原点

ノートをご覧の皆さん、こんばんは

前回初ノートから2回目の更新になります。

本日のテーマは(原点)

僕が服を好きになったきっかけについて書いてみます。

そもそも、僕は服に興味はない人間でした。

高校生の頃までは、スポーツをよくやっていて小学校、中学校もソフトテニスをやってました。趣味を持つことが少なく何か特別な事がない限りきまった事しか出来ないそんな環境で育ってきてたので専門学校に進むにあたって都会に出た時に周りの人達の多さに驚きを覚えました。こんな場所で自分が生きていけるのかとも思いました。

専門学校に入学して私服で学校に来るようになり、毎日何か着るものを選ぶ生活になりました。
1週間くらいしてそこで同じクラスにいた男の子に目が向きました。その日その子は柄シャツ、いわゆる派手なシャツを着てスラックスを履いて革靴で登校していたのです。
この装いを見て、良さを感じとった感覚は未だに覚えています。柄シャツの混ざりあった色味と下を綺麗めと言っていたあの時期、革靴なんて社会人が身につける物だと思っていたので、それがラフに私服で着れている。
それがかっこいいなって思うスタイルでした。自然にその子に話しかけるようになるくらいかっこよく見えたのだと思います。

僕の原点はその子がいたからです。

その子がいたから今は服が大好きで服を好きになってもう4年くらい経ちますがまだまだ服をしれてる訳ではなく10が全てだとすれば0.3くらいまでにしか満たしてないくらい全てを知るのは一生かけても不可能では無いかと思います。また、細かい服の話は別で書きますね

時代は変化していくので、1980年代の物や古かった物などは最近評価を改めてしなおされている気がします。

人って何かしら別の人から好きになるものを探していると、きっかけや原点って小さい事でも鮮明に覚えている事が多いなと感じます。

何かを始める原点が小さな事でもあの時こうだったから今の自分が形成されているのかそれを思うことで今と過去との発想の歯車をまた動かせる事ができるのかなと僕は思います。

今は服を好きになれて良かったと心から思えるそんな自分に出会えています。

それも原点があったからこそだと。

初心に戻るとよく言いますがその言葉は僕の大切にしている言葉のひとつです。

今ひとつ何かを始めて迷っている人がいるのであれば原点回帰する考えも持ってみても改めて新しい発想や解消が見えてくるかもしれないですね。

今日はこの辺で、では、おやすみなさい。

また、

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