明日の心配をやめたら最強になった

どれだけ心配しても、それが起こるのは先のことだから。

先のことはわからないんだ。

当日になって、昨日心配していたこと、考えていたことの全てが起こらなかった。

それを体感して、考え方をひとつ増やした。

心配するだけ無駄だった。

明日のことを全く考えないわけではなく、事前準備はもちろんする。

必要なものの準備だとか、必要だと思うことはやって、今はまだわからないことを考えない。

「明日〇〇かー…はあ……何か起こるかな…」とか「明日の〇ってどうなるんだろう」とか、

その時にならないとわからないことを、今、考えない。

これ最強。


まず、今日を終えるという夜の大事な時間にくよくよしなくて済む。

そして、いざ寝ようと横になってからの雑音がなくなる。

結果、はやく眠れる。

……なんか快眠グッズの謳い文句みたいになってない??



何がいいって、気が楽です。心が軽い。

自分が問題を作り出してたことに気付いた。

きょうのことはきょうやろ。

あしたのことはあしたやろ。

明日の自分に課題を作らないこと。



でも心配してる時間って、結構大切に思ってしまうんだよね。
その時間は、自分が何かをしていると思えるから。

''明日のために悩んで、解決策を考えていますよー''みたいな。

何もしていない自分から守ってくれている感覚。
何もしていないという罪悪感から逃がしてくれるような感覚。

考えてみれば「いやなんの解決策だ。まだそれ、起こってませんよ。」
なんだけどね。

何もしてないのに。
考えることを行動だと思っていた。


そんな自分からの脱却。

お試しでいいから、まだ起きてないことを考えるのやめてみない?
最強になれるかもよ。

忘れてしまいそうになったらここに戻ってこよっと。


でも一つ言えるのは、必要な心配もあるということ。

難しいね。

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