね。ハンジさんこいつ誰だよ。。
●仲よしカップルや友達同士。
見ててにやにやしてしまいます。会話とか聞けようものならウェヘッッヘ…ヘァアア。ウヒョヒョ…ウヘッヘッヘ。。みたいな顔をして通り過ぎてしまう。心が通じ合ってる仲がいい二人には、ふわりと包むような特別なオーラのようなものが視えたりします。視てる所は服じゃない事が多いです。二人の雰囲気と、オーラ。それと見れたら表情かな?
こーゆーのですね。この二人はほんと可愛かった。
強い信頼関係で結ばれたラブラブカップルを、いかにプレゼンするかはわたしの一生の課題じゃないかなと思っています。
逆に目に留まらない人の特徴もあるんですが、手元にスケッチがなくて、あんまり気分のいい話ではないので、先にテキストだけで書いてみます。
簡単にいうと、流行の服一式をマネキンごと買って着てるだけみたいな判で押したようなきれいなお姉さんはまったく目に留まらないです。その人らしさが伝わらない人には魅力を感じないたちなので。。
そういう方でもちゃんとお話し出来れば、こういうとこあるんだ、面白いなぁ。らしいなぁ。ってなると思うんですが、街で一瞬、目の端に映りこむかというとそうではないという話。
目立つ流行の帽子とかデザインだけは目に入ってることはあるんですが、たとえばちょっと前に流行ったカンカン帽なんかは、今日10個ぐらいこの帽子みたなぁ。。ってウンザリしながら思い出せるのですが。どんな方が着ていたってとこは、覚えてない感じ。
ほんとに好きでかぶってる感じがしないのが、また。なんか、うーん?ってなります。
誤解のないよう言っておくとマネキン一式買ったような服が全部嫌いなのではなく、たとえばオシャレ苦手でマネキンひと揃え買って「これから都会にでるぞおおお。」とか「初デートだあああ。」とか「どうかこれでおしゃれに見えててくれ…頼む…」みたいな様相の子だと、抱きしめてキスをして、そのままずっと離さない勢いで好きです。雰囲気にらしさが視えますからね!
追記:描き起こしたものが出てきたんですが、やっぱりあんまり気分がよくない感じで、うーんと思ったので、そっちではなくて、そういう系統のお姉さんに個人的に来てほしい服をupします。流行りの格好が出来るってことは、スタイルがいいってことですから。。
これを
こうしたら、
わたしがツボるお姉さんの出来上がり!
瞬くようにすれ違う星みたいなみんな。
こう見られたい。もらしさ。こんなもんでいいや。もらしさ。綺麗でいたい。も、らしさ。一生懸命だろうが、いい加減だろうが、その人はその人だからチカチカ、チラチラと瞬くんだなぁと、星を眺めていると思いだします。星はあんなに遠くにいるのに、ちゃんと太陽の光を反射して、いつも「ここだよ」って光っててスゴイな!ってなるんですが、ニンゲンもみんな誰かに「ここだよ」って言いたくて暮らしてて、光の大小も、らしさで。人も星もあんまりやってることは変わらないんじゃないかと思う。
中でも服装というのは、わたし的には自分の一番外側につく「自分はこういう人です」というプレゼンなんだと思うんですが。遠く、町ですれ違うだけの縁の人に、「わたしはこんなだよ!」ってわかるように服を着てくれる、誰かの姿を、わたしはなるべく覚えておきたいのだなと、スケッチをしていて思ったりします。
ながながと講釈を垂れてしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。よいお年をー。