RNikki

ねこになりたい。

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最近の記事

ザコシを見習いたい

ハリウッドザコシショウのお笑いライブを見た日のこと。 自分、終始大笑い。 周り、終始大笑い。 彼は最強。 彼は言った。 「俺はこれ笑わせるためにやってないから、俺がやりたいことやってるだけ🥸」 まずお笑いライブ中にこれを言うのが強い。 本当にそうなんだなぁと思わせてくれる。 冷静に考えてみると、ザコシのライブはやばい。 パンイチ(+ハット)のおっさんが奇声をあげて体を揺らしている。 それを見るために来ているお客さんたち。 行列だった。 怖い。 そこに自分もいるという

    • 2.29 やっぱりうるう年好きだな

      • もしも一度も寝なかったら

        人生って1日になるんじゃね。 日が沈んで、昇ったらそれも1日なんだけど、寝ていないなら意識的には昨日の延長になるはず。 でも待って、学生の頃オールしたときのことを思い出すと、朝日を見て昨日の終わりを実感していた気がする。 んー、、、昨日終わってるな。でも認識は昨日が長いだけというとこにある。でも日付という人間の指標は変わっている。 どうしたもんかね。 まずは「1日ってなぁに?」なんていう素朴な疑問の解消からしないといけないな。「寝なかったらって、いつから?」て話もある

        • さだまさしと菅田将暉って似てるなぁ思って

        ザコシを見習いたい

          明日の心配をやめたら最強になった

          どれだけ心配しても、それが起こるのは先のことだから。 先のことはわからないんだ。 当日になって、昨日心配していたこと、考えていたことの全てが起こらなかった。 それを体感して、考え方をひとつ増やした。 心配するだけ無駄だった。 明日のことを全く考えないわけではなく、事前準備はもちろんする。 必要なものの準備だとか、必要だと思うことはやって、今はまだわからないことを考えない。 「明日〇〇かー…はあ……何か起こるかな…」とか「明日の〇ってどうなるんだろう」とか、 そ

          明日の心配をやめたら最強になった

          自分なりの心理学との付き合い方

          心理学を少しかじると、話をしている相手の仕草がやけに目につくようになる。 「あ、急に腕組みした」とか「口元に手をやったな」とか、そんな仕草にもそれなりに意味があるようだ。この場合だと、腕組みは拒絶を示しているだとか、口元への手は嘘隠しの意味があるだとか。とまあ、少しだけ知った状態になると、会話中に話以外のものに気を取られるようになったりする。 知る前には気にも留めなかったことに、だ。 それが何とも嫌だった。 私は結構早い段階で、人の仕草だとか心理について調べることをやめた

          自分なりの心理学との付き合い方

          あの時は確かに「今が1番新しい」と思っていた。

          これを感じるのは音楽を聞いているときが1番多い。 今聴いてるこの曲は、今思い浮かべるあの曲じゃない。 好きな曲が変わったのだ。 それはよくあることだし、当たり前のことだから、受け入れることは簡単だ。 時間は進むものだから、新しい曲も増えていく。 時間は進むものだから、好きな曲も増えていく。 と思いきや、好きな曲は増えていくだけではなく、飽きて減っていくことだってある。 この『飽き』というのがクセモノで、このnoteを書くきっかけにもなっている。 あれだけ好きだった音

          あの時は確かに「今が1番新しい」と思っていた。

          ついたての向こう側の頭

          「んん…??」 10メートルくらい先にある、ついたての上の方に何かが見えた。 光沢があり、つるつるしている。 そして動いている。 あぁ、人か。 あれはたぶんハゲてる人の頭だ。 おそらく隣に人がいて、その人と話でもしてるのだろう。 もぞもぞと動くその頭から目が離せなかった。 (ハゲが動いてるのはわかる。でも…変なハゲだなあ…) 自分の、大変失礼な言い草にフフッとなる。 ところで……あの頭はどこを向いてるんだろう? あのもぞもぞしている頭を見て、ふと疑問が湧いた。

          ついたての向こう側の頭

          言葉足らず

          「行間を読んでくれ」なんて言われてもね。 それを全て汲み取れるほど優秀じゃないから。 それほどの仲じゃないと言った方が正しいのかな。 汲み取ってほしいというのは「わざわざ話すのはめんどくさい」ということなんだろう。 その気持ちはわかるよ。 ただそれは、コミュニケーションに手を抜いているということ。 相手に失礼じゃないか? … ああ、めんどくさい。 全ての人間相手に、そこまで気を張る必要はないから。 わかってる。わかってる。 こんなときは『ツーカー錠』がほ

          言葉足らず

          古い写真

          偶然だった。 懐かしい写真を見つけた。 スマホの中のアルバムの奥の奥にあった写真。 2年前の写真だった。 一瞬は、もう2年も経ったのかと思った。 2年も経ったのに、写真を撮ったときの心の動きまで再現されたようだった。 心が踊った。 2年程度では忘れない記憶だったのか。 いや、きっかけがなければ忘れていた。 2年という歳月は何もかもを変えてくれる。 いい意味でも、悪い意味でも。 あんなに続いてほしいと願った時間は、あっという間に終わっていった。 あの日、

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          筋トレってすごいんだ

          何年か前のこと。 あらゆることが楽しくなくなった。 鬱だったのか、軽いのか重いのか、何もわからなかった。 日々が暗かった。 陽は昇っているのに、一日中夜のようで、不満が塵のように積もっていった。 あの頃楽しかったことと言えば、、、もう覚えていない。 「人生長いな…」と思ったことを確かに覚えている。 そんな毎日だったもんで、体もまあ弱々しくなっていくよね。 何がきっかけだったのか、覚えてないのが悔しいけど、あのときの自分は筋トレすることを選んだらしい。 我ながら

          筋トレってすごいんだ

          好きなものを人に言えたとき、自分に起きたこと

          「◯◯さんは、好きな車とかメーカーってありますか?」 質問だった。 雑談をしていれば当然のように降り掛かってくるもの。 どのような形で飛んでくるかわからない。 答え方は無数にある。 どう答えようか迷った。 その場の空気に負けた私は、「ベンツとか好きですね」 好きな車メーカー第4位くらいの名前を挙げていた。 これならみんな知ってるし、''ハズサナイ''だろうと。 返事は意外なものだった。 「え〜!◯◯さん、ベンツって。おじさんくさいですよ〜」 ヘラヘラ口調でそう言われ

          好きなものを人に言えたとき、自分に起きたこと

          映画の予告を見て満足した話

          映画の予告というのはおもしろい。そしてありがたい。 なんといっても2時間ほどある映画の内容を1分2分に詰め込んで、「私はこんな映画だよ〜」と自己紹介してくれるのだ。 とある日、Amazonプライムで映画予告を漁っていた。 映画を一本見る時間がとれないときなど、ちょっとした映画予告の旅に出る。 「んーなんか違うなぁ」とか「ちょっと見てみたいかも」と好き勝手に文句をつけては次の予告へ。 そして一つの映画予告にやられた。 『アキラとあきら』である。 池井戸潤の小説を映画化し

          映画の予告を見て満足した話